グルメ企業社長の食い倒れ日記
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広東名菜「赤坂璃宮」オーナーシェフ・譚彦彬さんの巻<4>
■「この店の良さは仕入れと仕込み」 お馴染みのスタミナ苑もローテーションのひとつで、年に4回くらいお邪魔するかな。マスターには、お世話になっているから。季節ごとに若い連中を連れていったりするん…
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広東名菜「赤坂璃宮」オーナーシェフ・譚彦彬さんの巻<3>
■油通しでウマ味を凝縮したクルマエビの握り 「うぶか」は、カニやエビなど甲殻類を専門に扱う店。珍しいですよね。店主の加藤邦彦さんは、和食を基本にしながらも調理の幅が広い。彼の料理は面白いし、何よ…
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広東名菜「赤坂璃宮」オーナーシェフ・譚彦彬さんの巻<2>
■ウマ味の引き出し方がとにかく上手 中華料理は、地方によって味も調理も全然違います。だから、勉強のために四川料理店によく行きます。よくお邪魔するのが、このお店です。 シェフの菊島弘従君…
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広東名菜「赤坂璃宮」オーナーシェフ・譚彦彬さんの巻<1>
■火入れ抜群「サーモンミーキュイ」は人生で最もおいしい 吉野さんは、皆さんおなじみのミシュラン1つ星店のシェフ。吉野さんのお店も私の店も銀座にあってアクセスしやすいので、よくお邪魔しています。…
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焼肉きんぐの「物語コーポ」社長・加治幸夫さんの巻<5>
コーヒーも好きでね、よく飲みます。中でもすごいなぁと思うのが、コーヒーハンターと呼ばれる川島良彰さん。何がすごいって、生産者の人権や自然環境を守りながら、コーヒーの市場を適正化しようとしているんです…
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焼肉きんぐの「物語コーポ」社長・加治幸夫さんの巻<4>
■グランメゾンは苦手でも抜擢する理由 フレンチのグランメゾンは、概して緊張するので、リラックスして食事ができません。飲食業界で生きているので、「何事も経験」とフランスに行ったときは、ピエール・…
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焼肉きんぐの「物語コーポ」社長・加治幸夫さんの巻<3>
■創業29年でなお進化 今でこそイタリア料理が定着していて、気軽に食事を楽しめるトラットリアや高級なリストランテなど細分化されていますが、イタメシブームが沸き起こったのは30年前です。 …
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焼肉きんぐの「物語コーポ」社長・加治幸夫さんの巻<2>
焼き鳥は、毎日食べてもいいくらい大好きで、ウチでも焼き鳥を焼くんです。合羽橋で買ってきた「紀州備長炭使用店」のちょうちんがあって、ちゃんと備長炭を使って焼きます。 結婚した娘2人の家族を呼ん…
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焼肉きんぐの「物語コーポ」社長・加治幸夫さんの巻<1>
この店は、JR東小金井駅南口を出てすぐ。創業47年、いわゆる町中華の老舗です。店を起こしたマスターは研究熱心で、今から20年以上も前に、「宝そば」(700円)という油そばを開発します。今でこそポピュ…
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大阪王将の「イートアンド」社長・仲田浩康さんの巻<5>
串かつといえば大阪のソウルフードですが、こちらはちょっと違います。いわゆる“ソース2度づけ禁止”の店とは、一線を画す店です。 北新地駅から梅田を背にして川に向かって歩くとすぐ。お店が入るビル…
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大阪王将の「イートアンド」社長・仲田浩康さんの巻<4>
今は品川に本社があるので、ほとんど東京暮らしですが、大阪に戻って休みが取れたら、この店には必ず行きます。それくらい大好きな焼き肉屋さんです。 豊中や箕面、吹田などをカバーする大阪北部の北摂エ…
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大阪王将の「イートアンド」社長・仲田浩康さんの巻<3>
■厚揚げはパリッと香ばしく、豆腐はぷるんぷるん 焼き鳥屋さんは、取引先の接待で使うこともよくあります。それが、この店です。銀座コリドー街は、若者の出会いスポットらしく、週末は大勢の人でにぎわっ…
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大阪王将の「イートアンド」社長・仲田浩康さんの巻<2>
■プロが認める店の名物ハラミは塩とレモンで JR大井町駅中央西口を出て、大森方面に歩いて3分ほど。横浜家系ラーメン店を右に見ると、黄色の看板が目に入ります。それが目印。昔ながらの地元密着型の焼…
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大阪王将の「イートアンド」社長・仲田浩康さんの巻<1>
■女将さんの気配りで誰を連れて行っても安心 会社の幹部や社員ともね。気心の知れた方々と楽しく食事したいときにお邪魔するのが、この店です。JR大崎駅前の再開発エリアを抜けると、突き当たりに赤い看…