スコアが良くなるクラブ選び
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アイアンの打感にこだわるなら打点部分の肉厚に注目する
素材にこだわるゴルファーが増えてきたことも影響しているのでしょう。ここ数年、クラブメーカーはヘッド素材に「軟鉄鍛造」を採用しているモデルを増やしています。 そして、軟鉄鍛造アイアン(フォージ…
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バンカーでのミス傾向でベストマッチSWがわかる
アイアンやアプローチと違って、バンカーショットはわざとボールの手前をダフって打ちます。 手前をダフって打つことで砂の爆発力を利用するのですが、バンカーショットが苦手な人はこれがうまくできませ…
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バックラインありグリップの方が方向性が安定する
皆さんはグリップを交換する時、どんなところにこだわって選んでいるのでしょうか? 太さ、硬さ、握り心地、手触り、色――と選ぶポイントはいくつもありますが、もうひとつこだわって欲しいことがありま…
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アイアンを揃える目安は「ドライバーの半分が9I」
昨年、ヤマハの「UD+2」アイアンセットが大ヒットしたことが影響しているのでしょう。今年はヤマハ以外からも「飛びに特化」したアイアンが次々と登場しています。 プロギア、ブリヂストン、そしてキ…
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アイアンのセッティングは7番のロフトで決める
ゴルフクラブはモデルチェンジごとに進化してますが、近年、アイアンで目につくのがロフトのストロング化です。 例えば、今売れているヤマハのUD+2アイアンの7番のロフトは26度。 男子プ…
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“飛び系アイアン”にはウエッジ4本の構成がベスト
ドライバーと違って、アイアンはグリーンを狙うクラブです。 方向性と距離感の良さが求められますが、最近は飛びを強くアピールするモデルが目立って増えています。 これから登場する2018年…
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ドライバー選びは総重量だけでなくヘッド重量もチェック
「この新しいドライバー、軽くて振りやすいので飛距離が伸びますよ」 ゴルフショップでこんなふうに新製品をすすめられたことは誰しもあるかと思います。 実際、クラブは軽い方がスイング中にかか…
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カチャカチャ式ドライバーの調整機能を使いこなすコツ
ここ20年でゴルフクラブはずいぶんと様変わりしましたが、ドライバーの定番になっているのが調整機能、いわゆるシャフトを脱着できるカチャカチャ式です。 メーカーによって方法は異なりますが、カチャ…
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アマチュアがSWを使うならロフト58度より54度の方がいい
ゴルフクラブを選ぶポイントはいくつかありますが、サンドウエッジ(SW)を選ぶ場合、こだわりたいのがロフト角とバウンス角です。 SWのロフト角は54~60度、バウンス角は8~16度ぐらいの幅の…
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すくい打ち矯正にはバウンス角が大きいアイアンがお薦め
ドライバーはそこそこ打てるのにアイアンがうまく打てない。手前をダフったり、トップを連発してしまう……。 アイアンをうまく打てない人を見ていると、無意識のうちに「ボールを上げたくなって」すくい…
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スライス軽減にムチのようなシャフトが効果絶大
アイアンはそこそこ良い感じで打てるのに、ドライバーを手にした途端、振り遅れてスライスを連発してしまう。どうにもこうにも、つかまった球が打てない……。 アイアンに比べると、ドライバーはシャフト…
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パターは打感と転がりの一致をチェック 要注意パターは…
ショットはそこそこ良いのに、グリーン上で肝心のパットが決まらない。3パットを連発してスコアを崩してしまう――。 3パットをする原因はいくつかありますが、一番多いのが距離感のミスでしょう。例え…
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シャフト試打はいつものクラブと同じヘッド&ロフト角で
ゴルフクラブは毎年のように新製品が市場に投入されますが、最近はシャフトも新製品が次々と投入されています。 今年もすでに、USTマミヤからはアッタス9(クール)、三菱ケミカルからはディアマナR…
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年を取ったらクラブの軽量化よりシャフトを柔らかくする
自分ではちゃんとスイングしているつもりなのにヘッドスピードが思うように上がらない。スマホでスイング動画をチェックしてみたら、昔に比べるとトップがずいぶんと浅くなっている……。 ゴルファーに限…
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今時の「大型マレットパター」はフェースバランス型とトウバランス型
今年の全米オープンでは、スプーン(3番ウッド)で300ヤード以上飛ばすB・ケプカが優勝しました。松山英樹は最終日にスコアを6つ伸ばし、メジャーでの自己ベストを更新して2位に入っています。 次…
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パターもシャフト交換すると振り心地がガラッと変わる
練習グリーンでは気持ち良くストロークできるし、ボールも狙い通りにカップインする。それなのに、コースに出るとストロークがぎこちなくなって、パットが思うように決まらない……。 パッティングはメン…
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アイアン同様FWもグースネックはスライサーにメリット大
芯を食った時のいい手応えがあるのに、ボールにはスライス回転が強くかかって右へ右へと曲がってしまう……。 芯で打てば曲がらないと思っているゴルファーが少なくありませんが、芯でとらえてもインパク…
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ドライバーを1インチ伸ばすときはシャフトを10g軽くする
野球やテニス、卓球などと違って、ゴルフは1本の道具(クラブ)だけでプレーしません。 ルールで14本までの使用が認められていますが、その中で一番飛距離が求められるのがドライバーです。 …
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フルショットに使うウエッジはキャビティー形状がやさしい
ドライバーと違ってウエッジは飛ばすクラブではありません。 ウエッジはグリーン近くの距離でアプローチやバンカーショットで使うために作られています。 かつてはウエッジといえば、ピッチング…
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ウエッジ選び バウンス角が大きい方が飛距離感も安定する
ピンまで残り100ヤード以内ともなれば、確実にグリーンに乗せて当たり前。できればピンの近くに乗せたいものですが、現実はどうでしょう。 スコア100が切れない、90が切れないと悩むゴルファーを…