気になる新刊
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「会社でうつになったとき労働法ができること」所浩代、北岡大介他著
サラリーマンがうつになっても、会社を長期間休んだらクビが危ないし、しかも心の病でなんて……と悩むことが多い。そこで本書は、労働法について解説しながら、会社を辞めずに健康を回復して仕事に復帰する方法を…
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「これだけは知っておきたい 認知症Q&A55」丸山敬著
アルツハイマー病の研究を続けている医師が、認知症に関する疑問をQ&A形式で答えている。 認知症といえばアルツハイマー病を連想するが、実はその種類はさまざま。中には、精神疾患として対処される認…
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「ゆがみ」を治す!渡辺泉著
アゴのゆがみは万病のもとだという。 左右どちらかの奥歯でばかり食べ物をかむ“片かみグセ”がついていると、アゴの位置が歪んでしまう。アゴが歪むと顔の輪郭も変わり、片側だけ目が垂れたり、シワが深く刻…
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「自己治癒力を高める医療」小西康弘著
現代医学では、病気に対して悪い部分をどのように抑え込むか、または取り除くかという形で治療が進んでいく。しかし著者は、病気を体全体の問題と捉え、その根本原因の解決を図ろうとする「統合医療」を実践し、自…
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「お灸ダイエット」岡本真理著
熱で体のツボを刺激し、気・血・水の流れをよくするとされるお灸(きゅう)。本書では、ドラッグストアなどで手に入る台座付きのお灸を使って、体を温めながらダイエットにもつながるお灸の方法を紹介していく。 …
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『体の「冷え」は肌をつまめば消える』永井佳子著
肩や腰の痛み、便秘や下痢、目の疲れやドライアイなどの不調の原因が、体の“冷え”にあることは珍しくない。冷えと血流や新陳代謝の低下は密接につながっていて、自律神経のバランスを乱してさまざまな不調の引き…
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「万病を防ぐ!ふくらはぎ足裏もみ」青坂一寛著
足裏にはあらゆる臓器に対応する“反射区”があり、東洋医学ではこれを刺激することで不調回復に役立つと考えられている。しかし、足裏の反射区は非常に細かく分けられており、専門家でない限り位置を正確に捉える…
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『ぶし味噌レシピで「腸内リセット」』松生恒夫監修、タカハシユキ料理
私たちの腸には、全身を病気から守る免疫細胞の約60%が集まっているといわれる。そして、大切な腸を元気にするためには、腸内環境を整える食べ物を取るのが一番の近道だ。 その2大成分が、善玉菌を増…
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「気が散る男はすぐ太る」笠井奈津子著
「若い頃と比べて太った」「メタボが解消できない」と悩む中高年には、“集中力の低下”という共通点が見られる。そして、集中力を取り戻す食生活を心がけることこそがダイエットの近道と言うのが、栄養士の資格を持…
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「花粉症は治せる!舌下免疫療法がわかる本」大久保公裕著
今年も間もなく花粉症の季節がやってくる。いまや日本人の5人に1人以上が発症する国民病であるが、多くの人が症状を抑えるだけの薬を服用し、毎年つらい思いをしているのが現状だ。 花粉症に対する治療…
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「睡眠のはなし」内山真著
長年臨床の現場に携わってきた睡眠学の第一人者が、睡眠を巡る疑問について解説する。 理想的な睡眠時間は8時間といわれているが、2000年以降に行われた研究では、睡眠時間が毎日4時間前後と短い人…
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『病気にならない「腸活」レシピ』松生恒夫著
日本ではこの50年で、大腸がんの死亡率が女性で6倍、男性で7倍と著しく増加。さらに、かつて50代以降が中心だった大腸がんの罹患率が若年化し、40代の割合が大幅に増えているという。 本書では、…
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「お風呂deダイエット」山崎まゆみ著
長風呂の女性は多いが、彼女たちはただ体を洗っているだけでなく、ダイエットや美顔のためにさまざまなことをしているらしい。これは、男だって真似しない手はない。例えば、湯船につかりながらあぐらをかき、両手…
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「薬なし、自分で治すパニック障害」森下克也著
強い恐怖や不安を感じるとき、動悸や発汗、窒息感などが表れ、症状の激しさが10分以内に頂点に達するパニック障害。現状では抗うつ薬や抗不安薬が治療に用いられているが、副作用や薬からの離脱の難しさという問…
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「医者が見放したがんと闘う47の法則」星野仁彦著
心療内科医である著者は、かつてS状結腸がんを患い、“5年生存率0%”と宣告されたことがあるという。しかし、それから23年が経過し、今も現役医師として活動を続けている。本書では、自身が実践してきたがん…
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「アルツハイマー病とは何か」岡本卓著
日本の認知症患者数は、2012年の段階でおよそ462万人。65歳以上の15%が認知症と推計されている。そして、認知症の最大の原因として挙げられるのが、アルツハイマー病だ。アリセプトやレミニール、メマ…
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「ぜんそくは自分で治せる」久徳重和著
気管支ぜんそくは、吸入ステロイドを使いながら一生つきあっていくしかない病気と思われている。しかし、自身のクリニックで長年ぜんそくの治療に携わってきた著者は、ぜんそくの根治は可能だと断言する。 …
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『「腸と脳」によく効く食べ方』松生恒夫著
腸と脳には深いつながりがある。体が冷えた状態が続くと、脳がストレスを感じ自律神経の交感神経を緊張させる。すると、腸の血管が収縮し、血行が悪くなって腸停滞を招き、腸内環境も悪化する。 また、フ…
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「3日食べなきゃ、7割治る!」船瀬俊介著
健康のためには“1日3食きちんと食べましょう”と言われるが、これほど不健康な食生活はないと一刀両断する本書。空腹感(飢餓感)こそが生命力のスイッチとなり、免疫力や自然治癒力、排毒力などを高めることが…
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「行動科学が教える日本一やさしい職場ストレスマネジメント講座」石田淳著
行動科学マネジメントの第一人者である著者は、心の問題をコントロールできるのは思考ではなく、行動であるという。 「小さなことで悩むのはやめよう」「イライラしないようにしよう」などと心で漠然と思っ…