侍J追加招集のホークス武田 滑るWBC球で「新球」習得中

公開日: 更新日:

 右足首の故障で欠場が決まった日本ハムの大谷に代わって4日に追加招集されたが、驚きも戸惑いも「準備していたので全然なかった」と言い切るソフトバンクの武田翔太(23)。小久保監督は先発起用を明言している。縦に大きく割れるカーブが武器。WBC公式球でしか投げられないという「新球」にも挑戦中の「ラスト侍」に聞いた。

――最初の発表で名前がなかった時、ガッカリしなかった? 気持ちは切れなかった?

「事前に『予備として1番手だ』と連絡があったので、特には思いませんでした」

――小久保監督から「誰かケガしたら呼ぶぞ」と言われていた?

「キャンプ前にそう言われていました」

――大谷にメールで謝罪された。

「はい。でも頑張った結果ですし、離脱したことに関してはボクは何も思いません。こっちとしては準備していたので、何も問題はありませんし、『申し訳ないです』と言われましたけど、そう思われるものでもないというか、そんなに謝らなくてもいいのにという感じで……」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”