芸能界クロスロード
-
恋愛も実力次第 剛力のケースで痛感“女優を育てる難しさ”
「芸能人は騒がれているうちが華」という言葉がある。今の剛力彩芽(25)は本業の女優としてではなく億万長者の実業家・前澤友作(42)との熱愛ゆえに騒がれている。 時代が違うとはいえ、恋愛段階でこ…
-
インスタ騒動 剛力彩芽は“出過ぎた女優”になるのが良薬
「少しでも休めば他の女優に役を取られ、戻る場所がなくなる危機感が常にあった。恋愛に時間を割く余裕などなかった」 映画全盛時代、女優から聞いた話を思い出した。 群雄割拠。サバイバルが続く…
-
出川哲朗、長嶋一茂…TV界を席巻する“クセがすごい”男たち
「あまり好きではない」と思っていても、食べているうちに癖になり、やめられなくなる食べ物がある。テレビに目を向けると、同じような感覚でいつの間にかハマってしまうタレントもいる。 世界中を熱狂させ…
-
小室と華原…かつての恋人同士は“同時醜聞”にどう応える
かつての恋人同士が期せずして同時期にスキャンダルを報じられた。 天才音楽家・小室哲哉(59)は妻・KEIKO(45)の介護を巡り親族からの「怒りの告発」を週刊文春が報道。元気そうなKEIKO…
-
交際宣言で過去を払拭 ベッキーに訪れた「再生」の好機
昨年まで相次いだ「不倫」報道が今年は一転、「結婚・交際」報道が多くなった。 不倫と違い新たな展開は少なく、報道も一過性に終わりがちだが、興味深い交際もある。 今がモテ期のIT関連事業…
-
小栗、妻夫木、玉木宏も…難しい“イケメン俳優”からの卒業
美男コンテストから芸能界に入り「ライダー」ものに出演。若い母親をもとりこにしてドラマ界に進出。俳優の階段を上る通称「イケメン俳優」。そこに子役出身やスカウトなど従来の形からの俳優も加わり、「イケメン…
-
千鳥、サンドも…お笑い界は“バラ売り”から“コンビ回帰”へ
「大ヒット公開中」の文言は一概に信じ難い部分もあるが、公開中の「万引き家族」は間違いなく大ヒット中。早くも今年の邦画ナンバーワンの呼び声も高い。物語のテーマは家族の絆だが、7年前の東日本大震災以降、改…
-
高学歴ジャニーズの限界 キャスターは演じる仕事ではない
「芸能界に学歴はいらない。昔、やんちゃしていても才能と努力でスターになることができる」 老舗の芸能プロ社長からそんな話をよく聞いた。それでも10代でアイドルになる子は、「高校ぐらいは」という親…
-
課題はデビュー後 キムタク次女“親の十四光”やがて重荷に
木村拓哉(45)と工藤静香(48)の次女・光希(モデル名・Koki,)がファッション誌「ELLE JAPON」で堂々のモデルデビュー。世間を仰天させた。瞬く間に名前と顔は知れ渡り日本一有名な15歳に…
-
主役俳優の美学貫く 田村正和の引退にみるスターの引き際
プロスポーツの世界には「引退」があり、有名選手の引退会見の言葉は度々、語り草になる。 芸能界に目を転じると、「引退」したはずが撤回して復帰する人もいるように、完全なる引退は少ない。必然的に正…
-
等身大さらけ出す勇気 西城秀樹さんが示した“カッコよさ”
芸能界に訃報が相次いだ。急死した女優の星由里子さん(享年74)は加山雄三の「若大将」シリーズのマドンナ役で人気を博した。最近でもオールドファンからは役名の澄子から“スミちゃん”と呼ばれ親しまれていた…
-
“第2の剛力・石原”は時間の問題 女優がIT社長に求めるもの
元TOKIOの山口達也の“強制わいせつ事件”の衝撃度で隠れてしまったが、芸能界では独身同士の熱愛報道が相次いだ。なかでも関心度の高かったのが2組のカップル。 剛力彩芽(25)がファッション通…
-
山口達也抜け4人で再出発 TOKIOに復活の“秘策”はあるのか
事務所の謝罪FAXの対応で始まったTOKIO山口達也(46)の強制わいせつ事件。山口本人の会見、メンバー4人の会見に続いてジャニーズ事務所からの「契約解除」で一応の解決とした。 当初、事務所…
-
露呈した幼児性と酒依存…逆効果だった山口達也の謝罪会見
謝罪会見はダメージを緩和させる目的もあるが、対応がまずければ逆効果になる。 “TOKIO”の山口達也(46)はまさにその典型だった。冒頭から深々と頭を下げたが、あまりの長さに弁護士が後から突…
-
本来はルール違反だが…隠し撮りが“有効手段”になるケース
世間が最も関心を持つ対決騒動。政界でも後を絶たないなか、「福田淳一前財務事務次官VSテレ朝女性記者」のガチンコ対決が大きな関心を集めた。セクハラ問題に盗聴テープの公開。週刊誌に流した話まで飛び火して…
-
二宮も岐路 アイドルの生き方に一石を投じた渋谷の脱退劇
ジャニーズのアイドル2人が人生の岐路に立っている。嵐の二宮和也(34)は2年前に熱愛を報じられたフリーアナの伊藤綾子(37)との続報。「破局説」もあったが、より親密さを増している様子が「女性セブン」…
-
単純ミス連発 たけし騒動で露呈した情報番組の課題
「たけし軍団」と森昌行社長(65)のバトルは独立したビートたけし(71)に森社長が謝罪する形で決着した。結局、「森社長の経営方針に問題あり」という軍団の主張を森社長が認め、反省させたことで着地点を見い…
-
タレントを育てて売る…「オフィス北野」が忘れていた基本
「離婚」と「独立」に円満はないのが相場。衝突が起きて揉めた末に袂を分かつ。我慢できずに暴露すれば、それはドロ沼劇の始まりとなる――。 「自分の時間をつくりたい」と自身がつくった事務所から円満独立…
-
V6森田剛は子連れ宮沢りえと…変わるジャニーズの結婚の形
ジャニーズの話題が連日のようにスポーツ紙で報じられている。新たなグループのデビューからネットサービスの参入まで色とりどり。その背景には「元SMAPの3人を意識している」と喧伝されているが、タレントの…
-
「石原軍団」になれなかった「たけし軍団」の唯一の誤算
芸能界の独立話が後を絶たないなか、ビートたけし(71)も独立する。88年に自身が立ち上げた「オフィス北野」を退社。すでに設立している「T、Nゴン」で活動する。 30年間に渡りたけしを支えてき…