巻頭特集
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倒産件数激増の悲鳴…経済オンチ石破首相ではどうにもならない
倒産件数が11年ぶりに1万件を突破、円安によるコスト増で中小企業がバタバタと倒れている。それなのに、一部大企業だけを優遇し、そこだけの賃上げで胸を張り、「楽しい日本」などとホザく首相。 今年…
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やりたいことはすべて封印…大丈夫か?石破首相、ボヤキと睡眠薬の日々
通常国会が始まる前から、鮮明になってきた石破首相のガンジガラメ。同日選も大連立も与野党の反発で「封印」を余儀なくされ、アジア版NATOに至っては与党訪中団が別の構想をぶち上げるチグハグ。 睡…
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トランプにも「買収認めろ」と言えるのか? 石破渡米は「飛んで火に入る何とやら…」
外交デビューを果たした石破首相だが、果たして、この政権は混乱、混迷の国際政治でどんな外交を展開するのか。当初は日米地位協定の見直しに言及、勇ましかったが、トランプ相手に「法の支配」や「日本製鉄問題」…
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物価高放置で企業に“介入” 自民党政治が続く限り実質賃金は上がらない
なぜ、実質賃金が上がらないのか。アベノミクスを総括せず、日銀に政治的圧力を続け、物価高を放置し、賃上げは企業任せの“やってるふり”。手取り増だって、赤字国債だから、インフレ懸念が高まるばかり。チグハ…
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防衛費だけは聖域か?「103万円の壁」自民党が財源を問うご都合主義
自分たちに都合の悪い歳出には財源論で 難色を示し、米国には勝手な口約束で 国民に負担増。つくづく身勝手な政党だ。 国民民主も怪しいが、両者のバカし合いには 警戒と監視が必要。 ◇ …
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生活苦の庶民の神経をまた逆撫で…石破さん、「楽しい日本」って何なのさ
よほど、この堺屋太一のフレーズが好きなのか、あちこちでしゃべっているノーテンキ首相。本来、豊かさの先に来る成熟なのに、貧しい暮らしのまま、何を楽しめと言うのか。賃上げもお題目だけ、物価高放置で財界団…
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世界で政変、激動の年…次の首相辞任は石破さんになるのか
オーストラリア、カナダ首相が年明け早々辞任表明したが、フランスも行き詰まり、2月にはドイツでも総選挙。 韓国は空前の混乱が続く中、日本も迷走政権で都議選、参院選を戦えるのか。 ◇ …
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何をやってもズレまくり…日本を覆う石破首相という閉塞感
JNNの世論調査でまた不支持率が上がっていたが、延命のための丸のみ戦術でますます、色褪せていく石破カラー。 ネコババした政治資金を赤い羽根に寄付する神経にも呆れたが、トランプに袖にされ、US…
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もう野党は予算案賛成に含み…こんな調子だと参院選後は大連立
前代未聞の通常国会が始まろうとしている。与党は審議の前から修正に言及し、野党は過半数を押さえているのに勝負する気はさらさらなし。貯金がある自公は参院選で過半数割れはなし。悪夢の展開に有権者はどう出る…
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誰もが身構え異常な緊張…大連立か政権交代か、激動政局と国の行く末
暮れの番組では同日選や大連立など、言いたい放題だった石破首相。バラエティー番組にも出て、いい気なものだが、今年は何でもありの大政局。国民にはますます、監視と覚悟が必要だ。 ◇ ◇ ◇ …
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来年はいい年にしたいものだが…暗澹たる事件ばかりの世相に政治の無策
今年は目を覆うような事件の連続ではなかったか、闇バイト、自殺強制逮捕、動機なき殺人、大企業のモラルも地に落ちた世相に無策の政治、2025年はさらに社会の底が抜けるような嫌な予感。 ◇ ◇…
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医療費引き上げにがん患者の悲鳴…来年度予算案を見る限り、この政権は「国民の敵」
最大規模に膨らむ予算案が明らかになったが、防衛費を青天井にする一方で、弱者にはこれでもかの冷酷予算。医療費の上限がここまで上がり、生活保護世帯にも見直しはたった500円。103万円の壁引き上げにも抵…
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前代未聞の「その場しのぎ」…石破首相は『熟議』などと格好つけているが、ただの漂流だ
臨時国会が終わって、中途半端な政治改革法が成立したが、それまでの答弁をあっさり変えるその場しのぎが果たして、マトモな政治の姿なのか。選挙結果を受け入れず、権力にしがみついた結果の歪みは今後、どんどん…
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河野洋平が改めて貴重な証言も…石破首相、正義漢ヅラの二枚舌
政党助成金を入れる代わりに企業・団体献金はやめるつもりだった、と改めて河野洋平氏が証言したが、さあ、石破首相はどう言うのか。政倫審の“形だけ弁明”で裏金議員を支部長に復活させたことにも唖然だ。安倍派…
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日産・ホンダ経営統合の裏…この円安では日本企業はどこもかしこも買収される恐れ
日産とホンダの経営統合が発表されたが、シャープを買収した台湾の鴻海が日産を狙い、経産省が慌てて動いたという解説は、どこの企業にも当てはまる。今や、円安で大バーゲンセールの日本企業はどこに狙われてもお…
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まずポンコツミサイルの爆買いを止めること これを言えない国民民主党の無責任
103万円の壁を巡り、浅ましい政治的駆け引きが続いているが、本質論には触れない茶番劇。財源論ならば前政権がいきなり決めた防衛費倍増をなぜ、見直さないのか。国民生活を苦しめる物価高の根本をなぜ、是正し…
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こんな政権・与党が存続でいいのか? 自民「裏金政倫審」での驚くべき鉄面皮
「派閥の指示だ」というなら、事務局長を参考人招致するのが当たり前だが、それすら拒否の自民党。その気になれば、真相なんかする割れるのに、首相は傍観、当事者は「知らない」と嘯く浅ましさ。こんな政党に振り…
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「反省ゼロ」の自公にスリ寄り…有権者に透けて見える維新と国民の浅ましさ
政倫審の弁明、全員が「派閥のせい」の居直りに国民は唖然だったが、そんな与党の手玉に取られる国民と維新。その裏に見え隠れする両党の権力への浅ましさ。 国民は「123万円では本予算に賛成しない」…
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何でも丸のみ、先送りならできるだろう 石破さん、支持率上げたいなら紙の保険証存続だよ
ちょっと前まで国会で主張してきたことを、あっさり引っ込める無節操の漂流政権。いい加減なもんだが、だとすると、国民にはもっとやって欲しいことがある。マイナ保険証の強行見直しこそ、メンツを捨てればできる…
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この裏に何がある、この先に何がある 政治資金規正法の年内決着は素直に喜べない
野党案を丸のみし、とにかく政権維持に汲々の石破政権。野党は「成果」を誇るが、与野党が熟議どころかメンツと数合わせで妥協とは、理念なき“その場しのぎ”ではないのか。 異様な政治状況の先に「大連…