巻頭特集
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何から何まで遅すぎる能登対応 寒さと飢え、災害関連死は岸田人災
能登半島地震は元日の発生から1週間以上が経ち、安否不明者の捜索が続いている。 石川県内の死亡者はさらに増え、200人を超えた。9日午後3時の発表によると、地震による死者は202人。新たに珠洲…
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まさか小者で終わりではないだろうな【裏金議員逮捕】検察捜査の行方と今後の政局(下)
派閥パーティーの収入を裏金化するスキームは、安倍派で少なくとも20年前から続けられ、慣例になっていた。派閥側で立件されるのが事務方の会計責任者だけでは、どう考えてもおかしい。派閥の指揮命令系統の解明…
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まさか小者で終わりではないだろうな【裏金議員逮捕】検察捜査の行方と今後の政局(中)
裏金問題に関して、岸田首相は他人事のような態度を取り続けている。 池田が逮捕された7日に官邸でぶら下がり取材に応じた岸田は、「大変遺憾なことであり重く受け止めております。池田議員については除…
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まさか小者で終わりではないだろうな【裏金議員逮捕】検察捜査の行方と今後の政局(上)
自民党派閥の政治資金パーティー収入裏金化事件は、ついにヤマ場に向けて動き出した。 東京地検特捜部は最大派閥・安倍派(清和政策研究会)に所属する衆院議員の池田佳隆容疑者(比例東海)と、政策秘書…
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国民をバカにしているのか “党刷新”を麻生、菅に頼る岸田首相の茶番劇
「ダメだ、こりゃ」 ドリフのコントを思い出してしまう。それほどアングリなのが、岸田首相自らが本部長になって来週発足させるという自民党の「政治刷新本部」とやらの顔ぶれである。 「刷新本部っ…
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事故原因と対応を総括 本紙カメラマン「奇跡の脱出」一部始終とその教訓
元日に能登半島でマグニチュード7.6の大地震が起こり、2日には羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機が衝突して炎上。2024年は波乱の幕開けになってしまった。 【写真】この記…
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改めて国民は戦慄 活断層ばかりの国でまだ原発を動かしている狂気
2024年の元日早々、石川県能登地方を中心に最大震度7の巨大地震が襲った。地震のエネルギーを示すマグニチュードは7.6。いずれもM7.3だった1995年の阪神・淡路大震災と2016年の熊本地震の本震…
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「秘書が」「会計が」は通じない 年の瀬の強制捜査で大疑獄の幕開けか
政治資金パーティーを利用した安倍派の「裏金づくり」──。最初に立件されるのは、この男なのか。ついに東京地検特捜部が安倍派議員の事務所に踏み込んだ。 地検特捜部は27日、自民党の池田佳隆衆院議…
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政権交代以外なし 裏金政治家集団が「新ルールつくり」などという笑止千万
政治資金パーティーというのは、ホントおいしい催しだ。総務省が発表した2022年分の政治資金収支報告書の中央分(総務相所管)と地方分(都道府県選挙管理委員会所管)の集計結果によると、政治資金パーティー…
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年の瀬に空前の混乱 「政治に遅滞が許されない」ならすぐ辞めるべきだ
自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を裏金化していたとされる事件で、東京地検特捜部が安倍派幹部の松野前官房長官、高木前党国対委員長、世耕前党参院幹事長、塩谷元文…
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露呈された派閥の裏側 笑うに笑えない自民万博相とドン二階の内ゲバ
自民党の最大派閥・安倍派などが政治資金パーティー収入を裏金化していた事件は悪質性はもとより、醜悪さも際立ってきた。 東京地検特捜部が政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)の疑いで安倍派と二階…
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政権幹部が次々聴取 この異常事態に会食三昧で居座りの岸田首相
「火の玉となって自民党の先頭に立ち取り組む」 自民党派閥の裏金疑惑を受け、岸田首相がチンケな言葉で信頼回復の決意を語ってから1週間。案の定、党内は東京地検特捜部の本格捜査に「火だるま」だ。 …
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やはり自民党は解党しかない 「政治にはカネがかかる」と辟易するような言い訳ばかり
ついに東京地検特捜部の本格捜査がはじまった。自民党安倍派「5人衆」のうち、松野博一前官房長官、高木毅前国対委員長、萩生田光一前政調会長の3人に対して、聴取に応じるよう要請したという。 松野と…
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若手の決起もなし 派閥がなければ立ち行かない自民党はもうオシマイ
毎年の師走の光景ではある。 岸田首相は20日、東京都内の百貨店で開催中の「2023年報道写真展」を観賞。自身の晴れ舞台だった5月の「G7広島サミット」と8月に米ワシントン近郊で開かれた「日米…
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世論調査の肝はむしろこっち 自民党の裏金体質「変わらない」が約8割
自民党派閥の政治資金パーティー収入を巡る裏金疑惑についに司直のメスが入った。東京地検特捜部は19日、億単位に上る収入を政治資金収支報告書に記載しなかった疑いがあるなどとして、政治資金規正法違反(不記…
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小学生じゃあるまいし「派閥の指示だった」などという言い訳が通じるのか
自民党最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入をチョロマカして裏金をつくっていた疑惑で、東京地検特捜部が高額のキックバックを受けていた国会議員から任意の事情聴取を始めた。 …
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全員お縄が当たり前 「裏金は文化」の自民党と地検特捜100人の攻防
異例の捜査態勢だ。自民党安倍派の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑で、東京地検特捜部が同派議員への任意聴取を開始。派閥ぐるみで裏金をつくったとみて、近く政治資金規正法違反(不記載など)の疑いで安倍派側…
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ちゃんちゃらおかしい「火の玉宣言」安倍派も他派閥も同じ穴のムジナ
東京地検の捜査は、どこまで広がるのか。相当数の議員が立件されるのではないか、と自民党内には不安が広がっている。 自民党の最大派閥・安倍派(99人)が、政治資金パーティーで集めたカネを5年間で…
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マトモな議員ならば飛び出している まだ自民党が分裂しない摩訶不思議
予想された通り、永田町は臨時国会閉会の翌日(14日)から慌ただしい動きとなった。 江東区長選に絡む公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部が柿沢未途衆院議員の議員会館の事務所を家宅捜索。自民党派…
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驚くべき記者会見の中身無し まざまざと見せつけられた支離滅裂政権の断末魔
第212臨時国会が13日、閉幕した。 10月20日に召集された今国会では、物価高への対応などを柱とする2023年度補正予算が成立。自民、公明、国民民主3党が提出した、旧統一教会(世界平和統一…