10歳若く見えるカジュアルの極意
-
WEBのオーダーシャツでお洒落と健康管理 三越伊勢丹が開発
かつて某社が鳴り物入りで導入した、スマホで採寸するオーダースーツの失敗は記憶に新しい。しかしWEBオーダーするジャケットやシャツは、上手に利用すれば非常に便利だ。個人的にいくつか利用している中で、と…
-
春の足元は白スニーカーで「軽快スポーティー」に見せる!
「足元を見られる」の正しい意味は「弱いところを見られる」だが、普段、不格好な靴を履いていては図らずとも「足元を見られて」しまう。とくに「ウオーキングシューズ」と銘打たれている靴は、人間工学に基づいて歩…
-
スエットの定番「チャンピオン」人気が再燃中!王道を着る
自宅でくつろいでいるときの服装のままで近所を散歩したり、買い物に行けたりする服を、「ワンマイルウエア」と呼ぶ。寝起きのパジャマ姿ではなく、ソファでゴロゴロできて、なおかつ人と会っても恥ずかしくない「…
-
マスク生活で気になる「目の下のたるみ」サングラスで隠す
カラダのなかで年齢が出やすい箇所は白髪、薄毛はもちろん首のシワ、さらに、下がってきた膝の位置にも「老い」が如実に表れる。「若見え」させるためには、帽子やスカーフを上手に使ったり、ハーフパンツを避け、…
-
スーピマコットン、ギザ45と明記された綿は信用していい
服を選ぶ基準はデザインより「素材」に重きを置くべきだ。デザインには、はやり廃りがあるが、シンプルで良質な素材の服は長く着られて飽きることがないし、長く着るほど馴染んでカッコよく着こなせるようになる。…
-
春はレザー T.クルーズも高倉健も着用したG-1ジャケット
今年はレザーアイテムが人気だ。セレクトショップや百貨店でもレザーを推すところが多く、ハーフ丈のジャケットやジップアップブルゾンなど、さまざまなデザインで展開されている。これだけレザーが豊富なシーズン…
-
アニエスベーも復活!80年代風フレンチカジュアルで若返り
80年代終わり頃、新宿通りに面した新宿伊勢丹1階にあった「アニエスべー」の店は、いつも客でごった返していた。店員が服を畳んでも畳んでも、次から次へと客が試着し、適当に投げ返していくので、いつも棚はグ…
-
男の買い物袋 ショップバッグに最適なチャリティートート
昨年7月にレジ袋が有料化されてからというもの、ショップバッグが必要になった。しかし普段、大人の男性が持ち歩くバッグに、長ネギや牛乳パックを入れるのは忍びない。 若い頃使っていた「L.L.ビー…
-
男の「透け・ポッチ」防止決定版 買うべき下着は1枚690円
まだちょっと気が早いが、シャツ1枚、Tシャツ1枚の季節が間もなくやってくる。それまでに絶対に用意しておかねばならない服が、乳首の“透け”と“ポッチ”を防止するアンダーシャツだ。 ■トップス1枚…
-
釣り具のダイワがビームスとコラボ 新ブランドの実力は?
先日、知人が着ていたジャケット&パンツのセットアップがなかなか洒落ていた。聞けばブランド名は「ダイワ」だという。聞き慣れない名前に「もしや釣り具の?」と返すと、「そうだ」と言う。太公望にはよく知られ…
-
最新のミックスコーデは「スポーツ」シニアもジャージーを
アイビーブームの時代には、紺ブレにチノパンを合わせたが、制服としてのエンブレム付きブレザーにワーク&ミリタリー用のコットンパンツを組み合わせるのは、本来の着こなしルールからすれば「応用編」とされるミ…
-
「007」ボンドが愛したニット エヌピールを着て公開を待つ
「007ジェームズ・ボンド」と聞いて、役者は誰を思い浮かべるだろうか。第1作から7作まで(第6作を除く)を務めたのは昨年亡くなったショーン・コネリーだ。かっぷくが良く、骨太な印象で、古い映画の「銀幕ス…
-
アップルウオッチに機能搭載 最高にお洒落な「心電図」に
昨年9月、このコラムで「厚生労働省がアップルウオッチの心電図・心拍数アプリを医療機器として認定したが、心電図アプリの提供はまだ先になる。いまこそ買っておいて使い方に慣れておくべきだ」という記事を書い…
-
冬でも暖かい!PVC製「便所サンダル」が若い世代で大人気
ときに大人からすれば、なんということのないものが、若い人には新鮮に映るのか、「お洒落アイテム」として使われることがある。「腹巻き」や「ステテコ」がファッションアイテムになったり、ダサいといわれたオジ…
-
デサントの「水沢ダウン」は海外物を凌駕…国産の実力知る
今年の冬は例年になく寒さが厳しく、日本海側では豪雪が報じられている。この気候下では、どんな冬用コートより、ダウンジャケットの温かさが際立つ。 極地の防寒着として誕生したダウンジャケットだが、…
-
ナイキの高性能ランシューズ…シニアの普段履きにいかが?
今年は沿道での応援を控えるように事前通達があったため、箱根駅伝のテレビ視聴率は例年を大きく上回った。声援を送られた選手たちの足元は、所属は違えど皆同じ蛍光イエローのシューズだったことに気づかれただろ…
-
シニアの顔映えにレフ板効果 白襟Yシャツやポロで七難隠す
最近のスマホに搭載されているカメラは性能が優れ、普通に撮るだけで血色が良く、顔色も明るい色調に調整されて写る。プロのカメラマンは撮影の際、レフ板と呼ばれる白色または銀色の板を使って光を操作するが、そ…
-
冬のカジュアルにラグビーを 注目ブランドはカンタベリー
今年は大学ラグビーのチケットが争奪戦となっているらしい。来年1月から始まる「トップリーグ」のチケットもプレミアム化しているという。去年のラグビーW杯の余熱がコロナ禍の今年2月、シーズン中の残り全試合…
-
マスクはおしゃれになりうるか 色合わせは靴下選び感覚で
新型コロナウイルスの猛威が最初に報道されてから1年が経つ。これまで花粉症か芸能人の変装ぐらいでしか使われなかったマスクも、すっかりコーディネートの一部となっている。 街行く人を眺めていると、…
-
技術革新が生んだユニクロの最新ダウンベストが示すもの
ヒートテックの登場で、分厚く重たいコートを着なくても、初冬の季節を過ごせるようになった。インナーで暖を取るので厚着する必要がなく、ジャケット一枚でも十分快適に過ごすことができるのはありがたい。 …