注目の人 直撃インタビュー
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税制の“大御所”富岡幸雄氏 「消費税は不義の子、廃止に」
安倍政権は消費税10%を17年4月まで先送りする。それを御旗にして衆院を解散、総選挙に挑むわけだが、「先送り」で国民が拍手喝采すると思っているところがふざけている。貧乏人をますます苦しめる消費税は、…
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カレル・ヴァン・ウォルフレン氏「安倍首相は絵空事だらけ」
隣国と対話すらできないタカ派体質など、安倍首相に対する見方は、国内よりむしろ海外で冷ややかだ。長年、日本の政治システムを俯瞰してきた知日派ジャーナリストのカレル・ヴァン・ウォフレン氏(73)が、新著…
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伝説ディーラー藤巻健史氏「物価上昇は20%まで加速する」
異次元緩和では物足りず、追加緩和に踏み切った黒田日銀。これを歓迎した株式市場は沸きに沸いているが、“劇薬”の副作用は計り知れない。“伝説のディーラー”は2年前の安倍政権発足時から、大胆な量的緩和は「…
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北朝鮮の専門家・朴斗鎮氏 「安倍首相は足元を見られている」
一体、何しに北朝鮮まで行ったのか。ご用聞きさながらの日本政府団の訪朝には、拉致被害者の家族会からも不満の声が聞こえてくる。「拉致の安倍」で売り込んできたくせに、いまや、北朝鮮とのパイプ維持にすがるよ…
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前那覇市長・翁長雄志氏が語る「沖縄知事選」出馬への覚悟
11月16日の沖縄県知事選は、安倍政権の今後を占う重要な選挙になる。現職の仲井真知事が辺野古埋め立てを承認し着々と進む工事に対して、「断固阻止」を訴えているのが、この人だ。3日に那覇市長を辞した翁長…
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反原発で闘う湯川れい子氏「女性閣僚?誰でもいいってもんじゃありません」
臨時国会が始まったが、安倍首相が強調したのが「女性が活躍する社会」である。女性閣僚を5人登用、ニューヨークでもアピールしていたが、さて当の女性は、そんな付け焼き刃の“ウイメノミクス”をどう見るか。今…
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元NHK永田浩三氏 「安倍政権の局支配が着実に進んでいる」
菊池寛賞、芸術祭賞など、賞を総ナメにしたNHKの敏腕プロデューサーは、安倍首相らが「圧力」をかけたとされる「番組改変事件」のあと、NHKを去った。再び、注目を集めているのは、OBたちが連帯し、「籾井…
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嘉田前滋賀県知事が告発 「広島土砂災害は自民政権の人災」
「日本人の命を守る」と豪語している安倍首相は、広島の土砂災害の際、のんきにゴルフに興じていて、叩かれた。しかし、この問題は危機意識や緊張感の問題とはちょっと違う。なぜ、日本ではかくも災害が多いのか。そ…
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福島原発告訴団の河合弁護士「日本が滅ぶとしたら戦争と原発」
「安倍首相は亡国の政治家です」――福島原発告訴団の先頭に立って闘う弁護士は言い切った。検察審査会は7月、東京電力元幹部3人の刑事責任を認めて、「起訴相当」の議決を下した。これを受けて検察は再捜査し、起…
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精神科医・香山リカ氏が安倍首相の「言動」を一刀両断
安倍首相は果たして、マトモなのか。多くの人が漠然と抱いている不安ではないか。国民が頼みもしない解釈改憲に突き進み、野党に突っ込まれるとブチ切れ、暇さえあればゴルフをし、しかし、広島の土砂災害では、の…
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エコノミスト加藤出氏 「ルビコン渡った日銀に出口はない」
アベノミクスの異次元緩和について、誰もが不安を抱いている。中央銀行が毎月、新規発行の7割に当たる国債を買い占めるなんて、どう考えても異常だからだ。この不安に対して、真正面から正確に答えたエコノミスト…
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経済学者伊東光晴氏「聞きかじりだから安倍首相は嘘をつく」
86歳の老学者はこう吠えた 「エコノミストは理論を知らない。経済学者は現場を知らない」 かくて、世間はいまだにアベノミクスという幻想に浮かれるのである。京大名誉教授・伊東光春氏(86)…
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醜聞続きの地方議会 河村たかし名古屋市長が「再生策」語る
兵庫県の「号泣県議」や都議の「セクハラやじ」など、地方議員のスキャンダルが相次いでいる。どうして、ここまで質が低下してしまったのか。国会議員だった20年前から、地方議員の「ボランティア化」や「市民並…
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“ウナギ博士”塚本勝巳・日大教授が明言「天然ものは危ない」
今年6月、世界の科学者が組織する国際自然保護連合はニホンウナギを「絶滅危惧種ⅠB」に指定した。「近い将来、野生での絶滅の危険性が極めて高い」という危険度で2番目のランクである。水産庁によれば、ウナギ…
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日韓W杯団長・木之本興三氏「雲隠れ本田選手の了見疑う」
負けても「よくやった」「感動をありがとう」と甘やかされてきたサッカー日本代表。ブラジルW杯では、一部主力選手の「優勝も狙える」にメディアも尻馬に乗って大騒ぎ。その結果が1分け2敗で1次リーグ敗退の惨…
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阪田元内閣法制局長官「ルビコンを渡れば歯止めが利かない」
集団的自衛権の行使に向けて暴走する安倍政権。有識者からも反対、批判の声が湧き上がっているが、中でも傾聴に値するのがこの人だ。法制局長官を辞した後、月刊誌「世界」で集団的自衛権行使容認に反対を表明。安…
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小沢一郎氏「安倍首相の危うさはDNA。昭和史を繰り返す」
集団的自衛権行使容認の閣議決定が迫っている。ありえないような暴挙なのにメディアは何も批判せず、野党は無力、国民もおとなしい。この国はどこへ向かうのか。政治の裏も表も知り尽くしている小沢代表(生活の党…
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伊勢崎賢治氏が断言「首相が出したパネルは国を辱めている」
安倍首相が集団的自衛権の説明で使った「駆けつけ警護」のパネル。PKOに参加している他国の部隊や日本人NPOを守らなくていいのか、と訴えていたが、東京外語大の伊勢崎賢治教授は「本当に不謹慎」「国を辱め…
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社会学者・滝口直子氏 「カジノで成長戦略は絵に描いた餅」
いよいよカジノ法案が来週、衆院で審議入りする。安倍政権は特区をつくり、外国人観光客を呼び込むことで、成長戦略の目玉にしようとしているが、多くの懸念があるのも事実だ。外資の食い物にされないか。成長戦略…
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元参院議員・平野貞夫氏「見るに堪えない集団的自衛権議論」
国会では集団的自衛権行使を巡る集中審議や与党協議が行われ、連日、侃々諤々(かんかんがくがく)やっているが、忘れ去られていることがある。憲法9条の問題は、憲法制定直後から国際情勢の変化もあって、さまざ…