WBC日本代表連続直撃「侍を斬る」
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侍Jで唯一の本職 ソフトB松田「三塁手」へのこだわり
2大会連続出場。本職が三塁手では、松田宣浩(ソフトバンク・33)が唯一の選出だ。小久保監督は「9番を立候補しているので、心おきなく9番で使える」と「9番・三塁」と起用法を明言。「もう緊張しない」と豪…
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ハム守護神・増井が語る プレミア12の敗因と国際大会の罠
昨季、先発でも結果を残すなど、経験豊富な日本ハムの守護神、増井浩俊(32)。WBC球の対処法と継投失敗によって3位に終わった15年「プレミア12」の苦い敗戦から得たものを振り返ってもらった。 …
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「吐き気がする緊張感」 SB内川聖一がWBCの重圧を吐露
唯一の3大会連続出場。セ・パ両リーグで首位打者獲得経験のある“安打製造機”内川聖一(34・ソフトバンク)は「WBCがボクの人生を変えてくれた」と言う。09年の第2回大会は大活躍で世界一に大きく貢献。…
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侍J抑え候補 ヤクルト秋吉を悩ますWBC球「7グラム」の壁
WBCで抑え候補に挙がっているヤクルトの秋吉亮(27)。さる9日に小久保裕紀監督が視察に訪れた際は「今すぐにでも投げられそう」と対応力の高さに驚いていたが、秋吉にはある葛藤があるという。胸の内を聞い…
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侍J追加招集のホークス武田 滑るWBC球で「新球」習得中
右足首の故障で欠場が決まった日本ハムの大谷に代わって4日に追加招集されたが、驚きも戸惑いも「準備していたので全然なかった」と言い切るソフトバンクの武田翔太(23)。小久保監督は先発起用を明言している…
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WBCでも武器に ソフトB千賀滉太“お化けフォーク”を語る
昨季は先発ローテーションを守り抜き、12勝3敗の好成績を残した。代表での役割は「中継ぎ」。「お化け」と評される落差の大きなフォークボールは国際大会では大きな武器になる。小久保監督も「千賀の存在はポイ…
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侍J“4番候補”ベイ筒香に聞くメジャー・ドミニカ・結婚
昨季はリーグトップの44本塁打、110打点の2冠を獲得した8年目のDeNA筒香嘉智外野手(25)。チームではキャプテンを務め、WBCでは侍ジャパンの4番候補に挙がっている。オフにはドミニカ共和国で武…
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複数ポジション準備 広島菊池「絶対二塁というのはない」
昨季は主に2番で141試合に出場し、打率.315、13本塁打、56打点。リーグトップの23犠打を記録する一方、181安打で自身初の打撃タイトルとなる最多安打に輝いた菊池涼介(26)。定評のある二塁の…
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「勝ちゃあ何でも」 ヤクルト山田哲人がWBCへの決意語る
昨季は前人未到の2年連続トリプルスリーを達成。3年連続を貪欲に狙うヤクルト7年目の若武者・山田哲人(24)に、今年の取り組みとWBCへの決意、メジャーへの思いなどを聞いた。 ――昨季はトリプル…
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広島・鈴木が今季へ決意新た 「神ってる、正直もういい」
高卒4年目の昨季、129試合に出場し、リーグ2位の打率.335、29本塁打、95打点と大ブレーク。攻守で25年ぶりのリーグ優勝に貢献した広島の鈴木誠也(22)。緒方監督に言われた「神ってる」が昨年の…
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中日・平田良介が語る 「打撃改造」とWBCへの意気込み
侍ジャパンのユニホームを着た15年のプレミア12では、8試合中7試合にスタメン出場。打率.423の大当たりだった中日の平田良介(28)。8日に小久保監督が視察に訪れた際のシート打撃では満塁本塁打を放…
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大谷の意外な一面も 日ハム宮西尚生が明かす救援の重圧
侍ジャパン唯一の変則左腕・宮西尚生(31・日本ハム)。通算523試合登板、232ホールドと経験も実績も豊富だ。ピンチや重要な局面での登板が予想されるだけに、リリーフとしての心構え、さらに代表を辞退し…
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日ハム中田が激白 侍ジャパン・国内FA・大谷辞退への思い
侍ジャパンメンバーにWBCへの思いなどを直撃する新企画。第1回は4番候補の日本ハム・中田翔(27)。今季中に取得する国内FAのこと、メジャーのこと、同僚の後輩・大谷翔平(22)のWBC辞退などについ…