日本外交と政治の正体
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日本政府「隠蔽」の過去 北方領土の歴史的経緯を振り返る
ロシアのプーチン大統領が12月に日本を訪問する。今後、日露間で領土問題が協議されるだろう。 日本政府は過去、領土問題の経緯を歪め、さまざまなことを「隠蔽」してきた歴史がある。 ここで…
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安倍政権は天皇の生前退位問題を先送りするな
天皇の生前退位問題が国民の関心を集めている。8月中旬にNNN(日本テレビ系)が行った世論調査では、「生前退位を認めてよいと思うか」との問いに対し、「思う」が94.3%、「思わない」が2.8%。朝日新…
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小池都知事は「豊洲移転問題」にどこまで切り込めるか
東京都の小池百合子知事が、11月7日に予定されていた築地市場の豊洲移転の延期を正式表明した。 豊洲移転の問題は根が深い。東京ガスの工場跡地のため、土壌には鉛やヒ素、六価クロム、シアン、水銀、…
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大企業を優遇、社会保障カット…同胞を見捨てる安倍政権
米紙「ウォールストリート・ジャーナル」が、「同胞を見捨てる世界のエリート」という論評を掲載していた。 執筆したのは、レーガン元大統領のスピーチ・ライターを務めた女性作家のペギー・ヌーナン氏で…
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北朝鮮の弾道ミサイル迎撃は戦時中の“竹やり訓練”と同じ
北朝鮮による弾道ミサイル発射の兆候が事前につかみにくくなっているとして、政府が警戒・監視を強める方針を打ち出した。 自衛隊に対して「破壊措置命令」を発令し、迎撃ミサイル「PAC3」を防衛省に…
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米国で死に体のTPPを「批准」という世耕経産相はピエロだ
安倍改造内閣が発足した。各大臣が所信を表明する中で、驚くべき発言があった。世耕弘成経産相が「来るべき国会で、できるだけ早くTPP本体の批准と関連法案の成立をお願いしていきたい」と言い、9月中旬召集の…
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有権者が求める「清潔さ」 民進党は女性新代表を選べるか
東京都知事選が終わった。あらためて選挙を振り返ると、当選した小池百合子知事の「自民党にいじめられ、反逆する」という“芝居”にメディアが乗っかり、それに都民がだまされた──というのが実相だろう。 …
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機動隊が住民弾圧 沖縄・高江が「警察国家」となっている
日本国民の多くは、沖縄の高江という地名を聞いたことはないのではないか。今、この地で何が起こっているかは知らないと思う。22日、この地で米軍北部訓練場のヘリパッド建設工事が再開された。主にオスプレイ用…
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基準地震動を理解すれば「原発再稼働」はムリだ
政府・自民党は原発の再稼働に躍起だが、再稼働「阻止」に向けた動きも活発化している。主な例を挙げると次の通りだ。 ①大津地裁は、高浜原発の差し止め判決に対する関電の異議を退けた。その結果、2基…
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創価学会内部でも批判の声…改憲で公明党は「分裂」する
参院選で、自公などの改憲勢力が3分の2の議席を獲得した。 選挙期間中、自民候補は憲法問題に言及することを避け、大手メディアも、3分の2問題や憲法問題は参院選の争点ではないような報道に終始した…
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日本が標的に 集団的自衛権でテロを呼び込む危険性は増す
10日、参院選の投開票日を迎える。安倍政権は参議院で3分の2以上の議席を確保し、集団的自衛権を速やかに行使できるよう憲法改正を意図しているが、あらためて集団的自衛権の危険性を考察したい。 バ…
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貧富の格差拡大 日本が英国のEU離脱と同じ運命をたどる日
英国が国民投票でEU離脱を決めた。米ウォールストリート・ジャーナル紙は、今後、起こり得る懸案事項として、①先行きの不透明感や資産価格の下落によって、英国の投資と個人消費が冷え込む恐れ②英国が貿易と投…
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自民党支持30% 我欲に走る東大生は安倍政権と同じである
朝日新聞(18日付)で驚きの記事を見つけた。「東大生安定志向? 学内新聞新入生アンケート」という見出しで、東大新聞が今年度の新入生を対象に政党支持に関するアンケート調査を実施したところ、自民党支持率…
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野坂昭如氏も危惧していた 日本の政治状況は崖っぷちにある
日本の政治情勢は今、危機的状況にある。そう思って最近、「21世紀の戦争と平和」(徳間書店)を上梓した。 私以外の多くの著名人もそう感じているようだ。例えば、「元祖プレーボーイ」と呼ばれ、作家…
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在沖米軍の犯罪を防ぐ唯一の手段は「全面撤退」だ
沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件で、元米海兵隊員で軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)は県警の取り調べに対し「強姦し、発覚を恐れて殺害した」と供述。県警は9日、…
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サミットを国内政治に利用しようとした安倍首相
日本国内では安倍首相の嘘や詭弁は小気味いいように決まる。政治家や官僚、マスコミは安倍首相への従属機関に成り下がり、国民は従順に騙されたふりをしてきたからだ。しかし、その政治手法は海外の首脳やメディア…
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政府は沖縄県民の怒りを過小評価するな
沖縄県うるま市の島袋里奈さん(20)が行方不明になっていた事件で、県警は米軍属のシンザト・ケネス・フランクリン容疑者(32)の供述に基づき、雑木林で島袋さんの遺体を発見し、シンザト容疑者を死体遺棄容…
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安倍政権の暴走を止めるには野党の選挙協力しかない
安倍政権の最大の問題は何か。それは国民の意思を完全に無視していることである。 例えば、①憲法違反の集団的自衛権の行使を容認する②憲法改正に突き進む③消費税増税する④原発を再稼働する⑤特定秘密…
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トランプ氏の米軍撤退発言は日本が独立する絶好の機会
米大統領選で共和党の候補になることが確実となったドナルド・トランプ氏はCNNで「日本や韓国など同盟国がアメリカ軍の駐留経費の全額を負担すべきだ。彼らが、われわれに十分な敬意を示さなければどうなるか。…
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川内、伊方両原発の稼働は危険過ぎる
熊本など九州地方で激しい余震が続いているが、恐ろしいのは地震だけではない。原発である。 4月29日付の朝日新聞は、原子力規制委の田中委員長の発言を報じていた。 「我々が納得できる科学的…