GPIF運用委員を務めた小幡績氏が指摘「国民にリスク説明を」
![大蔵省を経て、現在は慶大ビジネススクール准教授(C)日刊ゲンダイ](https://admin.nikkan-gendai.com/img/article/000/159/521/20c027cc609baefba4cc942d8fbf2f3920150501180057442_262_262.jpg)
ついに2万円の大台を突破した東証株価だが、投資家からはこんな声が聞こえてくる。「クジラの後を泳げばいいのだから楽だ」――クジラとは130兆円もの資金を持ち、株を買い上げているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のことだ。果たして、国民の年金資金をバブルの原資にしていいのか…
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