気になる新刊
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「ストレスが消える『しない』健康法」小林弘幸著
上司や部下と衝突してストレスを受けたとき、体の中では自律神経のバランスが乱れ、血液がドロドロになり、脳に十分なブドウ糖が運ばれなくなって感情の制御ができなくなるなどの変化が起こる。こんなとき、「スト…
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「健康は八割くらいがちょうどええ」石蔵文信著
本態性高血圧症、片頭痛、腰椎症などは、原因がよく分からないが痛みなどの症状がある場合につけられる病名だ。そして、精神的なストレスが関わっていると考えられるという共通点もある。 循環器科専門医…
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「50歳を超えたらもう年をとらない46の法則」阪本節郎著
50代にもなれば“もう若くはない”と思いがちだが、肉体をメンテナンスしたり思考の柔軟さを維持しようと努力していれば、老けて見えずに若々しくいられるものだ。本書では、年をとらないための46の工夫を紹介…
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「長生きしたけりゃ『肺活』しなさい」奥仲哲弥著
日本人の死因第9位のCOPD(慢性閉塞性肺疾患)。少しずつ肺の機能が破壊され、呼吸困難に陥って命を落とすこともあるこの疾患は、別名「たばこ病」とも呼ばれる肺の生活習慣病だ。 およそ700万人…
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「『食べてはいけない』『食べてもいい』添加物」渡辺雄二著
日本の大人が1年間に摂取する添加物の量は、何と7.68キロといわれている。 一切の添加物を避けて生活することは、もはや不可能な時代。せめて発がん性などが懸念される危険な添加物は避けるという手…
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「1日3分『腕振り』で肩こり・腰痛がとれる!」北濱みどり著
日本人が抱える体の痛みのツートップが、男女ともに肩こりと腰痛だ。どちらも治りにくいというイメージがあるが、中国政府認定の国際中医師のA級ライセンスを持つ著者は、両腕を振るだけで痛みを解消する方法を紹…
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「薬局で買うべき薬、買ってはいけない薬」中川基著
誰もが簡単に買える市販薬は、ほどほどに効いて副作用の心配もない――。こんなイメージは大間違いだと本書は警告する。 CMで“飲み過ぎ食べ過ぎに効く!”などとあおられて何となく買ってしまう胃薬は…
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「ひざの痛みはサラシ一本で98%治る!」笠原巖著
加齢に伴って起こる変形性膝関節症。ひざの軟骨がすり減り、骨と骨がぶつかって出っ張りが生じ、痛みや腫れなどの症状が起こる病気だ。一度発症するとなかなか治らず、薬、電気治療、マッサージ、体操などで症状の…
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「病院でも家でも満足して大往生する101のコツ」長尾和宏著
“ピンピンコロリ”と最期を迎えたいと願う人は多いが、長生きするほどがんや認知症が増えるのが現実だ。しかし、これがイコール“つらい死に方”ではなく、心づもりひとつで穏やかで充実した最期を迎えることが可能…
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「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」古谷彰子著 柴田重信監修
時差ボケを解消するポイントに、食事のタイミングがあることをご存じだろうか。 体の中で一日のリズムを刻む体内時計は、10時間ほどの絶食の後で食事を取ると、たとえ夜でも「朝が来た」と認識し、それ…
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「なぜ、一流の人は『疲れ』を翌日に持ち越さないのか」裴英洙著
プレゼン資料作りで徹夜が続いたときなどは、疲労がたまって仕事の効率が上がらないものだ。しかし、同じように仕事をしていても、デキる人ほど疲労感を見せずにバリバリと仕事をこなす傾向がある。 彼ら…
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「認知症はこわくない」高橋幸男著
認知症はとても怖い病気だと、誰もが思っていることだろう。この“怖い”の要因のひとつは、徘徊、興奮、暴力といった「BPSD(行動・心理症状)」が起こるためではないだろうか。 認知症は脳の障害で…
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「その薬、必要ですか?」川島紘一郎著
医薬品や健康食品などの効能や副作用を明らかにしながら、不必要な摂取に待ったをかける本書。 空気が乾燥する秋は風邪が多くなる季節だが、副作用のある成分が意外に多いのが風邪薬だ。解熱鎮痛薬として…
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「やってみました!1日1食」船瀬俊介著
朝は野菜ジュースを飲むが食事は1日1回というビートたけしや、デビュー当時から30年以上1日1食を貫いているタモリなど、“小食主義”でバリバリと活躍している人は意外に多い。本書では、「3日食べなきゃ、…
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「なんだ、腰痛はこうやったら治るのか。」小沢章友著、小澤直子監修
腰痛とぎっくり腰は同じ方法で治すことが可能として、そのメソッドを解説。 慢性的な腰痛とぎっくり腰の原因は共通していることが多く、冷えや座り姿勢の悪さ、長時間同じ姿勢でいること、猫背や下腹を突…
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「アトピーに朗報!」入野和生著
厚生労働省から、医薬部外品として“皮膚水分保持機能の改善”を承認された「ライスパワーエキス」。アトピー性皮膚炎の予防効果も確認された画期的なこの素材を生み出したのは、香川県にある造り酒屋「勇心酒造」…
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「万病を予防する「いいふくらはぎ」の作り方」大内晃一著
“第2の心臓”と呼ばれるふくらはぎのマッサージがブームとなっている。血流を良くするためのマッサージはもちろん有効だが、本書では揉むだけでなく、食や生活の習慣によって健康なふくらはぎをつくるポイントを紹…
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「がん患者3万人と向きあった医師が語る正直ながんのはなし」西尾正道著
男性は約55%、女性は45%ががんにかかる現代だが、5年生存率は40年間で平均10%も上がっており、正しい治療を行えば治る病気となっている。本書では、放射線治療の第一人者として40年間がんと向き合っ…
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「『血圧147』で薬は飲むな」大櫛陽一著
「日本高血圧学会」では上が140、下が90以上を高血圧とし、この基準をメタボ検診などで使用してきた。ところが今年、「日本人間ドック学会」は正常値の上限を上147、下94に引き上げることを発表。医学界な…
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「腹筋を割る技術」吉田輝幸著
腹筋は自己管理能力や向上心、生命力の表れであり「男のもうひとつの顔」である。そう主張する著者が腹筋を割るメリットから、それを実現するために最も効率が良いという体幹の鍛え方などを伝授してくれる。 …