憎しみの感情どころか「マッカーサー様、日本の天皇になってください」という手紙まで
太平洋戦争が終わってみると、日本人の性格、生活、思考法、さらには人生観、歴史観は大きく変わった。というより戦時下の狂乱状態を悪夢として自省し、すぐに新しい時代に慣れていった。幕末から明治に移行して人々の生活が根本から変わったのに続き、まさに第二の開国というべき時代の変化に馴染ん…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り988文字/全文1,128文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】