注目の人 直撃インタビュー
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京大大学院・藤井教授が警告「橋下維新が暗示する日本の危機」
橋下徹・大阪市長が最重要課題に掲げる「大阪都構想」。その可否を決める住民投票が1カ月後の5月17日に行われる。前哨戦とされた統一地方選では、大阪維新の会が府議会と市議会ともに第1党の座を確保。もっと…
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劇作家・平田オリザ氏「異議唱えなければファシズム広がる」
元経産官僚・古賀茂明氏の「報道ステーション」降板劇は、安倍政権のメディアに対する「圧力」の存在を視聴者にもまざまざと知らしめることとなった。「誰かが異議を唱えなければファシズムが広がってしまう」――…
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江夏豊氏が若手の気質と練習に苦言「今のキャンプ手ぬるい」
プロ野球が開幕した。阪神のエースとして「ONコンビ」全盛期の巨人に真っ向勝負を挑み、68年には年間401奪三振、71年球宴では9連続奪三振を達成した江夏豊さん(66)。40年以上たっても記録は生きて…
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沖縄在住作家・目取真俊氏 「県民の怒りは日本全体に向かう」
沖縄県と安倍政権との対立はもはや、さながら戦争状態だ。基地移設反対の沖縄の民意を無視し、抗議する人々を排除し、翁長雄志知事が辺野古への移設関連作業の停止指示を出せば、その執行停止を申し立て、官房長官…
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民主党・山井議員 「労働者は歴史上最大の危機を迎えている」
今年の春闘、大企業はどこもかしこも大幅アップに沸いているが、その裏側では労働者イジメの悪法が次々と国会に提出されようとしている。それも前代未聞の強引さで。働く人にかくも冷酷な安倍政権の実態と、法改悪…
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NYタイムズ東京支局長指摘 「大新聞は国民を見下している」
相変わらず安倍政権の支持率は高いが、不思議なことだ。庶民にアベノミクスの恩恵はまったくないし、イスラム国の人質事件は最悪の結末に終わった。政治とカネの醜聞が噴出し、大臣がまた辞任した。そんな中で、安…
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イスラム専門家・内藤正典教授が明かす「トルコ政府が用意した人質交換シナリオ」
「イスラム国(IS)」の人質事件発覚から1カ月半が過ぎた。湯川遥菜さんと後藤健二さんが殺害される悲惨な結果になったが、政府の対応のどこに問題があったのか、どう動いていたのかなど、まだ解明されていない疑…
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元最高裁の瀬木比呂志氏が暴露「裁判所はいまや権力の番人だ」
安倍政権になってからというもの、メディアが政権に遠慮し「物言えぬ空気」が広がっているのは、あちこちで識者が指摘している通りだ。そこにはさまざまな理由が絡み合うのだが、そのひとつに見過ごせないものがあ…
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パロディー作家マッド・アマノ氏 「風刺は権力への批評行為」
安倍政権を批判しにくい空気が、ネット社会だけでなく大メディアにも広がっている。特にイスラム国による日本人殺害事件以降は、政権批判をすると「テロリストの味方か」と叩かれる異常さだ。そんな中、今月9日、…
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沖縄移住した「噂の真相」元編集長が語る「辺野古移転の真相」
知る人ぞ知る「噂の真相」元編集長の岡留安則氏(67)は、04年4月号で同誌を休刊した後、沖縄に移住した。基地問題などに関する執筆活動を続けながら、那覇市内で報道関係者や政財界要人らが集うサロン的居酒…
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野口悠紀雄氏がアベノミクスを批判 「異次元緩和は脱法行為」
「アベノミクスの成功を確かなものにすることが最大の課題」――。昨年末の衆院選後も、安倍首相は引き続き「デフレからの脱却」を最優先に掲げた。だが、アベノミクスによって輸入物価は急上昇し、中小企業の「円安…
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古賀茂明氏が語る「I am not Abe」発言の真意
イスラム国の人質事件では、ほとんどの大メディアが安倍政権批判を控えている。そこにあるのは、「人質が殺されそうなときに足を引っ張るな」という情緒論だが、そんな中、敢然と、しかも痛烈な言葉で安倍首相を批…
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青木理氏「朝日叩きは社会が変質する中で起きた歴史的事件」
昨夏来の朝日新聞をめぐるバッシング報道は、異常と言っていい。従軍慰安婦など誤報についての朝日側の対処に問題があるとしても、週刊誌やネットに「国賊」「売国」という言葉が飛び交い、記事を書いた記者が個人…
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大野元裕氏が深刻懸念 「日本人も日本企業もテロの標的に」
世界中を震撼させた仏週刊紙「シャルリー・エブド」襲撃事件。犠牲者は17人に及び、欧州で反イスラムデモが拡大するなど、事態は「憎悪の連鎖」という最悪の展開になりつつある。イラクやシリア、ヨルダンの日本…
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開成・柳沢校長が指摘「日本人はもっと知識を表現するべき」
東京大学と米ハーバード大学の両方で10年以上教授をやり、2011年から母校の開成中学・高等学校の校長を務めているのが、この人、柳沢幸雄氏(67)。日米の知的エリートを比較すると、大学入学時は日本の学…
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五木寛之氏「親鸞の最後は無造作に書く。それは決めていた」
壮大なスケールで描かれた小説「親鸞」。その「完結篇」が先月、講談社から出版された。平安末期から鎌倉時代、激動の世を生き抜いた親鸞は90歳で静かに人生の幕を閉じる。その「死に際」に作者が込めた思いとは…
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椎名誠氏「日本のおかしさに怒る人が不眠の先駆者になる」
ストレス社会で眠れない人が増えている。とはいえ、この人もそうだったとは驚いた。世界中を旅して、キャンプを楽しみ、酒を飲む。人生を謳歌している豪快作家のイメージがあったからだ。そんな椎名さんが書いた「…
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福井県立大教授・服部茂幸氏 アベノミクスの“手口”を暴く
アベノミクスのゴマカシはいろいろあるが、「アベノミクスの終焉」(岩波新書)で有無も言わせぬ数字を突きつけたのが、この人だ。服部氏の著書の中にはアベノミクスを雨乞いに例えた話が出てくる。根拠のない雨乞…
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稲嶺進名護市長「新基地建設の中止を確信しています」
今月10日、いよいよ沖縄県政トップが翁長雄志新知事へと交代する。仲井真時代に“強権的”に進められた米軍普天間基地の辺野古移設にストップをかける闘いが本格化することになる。翁長知事と二人三脚で闘う稲嶺…
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田中康夫氏に聞く 「33年後のなんクリ」で描いた日本の今
日刊ゲンダイ本紙でも長らくコラムを連載していただいた作家の田中康夫さん(58)は、常に、「次の行動」が気になる人だ。鮮烈なデビュー作、「なんとなく、クリスタル」がもたらす、「なんとなく軽い」イメージ…