GRAPHIC
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「アニメのワンシーンのように。」Akine Coco著
その目で見たこともない風景、行ったこともない場所なのに、なぜか懐かしさや愛おしさ、切なさを感じる景色。そんなアニメの中で描かれるシーンのような写真がSNSで人気の著者の作品集。 夏を舞台にし…
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「日本の美しい町並」森田敏隆写真
昭和50年に文化庁が創設した「伝統的建造物群保存地区」制度では、昨秋までに120地区が選定され、往時の景観を取り戻す試みが続けられている。また近年、保存地区以外でも集落や町並みの保存整備が進み、各地…
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「ピリカ」半田菜摘著
地元北海道の野生動物を撮り続けてきた写真家の著者のもうひとつの顔は、旭川の病院に勤務する看護師。院内に展示された彼女の作品は、つらい闘病に耐え、時に死の恐怖と闘う患者たちの大きな支えになっているとい…
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「浜通り 2000~2003 福島」須賀武継著
ちょうど10年前のあの日以来、その地名を何度耳目にしたことだろう。福島県の「浜通り」。 福島県は、奥羽山脈と阿武隈山地によって「会津」「中通り」、そして「浜通り」の3地方に分けられる。県の東…
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「世界の気象現象」ロバート・J・フォード著、戸田早紀訳
気象庁による「数十年に一度」という大雨や暴風などの特別警報や、「命を守る行動」を呼びかけるテレビの天気予報など。ここ数年、耳慣れない言葉を頻繁に耳にするようになった。地球温暖化による影響は、日々の気…
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「黄昏 IntheTwilight 」水口博也著
ネーチャーフォトの第一人者で、海洋生物を中心に撮影を行ってきた著者は、黄昏どきは写真家にとって「もっとも心躍る時間」だという。太陽が傾き、光に緋色が感じられる頃になると、日中のまばゆいほどの光とそれ…
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「こんな写真を撮ってきた」椎名誠著
作家、映画監督、写真家として世界の辺境地帯に足を運んできた著者。その体験はテーマごとに多くの写真集や著作に結実している。本書は、著者がこれまで撮影してきた膨大な写真を厳選して編んだ作品集。 …
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「失われゆく仕事の図鑑」永井良和、高野光平ほか著
数年前、AIや機械によって代替され、人類の仕事の約半分が間もなく消滅するという予測が出て、世間を騒がせた。技術革新によって、昭和、平成、そして令和へと時代が進むにつれて私たちの生活は格段に便利に、快…
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「パリ・左岸 深夜の客」初沢克利著
1972年2月、著者はシベリア鉄道経由でパリにたどり着く。以後、10年間モンパルナスに住み続け、帰国後もたびたび同地を訪れてきた。その間、数え切れぬほど通ったカフェ・セレクトを舞台にした写真集。 …
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「ノーマン・ロックウェルカバー画集」クリストファー・フィンチ著、富原まさ江訳
日本人でもこの人の作品なら一度は目にしたことがあるはず。20世紀アメリカを代表するイラストレーター、ノーマン・ロックウェルの作品集だ。雑誌「サタデー・イブニング・ポスト」で担当した全表紙画と他雑誌で…
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「ヨーロッパの看板図鑑」上野美千代 写真・文
ヨーロッパの街を旅する楽しみは、世界遺産巡りに始まり、歴史のロマンが漂う歴史地区散策、美術館や博物館での名作との出合い、そしてグルメやショッピングまで、人それぞれだろう。 旅の途中、ナビやマ…
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「神々への美宝」宗像大社企画・監修、山村善太郎写真
玄界灘に浮かぶ世界遺産・沖ノ島には、4世紀後半から9世紀末まで使用された古代祭祀の遺跡が残る。宗像大社の神領である島全体が信仰の対象で、「神宿る島」として立ち入りが厳しく制限されてきたため、遺跡は手…
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「タラクロ・保護猫・地域猫西方由美えんぴつ画集」西方由美著
愛猫を亡くしたのを機に、鉛筆で猫を描き始めた著者の作品集。 著者がまだ中学生だったある日、ベランダの植木鉢で気持ちよさそうに寝ていた猫がいた。それが愛猫タラコとの出会いだった。やがて家に自由…
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「またいつか歩きたい町私の町並み紀行」森まゆみ著
地域雑誌「谷中・根津・千駄木」を創刊し、東京の古い町を守る運動を続けてきた著者が、各地の活気に満ちた「古くて新しい」町並みを訪ね歩くビジュアル紀行。 B級グルメで一躍全国にその名を知られた秋…
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「日本でもできる!英国の間取り」山田佳世子著
英国人にとって家は、「建てられた日から『その地にあるもの』となり、そもそも建て替えるという発想がない」そうだ。ゆえにさまざまな時代に建てられた家が、時々の住人によってその時代に合うようにメンテナンス…
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「浅田撮影局まんねん」浅田政志著
木村伊兵衛写真賞に輝き、今秋話題の映画「浅田家!」の原案にもなった写真集などで知られる著者の最新作。 三重県津市で父親から受け継いだ写真スタジオを営む著者夫婦に、2014年、(3代目になるか…
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「A RED HAT」髙橋健太郎著
2017年、現代の治安維持法と呼ばれた「共謀罪」の成立に危機感を抱いた写真家の著者は、今から80年近くも前の1941年、北海道・旭川の美術部の学生たちが絵を描いただけで治安維持法違反に問われ逮捕され…
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「野鳥美を求めて」熊谷勝著
北海道室蘭市に暮らす著者による野鳥の写真集。 5月の早朝、朝露で輝く淡い緑の草原の中でようやく訪れた春の到来をうれしそうに告げるヒバリに始まり、それまで夢中になって松ぼっくりの種を食べていた…
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「ニャン生訓」貝原益軒/養生訓、熊谷あづさ/現代語訳・解説、沖昌之/写真
今から300年以上前の江戸中期、貝原益軒によって書かれた健康指南書「養生訓」には、現代にも通じる心身の健康に役立つメッセージが数多く紹介されている。益軒先生は同書で、健康を維持するには心を穏やかに保…
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「絶景本棚2」本の雑誌編集部編
本棚を見ればその人のことが分かる――などとよく言われるように、愛書家や読書家でなくとも他人様の本棚の中身は気になるところ。本書は、無類の本好きや本に関わる仕事をしている人たちの本棚を拝見するビジュア…