ゴルファー羽川豊の「プロの目」
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大学卒業まで1年 金谷拓実はプロ転向を焦らなくてもいい
東北福祉大学3年生の金谷拓実が、先週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で男子ツアー4人目のアマチュア優勝を遂げました。 昨年は「アジア・パシフィックアマチュア選手権」に勝って、今年は「マ…
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2位5度目の今平周吾 競り合った負けはダメージを引きずる
今平周吾が前戦「マイナビABCチャンピオンシップ」に続いて、先週の「平和PGM選手権」も2位でした。今季は2位が実に5度目です。 最終日は、勝ったチェ・ホソンと最終組で回り、通算13アンダー…
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笠りつ子の暴言騒動で問われるプロゴルファーとしての自覚
先週は女子プロ、笠りつ子の暴言が大きな騒動になりました。 トーナメント会場で、浴室になかったバスタオルを「出せ」「出さない」とゴルフ場関係者との間で押し問答になり、「死ね」と発言した“バスタ…
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ZOZO選手権大盛況で日本ツアーには厳しい目が向けられる
日本初開催の米ツアー「ZOZO選手権」はタイガー・ウッズが初日から首位の座を明け渡さない完全Vで、54年ぶりにサム・スニードが持つ最多優勝82の記録に並びました。 そしてホームで大声援を受け…
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悪天候の競技短縮に備え初日からスコアをつくる対応が大事
先週は各地に大きな被害をもたらした台風19号に備えて、関東近県で開催されたゴルフ大会はすべて土曜日が競技中止でした。その後の対応はツアーによって異なりました。 男子ツアー「ブリヂストンオープ…
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畑岡奈紗の悔しい気持ちは海外メジャー優勝まで消えない
米ツアーを主戦場に戦う畑岡奈紗(20)が、日本女子オープン3勝目を挙げました。アマチュア時代から4年連続出場で、成績は優勝、優勝、2位、優勝の圧倒的な強さを見せつけました。 さらに今年は日本…
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終盤突入で焦りも ツアー会場に漂い始めたピリピリムード
先週の男子ツアー「パナソニックオープン」は41歳のベテランプロ、武藤俊憲が4年ぶりにツアー通算7勝目を挙げました。いっぽう、女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子」ではプロ6年目の柏原明日架が初優…
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渋野日向子8打差逆転Vの衝撃 ライバルには今後も威圧感に
渋野日向子が先週の「デサントレディース東海クラシック」ですごいゴルフを見せて今季日本ツアー3勝目を挙げ、ルーキーイヤーに早くも獲得賞金1億円を突破しました。昨年の獲得賞金は0円ですから大化けです。 …
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畑岡奈紗の「1番になるには一番努力」はプロ全員に言える
先週の国内ツアーは男女とも記録ラッシュに沸きました。 男子大会「ANAオープン」は史上最多5人によるプレーオフという激戦になり、浅地洋佑が今季2勝目を挙げました。 いっぽう女子大会「…
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石川遼は5位トップから離されずに最終日を迎えるのも大事
先週の男子ツアー「フジサンケイクラシック」は65で回った朴相賢が3年ぶりツアー2勝目を挙げました。その最終日に猛追を見せたのが会場での自己ベスト64をマークした石川遼です。12位発進から5位フィニッ…
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1勝で終わらせない 先に進むためにもっと高い目標を持て
先週の男子ツアー「ライザップKBCオーガスタ」は、プロ3年目の比嘉一貴が大会最多アンダー記録を4打も更新する通算26アンダーでツアー初優勝を挙げました。 158センチと小さいけれど軸がしっか…
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石川遼の2戦連続V以外にも男子ツアーには明るい材料がある
7週間ぶりに再開した日本男子ツアー「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」は、前戦の「日本プロ」に勝った石川遼が初日から首位の座を守り、初めて2試合連続優勝を遂げました。 石川は3年も優勝から遠ざか…
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7打差ハンディ発信の松山英樹はハーフ3バーディーが目標
松山英樹が米ツアー参戦1年目から6年連続でプレーオフ最終戦「ツアー選手権」の出場権を獲得しました。 最終戦にはポイントランク30位までのトッププロしか出場できません。 松山は直前まで…
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松山英樹にはモヤモヤを吹き飛ばす開き直ったプレーが必要
米ツアーはプレーオフに突入し、松山英樹は初戦の「ザ・ノーザントラスト」が30位に終わり、ポイントランキング33位に後退。今季からプレーオフは3試合になり、次戦「BMW選手権」(15日開幕)で好成績を…
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渋野日向子メジャーVは「集中力と切り替えの早さ」が勝因
これまで多くの日本人プロが挑戦して成し遂げられなかったメジャー優勝を、20歳の渋野日向子が42年ぶりにつかみ取りました。 彼女にとって初の海外参戦、初のメジャー出場です。タイトルの重みに押し…
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全英シニアに挑戦して再確認できた“技あり”ゴルフの原点
全英シニアオープン出場を目指し、渡英したマンデー(22日)挑戦は、これまでのプロ人生で経験がない「10」をたたき、1ホールで終わってしまいました。 リンクス特有の強い風が吹き始めた午後1時1…
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2年連続予選落ちした松山がはまったリンクスの“落とし穴”
全英オープン7年連続出場の松山英樹は、リンクスの“落とし穴”にはまってしまい、2年連続3度目の予選落ちでした。 一日に四季があるといわれる会場では、刻々と変わる天候に、即座に対応することが選…
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松山英樹は7年連続出場 本場リンクス課題はグリーン上だけ
今月25日に開幕する全英シニアオープンの予選会(22日)に挑戦するため、16日深夜に出国して、しばらく日本を留守にします。 本戦会場はイングランド中西部のロイヤルリザム&セントアンズGC。隣…
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松山が今季5度目のトップ10入り 全英OPに向け弾みになる
先週の米ツアー新規大会「3Mオープン」は、松山英樹に2年ぶりの優勝チャンスが訪れました。 最終日はトップと2打差の13アンダー6位タイの好位置からスタートです。スコアが大きく伸びるコース設定…
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黄金世代の原英莉花 より強くなるために取り組むべき課題
先週の女子ツアー「アース・モンダミンカップ」最終日は、目まぐるしく方向が変わる強風がコースに吹き荒れました。 60台で回ったのは2位フィニッシュの宮里美香ら2人だけと、各選手とも雨交じりの悪…