世界ゴルフ新潮流
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日本人プロに欠けている本場メジャーのホスピタリティー
世界中のゴルフファンが熱狂した今季のマスターズはP・リード(米国)の初優勝で幕を閉じた。米ツアーはこの後に全米オープン、全英オープン、全米プロとメジャー3大会を控えており、シーズンを盛り上げる大きな…
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“ガラパゴス化”深刻 世界で通用しない日本人プロの限界
3月に行われた米ツアー、WGCメキシコ選手権では、日本を代表して出場した池田勇太が通算イーブンパー46位、小平智が同4オーバー54位、宮里優作は同9オーバー60位と毎度のことながら、世界レベルにはま…
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ご都合主義で72ホール消化せず お粗末な日本ツアーに問題
ゴルフ大会は4日間、72ホールを戦うから面白い。歴史に残るドラマが繰り広げられ、勢いのあるチャンピオンが誕生する。そんな世界では当たり前のことを曖昧にして、勝負の妙味を半減しているのが日本ツアーであ…
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世界のトッププロは牙をむく猛獣のようなゴルフを見せる
まるでどう猛な野獣が牙をむき出しにして襲いかかるジャングルを連想させた。2018年米ツアーの初戦、ハワイ州マウイ島で行われた「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」を見ての感想である。 …
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日本の賞金ランク1位にどれほどの価値があるというのか
2017年は男子ツアーが宮里優作、女子ツアーが鈴木愛と日本選手がそれぞれ初めて賞金ランキング1位になった。 日本選手が1位となってテレビもスポーツ紙も、「よかった」とばかりに大騒ぎだった。こ…
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心技両面の成長が期待できる高校生マッチプレー
ジュニアゴルフ界の面白いニュースが飛び込んできた。 高校生を対象に、史上初のマッチプレー大会が行われる。 12月12日から14日まで、沖縄県名護市のカヌチャGCで行われる「ISPSハ…
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米プロと違い 池田勇太に欠けるグローバルプレーヤー感覚
スポーツの世界は、はるか以前からグローバル化に突入している。では“グローバル”とは何を指すのか。先ごろ行われた日本オープン勝者の池田勇太(31)を見てつくづく考えさせられた。 辞書で調べると…
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M・リーシュマン 夫人危篤の試練乗り越え今季大ブレーク
プレーオフ3戦目のBMW選手権は2位に5打差をつける完全優勝を遂げ、2016―17年シーズン2勝、ポイントランク6位の好成績で終えたM・リーシュマンです。 豪州出身。13歳の時にクラブチャン…
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世界選抜チームに松山英樹ただ一人 日本男子の寂しい現状
2年に1度開催されるプレジデンツカップ(米国チームVS世界選抜チーム)が28日から4日間、米ニュージャージー州リバティー・ナショナルGCで行われる。 米国VS欧州のライダーカップに対抗して1…
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安易なコース設定の日本ツアーから第2の松山は生まれない
今季男子メジャーの全日程が終了した。 最終戦の全米プロでは、最終日に一時首位に立った松山英樹が悲願のメジャー制覇に近づいた。しかし終盤に崩れて5位に終わったのが惜しまれた。 メジャー…
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生ぬるい“ゆでガエル”ツアーを覚醒させる新大会に注目
日本男子ツアーにユニークな大会が今年から始まる。8月1~2日が1、2回戦、9月6~10日に3回戦から決勝が行われる「ISPSハンダマッチプレー選手権」だ。会場は浜野GC(千葉)。 総勢104…
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グローバル選手を目指した宮里藍の努力と覚悟
米ツアーで活躍する宮里藍(32)が今季限りでの引退を発表した。 宮里は日本のプロゴルファーの中でも、正真正銘のグローバルプレーヤーである。では、グローバルプレーヤーとは一体何を指して言うのか…
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韓国人プロは目先の1勝より「世界一」を目指すから強い
前回、国際スポーツ振興協会(ISPS)の半田晴久会長が、所属する谷原秀人を諭した大砲理論を紹介した。 大砲の弾丸を的に命中させるためには、重力も考えて、常に標的の上を狙う必要があるということ…
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マキロイが目指す「歴史に残る選手」が強さの秘密
1月から3月末まで、世界のツアーを転戦し、見事マスターズ出場のキップを掴み取った谷原秀人(38)の執念は誰もが目を見張るものだった。マスターズの出場資格は直前までに世界ランク50位以内が絶対条件。 …
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松山がズバリ指摘 マスターズは「コースのレベル差と選手層の違」がよくわかる
男子ゴルフの今季メジャー初戦「マスターズ」(ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)がいよいよ、来週の4月6日に開幕する。 今年は日本勢として松山英樹、池田勇太、谷原秀人の3選手が出場する。…
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畑岡奈紗の米ツアー挑戦決断は大正解
アサガオの鉢植えが2つある。1つには絶え間なく光を当てる。もう1つには長い時間、箱で覆って闇を与える。箱を取り去った後に等しく光を当て続けると、つぼみをつけて花開くのは、闇を与えた方だという。 …
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世界のツアーは垣根を超えたグローバル化が進んでいる
年も押し迫った12月12日、都内ホテルでゴルフメーカーD社の新商品発表会があった。 その席上に、D社と用具使用契約を結ぶ松山英樹が出席した。 世界のトッププロにのし上がった松山が出席…
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グローバル化に取り残された日本男子ツアー
日本オープンに続き、三井住友VISA太平洋マスターズでも優勝した松山英樹がいみじくも言った。 「日本では1日ハマれば勝てるが、米国なら3日ハマらないと勝てない。その理由ですか? コースのレベル…
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チャリティーでも日本のプロは世界から大きく遅れている
9月22日、都内ホテルでISPS半田晴久会長主催によるレセプションが行われた。 現在、アフリカを中心に違法な密猟や取引で殺戮され、絶滅が危惧される動物たちを守る世界的な自然保護団体「Tusk…
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日本人プロに欠ける“世界で勝利する”という強い目的意識
メダル総数41という史上最多の快挙に沸いたリオ五輪の日本選手団。しかし112年ぶりに復活したゴルフ競技では、日本のレベルの低さが露呈した。世界トップランカーが軒並み欠場の男子ゴルフはメダル獲得のチャ…