野田義治「新・巨乳バカ一代」
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野田義治と共に一時代を築いた村西とおるの半生がドラマ化
拙著を原作にしたNetflix「全裸監督」が先週8月8日から世界配信された。 おかげさまで大ヒットになっているようだ。 この本、太田出版から刊行されたのが2016年秋。ハードカバー、…
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「タレントの生理サイクルは把握していなけばならない」
「一番最初についたタレントさんに言われたんです。“女の子の生理のサイクルくらい覚えておきなさい”って。なぜならその前後っていうのは絶対女の子っておかしくなるからだって。それはしょうがないことなんだって…
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ステージの上昇で…飯島愛のAV原版は700万円で買い取った
野田義治がスカウトするときに関して、意外な言葉が返ってきた。 「面談は親御さんと一緒にやります。当然。親は自分の子を清廉潔白だと思ってるから。オレは最初に“男いるの?”って聞きますよ。彼氏とか…
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「芸能界に入ってくる人間は、みんなやんちゃですよ」
「プロデューサーと寝て仕事をとることが“枕営業”と呼ばれてきたけど、業界的に言うと、小遣い稼ぎでやってる、そのへんの若いねーちゃんがやってるようなことを言うんですよ。昔の女優さんって意外とそんなこと平…
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「もし枕営業のことを言われたらオレに言えと言っている」
売れないころは舞台に立ってもギャラが数百円。ところが、売れたらたちまち家が建つ。いったい芸能界とは、どういう世界なのか? 半世紀以上この世界で生きてきた大ベテラン、芸能界のあらゆる秘部を熟知…
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元ダウンタウンのマネジャー・大崎会長はこちらの要望を…
「プロダクションとタレントの関係は永遠のテーマですね」 元イエローキャブ、現在、サンズエンタテインメント野田義治会長が、今回の吉本騒動を振り返ってそう語った。 半世紀以上にわたって芸能…
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ラジオから流れたの野田の声で村西は自殺を思いとどまった
50億円の借金返済に疲れ切った村西とおるは、六本木通りを車で走り、このままガードレールに激突させて自爆死を遂げようとした。 猛スピードを出しかけたが、ぎりぎりのところで思いとどまり、路肩に車…
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50億円の借金抱え…ストレスで目から血を流した村西とおる
それにしてもカネがなかった。 一晩に1000万円分の洋服を専属女優たちに買い与えていた村西とおる監督は、無一文になっていた。 ダイヤモンド映像グループが崩壊、50億円という途方もない…
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村西帝国は崩壊 北公次再生プロジェクトは大失敗に終わる
村西とおるは引っ張り出してきた元フォーリーブスの北公次を説得して半生記を書かせた。 「光GENJIヘ」(写真)というその書は衝撃的な過去がつづられていた。 修業時代の北公次はジャニー喜…
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発端は一本のAV…芸能界を震撼させた田原俊彦との大騒動
1988年に村西とおるが起こした芸能界を震撼させたあの騒動を、野田義治が回想する。 「村西のとっつぁん、まずいことやってるなあって思った。話題にはなるけど」 戦後芸能界最大のスキャンダ…
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50億円借金を抱えた村西とおる 野田との立場は完全に逆転
「だからオレはさあ、ほんとに村西のとっつぁんが、“空からスケベが降ってくる”なんて言ってたときにさ、バカ言ってるんじゃねえよってマジで言ってたから。どうやったって日本の法律でそんなこと許されるわけない…
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“巨乳マイスター”野田義治が語るもっとも理想的な巨乳とは
巨乳マイスターが現在、もっとも理想の巨乳をあげるとしたら誰か。 「胸を入れてるわけでもなくナチュラルでいいなと思う子は、AV(女優)のJULIA。いい形してる」 私もJULIAをインタ…
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「ブラは上げるな」巨乳タッチは形よく見せるための指導
巨乳マイスター野田義治にとって、おっぱいの見せ方とは何か? 「我々は(おっぱいの)形を見せないわけじゃないですか。ヌードは撮らせない、水着止まりですから。下着の中で(おっぱいを)整えて出すから…
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野田がスカウトできずにもっとも悔しがった“超逸材”とは
「だから、一番ショックだったのはあの子が出てきた時」 グラビア界に巨乳ブームを花開かせた野田義治。 その巨乳マイスターが発掘すべき逸材を逃してしまった痛恨の記憶がある。 野田を…
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花の命は短い…胸の大きいコは3年はもつがその後が大切
「売れる子っていうのは、数値化とか表現とか難しいです。うわー、この子、いいなっていうときめき。カルピスの味みたいなもんですよ。ドキューンとするときというか」 1992年、イエローキャブに完全復…
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MEGUMIは歌手志望「深夜番組では水着はやらせない」の戦略
「僕が携わったなかで全員水着になるのは嫌がった。喜んで水着になったやつ、誰ひとりいない」 巨乳マイスター野田義治が告白する。 世の中に巨乳アイドルをあふれさせた張本人でも意外な苦労をし…
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根本はるみはIカップ101センチの胸がコンプレックスだった
「根本はるみはうちのマネジャーが会ってスカウトして、最後の詰めだけこちらに回した。オーストラリア留学して日本に帰ってきたときに会ったんです」 野田義治は根本はるみとのファーストコンタクトを振り…
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「グラビアの仕事が好きって子は一人もいなかった」
「あの子が一番グラビア展開少ない。他の子が水着のグラビア20やったとしたらあの子は5くらいしかやってない」 野田のマネジメントするタレントたちのなかでももっともスタイルのいい逸材なのに……。 …
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小池栄子を説得「知名度上げるために水着グラビアをやる」
「野田、こんなことやってたら、タレント潰れるぞ」 イエローキャブの野田義治が、これから売り出そうとするタレントを連れて編集部詣でした。 ところが歓迎するはずの編集部が、「タレントが潰れ…
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14歳の山田まりやはヒゲで大柄な野田を“人買い”と勘違い
「山田まりやに関しては知り合いのプロダクション社長から、“自分のところでは(マネジメントが)できないから野田、頼むよ”と言われたんです。六本木の交差点で会ったとき、オレを見て(山田)まりやは“人買いか…