芸能界クロスロード
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長引き離婚を巡る「世界のキタノ」と「世界の三船」の違い
これまでビートたけし(72)は事を起こすたびに決まって女性の影がチラついていた。「フライデー」襲撃事件では、当時、愛人に対しての取材方法に激怒したことが発端だった。深夜の赤坂でのバイク事故も、付き合…
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“仰天婚”山里と“闇営業解雇”入江 吉本芸人の明暗クッキリ
吉本芸人の明暗を分けた話題が世間を賑わした先週。まずは「明」――。 南海キャンディーズの山里亮太(42)が女優・蒼井優(33)と電撃結婚を発表。2人揃ってのオノロケ会見は1時間を優に超えた。…
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原田龍二は謝罪会見で傷口拡大 詰めを誤ったその言動とは
ドラマ界は1話完結が主流になっているが、芸能ニュースでも時には1回の報道で完結がある。 「文春砲」が芸人・千原せいじ(49)に続き俳優の原田龍二(48)の不倫を詳細に報じた。不倫の内容は異なる…
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女と薬物に溺れ…必然だった田口淳之介の“アイドル転落劇”
女と薬物――。絵に描いたような転落劇だった。KAT―TUNの元メンバー・田口淳之介(33)が元女優の小嶺麗奈(38)と共に大麻取締法違反容疑で逮捕された。最新の情報では「10年前からやっていた」と田…
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デビュー48年の郷ひろみはアイドル歌手として令和も進化
池袋サンシャインシティ噴水広場はアイドルの聖地と言われ、デビュー時のアイドル歌手が第一声を披露する。吹き抜けの会場はステージを囲むように3階までお客は並び、上からアイドルの雄姿を見る。かつてのデパー…
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山田邦子の一件で見えた ベテランお笑いタレントの難しさ
「事務所は私に全然関心がない」と自身のブログで事務所に対しての不満をぶちまけたタレントの山田邦子(58)。芸能界も一般社会のように会社に不満を持つ者はいるが、唐突に事務所とのギクシャクした関係をタレン…
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令和の芸能界の行方は…芸人のタレント化か伝統芸の復活か
「最近の芸人は芸を見せなくなった」と嘆いていたのは、先月亡くなった医療漫談家のケーシー高峰さん(享年85)だった。改めてケーシーさんの漫談をユーチューブで見ると、世代も時代も超えて笑える芸がある。「笑…
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SMAPに再結成の可能性は…活動休止と解散の違いとは?
平成30年間のCD売り上げやカラオケ利用度の集計がJASRACから発表された。曲別で最も多かった楽曲にはSMAPの「世界に一つだけの花」が輝いた。 解散騒動でさらにCDの売り上げが伸びるなど…
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ピエール瀧出演「麻雀放浪記」斎藤工は真田広之を超えたか
ピエール瀧被告(52)がユニットを組む「電気グルーヴ」の音源・映像の配信をするソニー・ミュージックレーベルズ。瀧被告の起訴を受け配信停止にしていたが、有識者を中心に反対するグループが立ち上がった。「…
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若手俳優が続々出演 時代劇映画はNHK大河への大事な“伏線”
「まんぷく」に続く100作目となる「なつぞら」も絶好調のNHK朝ドラ。演技達者な子役に続き、主演の広瀬すずを囲むぜいたく過ぎる脇役陣。今後もかつての朝ドラのヒロインが登場するなど話題は尽きない。一方で…
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森昌子の“還暦引退宣言”から透ける歌手としてのジレンマ
芸能界には「定年」がない。「舞台で死ぬのが本望」という言葉があるように、体力があり需要があれば続けられる。それでも、不祥事などでやむなく引退するケースはあるが、現役中に自ら「引退」を発表する人は少な…
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内田裕也の功績とは 日本にロックの土壌を切り開いたこと
芸能人が亡くなったとき、仕事・私生活を含め関わった人から生前のエピソードを聞くのがメディアの最初の仕事。昨年9月に逝去した妻・樹木希林さん(享年75)の後を追うように3月17日に亡くなったロックンロ…
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不倫訴訟報道の後藤真希…ブログの私生活も虚像だったのか
6年前の矢口真里(36)に続いて元モーニング娘。の後藤真希(33)の不倫が「週刊文春」が入手した係争中の民事裁判から発覚した。元彼とのアパホテルやラブホを利用した生々しい密会現場は驚きの一語。衝撃的…
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錦戸脱退報道で見えた 男性アイドル界はシステム改善急務
嵐に続き関ジャニ∞の錦戸亮(34)にグループ脱退と解散危機が「週刊文春」で報じられた。現段階でジャニーズ事務所の公式見解はないが、最近、頻発している事務所とタレント間の諸問題からしても錦戸の脱退も真…
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“くだらなさ”が関心呼ぶ?「翔んで埼玉」ヒットの理由とは
昨年来、日本映画の好調が続いている。平日の映画館でも半分以上の席が埋まる映画ブームだった昭和と見間違えるほどの盛況ぶり。年明けに公開された木村拓哉主演の「マスカレード・ホテル」はロングランと依然と好…
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嵐・大野 「自由な生活」の伏線になった2015年の熱愛報道
「一度何事にも縛られず、自由な生活をしてみたかった」 来年いっぱいで活動休止を発表した嵐。リーダーの大野智(38)の言葉は偽りのない本音だろう。かつて、「普通の女の子に戻りたい」と解散、休業し…
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AKB48から純烈まで ファンとの距離を縮めた歌謡界の今後は
芸人には修業の場として専用劇場や寄席がある。役者も大小あるが舞台がある。みんなそこから這い上がってくる。梅沢富美男率いる劇団も専用劇場からスターの座を掴んだ。対照的に歌謡界は専用劇場がない。かつての…
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裏の顔には寛容でも…消去法で決まった「純烈」友井の引退
芸能人にはテレビで見せる表の顔があれば、週刊誌などで露呈する素の顔もある。表も裏も含めて多くのファンは見ているが、裏の顔にも限度はある。「プレーボーイ」のレッテルぐらいなら勲章にもなるが、女性を欺く…
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異例ずくめの紅白やネット中心の芸能報道に見る時代の変化
年末は高橋真麻(37)に小倉優子(35)と例年と変わらない“駆け込み婚”があった。吉田羊(年齢非公表)が大晦日に個人事務所から独立発表もあったが、新たな事務所への移籍など今後は新たな話も飛び交いそう…
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半同棲報道の竹内涼真 進むは本格派俳優か女性人気優先か
かつて芸能ニュースの花形は「熱愛」だった。アイドル同士もあれば、金銭トラブルに三角関係と恋愛にプラスアルファまで加わり、メディアを独占した時代もあった。時代は流れ、最近は「不倫」に圧倒され熱愛に対す…