日本版「足病医」が足のトラブル解決
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高齢になると足がむくみやすくなるのはなぜでしょうか?
両足がむくんで歩きにくい──。新型コロナウイルスが感染拡大した2020年以降、圧倒的に患者数が増えたのが「廃用性浮腫」です。 ふくらはぎにつながるアキレス腱には、腓腹筋とヒラメ筋といった下腿…
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足の血流障害を自分でチェックできる方法はあるのでしょうか
動脈硬化が進行して足の血流が悪くなると、足にしびれや痛みの症状が現れます。これは「閉塞性動脈硬化症(ASO)」と呼ばれ、血流の低下から足の冷感や、歩いているとふくらはぎが張ったりしびれが生じ、休憩を…
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「足底腱膜炎」の治療やセルフケアについて教えてください
朝起きて立ち上がろうと一歩踏み出した途端、足の裏に激しい痛みを感じた経験はありませんか。これは「足底腱膜炎」と呼ばれ、ランニングや長時間の立ち仕事でつま先から踵(かかと)をつなぐ足底腱膜に強い衝撃が…
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「外反母趾」の手術はどのようなものがあるのでしょうか?
今回は外反母趾の治療についてお話しします。 軽症の外反母趾であれば、インソールの着用のほか、床にタオルを置き足の指で引き寄せたり、両足の親指に太めの輪ゴムを挟んで引っ張り合う「ホーマン体操」…
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日本人は「外反母趾」になりやすいって本当でしょうか?
2019年、職場におけるハイヒール規定の廃止を求めて、SNS上で「#KuToo」というハッシュタグが拡散されたのを覚えていますか? 半年間で約1万8000筆の署名が集まり国会でも取り上げられ、日本航…
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「血管再生治療」で糖尿病による足の切断は避けられるのか?
動脈硬化による虚血性疾患の治療は、ステントやカテーテルを用いた血行再建術やバイパス術が行われていますが、治療対象は大血管のみで、足首より先にある微小血管に対する治療法は確立されていません。そのため、…
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糖尿病で足の切断に至ってしまうケースはどれくらいあるのか
糖尿病性足病変の患者さんが日頃のフットケアを怠って、抗生物質が効かないほど感染が広がってしまったり、暴飲暴食や喫煙を続けて動脈硬化が進行すると、虚血が進行してカテーテル挿入による血行再建術が難しくな…
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糖尿病患者はどんな靴を履くのがいいのでしょうか?
「糖尿病性足病変」の患者さんは、神経障害や血流障害、免疫力の低下から足が壊疽(えそ)しやすい状態にあるので、とにかく「フットケア」が大事だと前回お話ししました。2000年に欧州糖尿病学会の公式ジャーナ…
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糖尿病のフットケアは何から始めればいいのでしょうか?
「糖尿病性足病変」の患者さんが足の切断を避けるには、早期に足病変を発見し、適切なフットケアを行う必要があると前回お話ししました。その際、血糖コントロールはもちろん、病院で足病変による足の切断リスクを確…
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最近、足の感覚が鈍いのですが糖尿病の合併症でしょうか?
世界では30秒に1本のペースで足が切断されているのをご存じでしょうか。その多くは「糖尿病性足病変」によるものです。現在、日本には2000万人の糖尿病患者がいるとされ、そのうち10%の人に足病変が生じ…
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なぜ、いまの日本で足の専門医が求められているのでしょうか?
アメリカには医師や歯科医師のように、足のトラブルを専門に診療する「足病医(ポダイアトリスト)」がいるのはご存じでしょうか。 一般の医師とは異なる国家資格で、4年制大学を卒業後、足病学の専門大…