成功のヒミツ失敗しないコツ
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インバウンド需要“蒸発”で悲鳴…生き残りを図る企業の選択
新型コロナウイルスの影響で今年4月の訪日外国人客は前年同月と比べて99・9%減少。これまでインバウンド消費に頼ってきた企業が悲鳴を上げている。 しかし、この状況を逆手に取って未来に備えている…
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コロナ禍から7割回復 どん底を経験したラーメン店主の意地
東京・大井町の路地裏にある「麺壱 吉兆」は、カウンター8席の小さなラーメン店。主人の木村吉之さん(58)はきょうも早朝4時から仕込みに余念がない。 まずスープに取りかかり、次に麺打ちに移る。…
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コロナ第2波に備え今から始めたい「ガーデニング」の基本
間もなく暦の上では夏。新緑の気持ちいい季節の到来だが、新型コロナウイルスの感染防止のため、都市部を中心にした外出自粛要請はしばらく続きそうだ。そこで人気を集めているのがガーデニング。花にはストレス軽…
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格安チラシ作成で苦境の飲食店を支援するアプリ会社の奮闘
コロナウイルスの影響で、営業自粛や時間短縮を求められている飲食店。少しでも売り上げ減を穴埋めしようと多くの店がテークアウトを始めている。そんな飲食店を助けようと、単発アルバイトを仲介するアプリの運営…
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埼玉県の畳店が考案 介護の味方になるリフォーム畳って何
親の介護のため、畳の部屋を洋室に模様替えしたいと考えた。そんな時、有力候補になりそうなのが街の小さな畳屋が考案した「リフォーム畳」だ。 イ草でできた通常の畳表のかわりに、洋室や台所などで使わ…
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整理整頓が苦手でも必ずできる!“超簡単”片付けの鉄則とは
ステイホーム週間の今、季節外れの大掃除をしている人も多いのでは。でも、よく聞くのがやる気はあるのに整理整頓がうまくできないという声。断捨離すればいいのだけれど、そう簡単にできるものでもない。 …
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スキップや縄跳びが苦手…「感覚統合」のデコボコとは何?
あなたはスキップができますか? 実はこれ、単に運動神経が悪いのではなく、「感覚統合」がうまくいっていない可能性が考えられるという。 人間が持つ感覚のうち視・聴・嗅・味・触の五感は周知だが、「…
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開店時はスタバ大流行…閑古鳥だった喫茶店が繁盛するまで
東京・中目黒駅から西南に伸びる目黒銀座商店街。そのはずれに、コーヒーの豊かな香りをふりまく隠れ家的な店がある。生豆珈琲焙煎香房「グラーノ」だ。店主の永田純さん(73)は学校を卒業すると、父親も携わっ…
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極細輪ゴムで「マスク」キット開発 葛飾区町工場の執念
政府の“規制”が入った今もマスクを入手しにくい状況が続いている。そんな中、東京・下町の町工場が作ったシリコーン製の極細輪ゴムを使った「マスク手作りキット」が評判を呼んでいる。 太さ0・3~0…
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散骨業者とのトラブルを避ける 後悔しない4つの見分け方
親の遺言通り、散骨を行いたい。先祖代々のお墓を解体する「墓じまい」を行ったため、先祖の遺骨を散骨したい。そんな希望があっても、多くの人は散骨をどんな業者に依頼すればよいか分からないのが現状だ。一部の…
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残業と赤字一切ナシ 京都・佰食屋“1日100食限定”の働き方
1日100食限定とし午前11時開店、午後2時半ラストオーダーという短時間営業で利益を出している飲食店がある。京都の国産牛ステーキ丼専門店「佰食屋」(京都市右京区西院矢掛町21 シュール西院1F)だ。…
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還暦過ぎアユ釣り大会で初優勝 70歳男性“オフ”の過ごし方
永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい――。大魚を求めて世界を釣り巡った作家、開高健が紀行記「オーパ!」で紹介した中国の古いことわざだ。来年、古希(70歳)を迎える釣りが趣味の浅見悟さんは、こ…
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アレルギー気にせずフルコース 涙を誘う米粉パスタ店の秘話
東京・町屋のワインバル「かくれん穂」は、自家製の100%米粉パスタが売りだ。つやつやモチモチなこのパスタ、普通においしいがそれだけではない。小麦を使う通常のパスタと違ってグルテンを含まないため、アレ…
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夢の田舎暮らし最大の課題…現地で職探しの超厳しい現実
現役世代が、田舎暮らしを始めようとすると、まずネックになるのが仕事だ。「田舎にはいい職がない」と、そこで生まれ育った人が都会に大勢出て行くわけだから、そんな場所でいい仕事を見つけようというのはなかな…
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教育格差に「無料塾ボランティア」教える大人に心境の変化
「子どもの貧困」という言葉が世に出回り始めて数年。塾へ行くのが当たり前になりつつある現代において、志望校に進学したいけれど塾に行けない、学校の勉強でつまずいたけれど教えてくれる人がいないという子どもた…
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真冬に手頃な価格で味わえる 宮古島メロン知られざる美味
網目模様が美しいメロンといえば、本来は夏の高級フルーツだ。それを季節外れの冬場に、1玉2000~3000円程度のお手頃価格で楽しめるようになった。その名は宮古島メロン。これまで冬の高級メロンは温室栽…
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赤字覚悟でイベリコ豚麺 飲食店に「二毛作」が増えるナゼ
東京・門前仲町でふとランチが食べたくなって街角を見渡すと、おしゃれな外観のスペインバルを見つけた。ランチの看板が出ており、たまにはパエリアもいいかなと思って近づくと「イベリコラーメン」(税込み900…
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DeNAも導入 有名店が割安で食べられる社食アプリの実力
人材不足が深刻化する昨今、企業の福利厚生のひとつとして注目を浴びているサービスがある。街の飲食店を社員食堂のように利用できる社食シェアリングサービス「green」だ。 専用アプリを使って店と…
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外国人の日本みやげに大人気「花色鉛筆」が誕生するまで
「花色鉛筆」という一風変わった色鉛筆が、外国人旅行者の日本みやげとしてウケている。日本の伝統的な花の色を再現したその色鉛筆は、芯だけでなく全体が桜や紅梅、たんぽぽの色をしている。そのため削りカスが、ま…
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一軒家が100円で買える! 空き家問題で注目の新ビジネス
今、社会問題となっている空き家。少子高齢化や地方の人口減少を背景に増加し、現在は全国の住戸の13.6%が空き家と、過去最高の割合となっている(総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査」から)。 …