クルマは乗らなきゃ語れない
-
日産からの逆襲か…ターンアラウンド説明会を直撃!新型リーフは本物?あの新型ミニバン、軽自動車も本当に売れる?
「(事業ごとの)ホンダとの協業はスローダウンした訳ではありません(中略)。色々なパートナーとの連携を検討します」と語ったのは、4月1日付で日産新社長に就くイヴァン・エスピノーサ氏。先日、厚木のテクニカ…
-
雪道だからこそ分かったマツダCX-80の本質 実は理想のFR味ドリフト4駆マシンだった!
人間の本当の性格が修羅場で分かるように、クルマのキャラが厳しい環境で露呈することがタマにある。先日つくづくそう思わされたのが、まだ都会で大雪も降る3月に、北海道で乗ったマツダCX-80の4WDだ。 …
-
キャデラックEVは売れるのか? 予想以上にガチな電動SUV「リリック」が初上陸
正直ニッポンでバッテリーEVがさほど売れない今、意外なるラグジュアリーブランドが本気の普及戦略を打ち出してきた。先日、伝統のアメリカンブランド、キャデラックが都内で発表した初本格BEVのリリックであ…
-
“顔の可愛い化”だけじゃなかった! ワゴンR スマイルはマイチェンで走りも安全も絶妙進化
ご存じだろうが、いま日本で一番売れているのは、ホンダN-BOXやスズキ スペーシアなどの軽スーパーハイトワゴン。全高1.7m超と背高で、スライドドア付きの超便利なファミリーカーだ。 ではその…
-
質感だけじゃない!マイチェン三菱アウトランダーPHEVは、EV航続距離に走りまでヤバくなっていた
おそらくみなさんもCMで見てるはずの「ごちゃごちゃうるせえ、いいクルマ」たるマイチェン版三菱アウトランダーPHEVに、公道でやっと乗ってきた。 筆者が以前から「メルセデスだったら1000万円…
-
日本にもコスパEVの時代到来? スズキ初公開した初EV「eビターラ」はスタート300万円切りなら売れるかも
正直伸び悩んでいる国内バッテリーEV(BEV)市場。おととし最も売れた軽EVの日産サクラでさえ、2024年は3万7000台から2万2000台へと約6割に減。一部輸入EVが伸びているくらいで純粋な電気…
-
スバルの新ハイブリッドで豪雪の酸ヶ湯に行ってもなぜか安心できちゃった件
数週間前に紹介した、スバル初のストロングハイブリッド搭載の新型クロストレック Premium S:HEV。既存のコンパクトSUVに、スバルがほぼ独自開発した新2.5ℓフラット4ハイブリッドを搭載した…
-
夢コラボ初上陸! ソニー・ホンダモビリティ「アフィーラ1」にやっぱり期待してしまうワケ
1月下旬、待望の「アフィーラ1」が銀座ソニーパーク屋上に初上陸した。そう、2年前のジャパンモビリティショーで公開されたITの巨人ソニーと自動車のホンダの国産EV夢コラボ、「アフィーラ」ブランドの第1…
-
待望の5ドアついに登場!新型ジムニー ノマド 選ぶならATかMTか…究極の選択だ!
1月30日、もしや今年一番の注目かも知れない新型車が登場した。それはジムニー5ドアこと新型ノマド。正確にはオールニューではなく、2018年に登場した現行ジムニー3ドアの追加モデルではある。 …
-
スバル初のストロングHV「クロストレックS:HEV」が絶妙にウケているワケ
ぶっちゃけ最近のハイブリッドカー(HV)は大変よくできており、平気でモード燃費リッター20kmを超える。人気コンパクトSUVのトヨタ カローラクロスは最良WLTCモード燃費リッター26.4kmだし、…
-
SUVがワイルドなんて誰が決めた? ホンダN-BOX JOYは“うす味”が自慢のアマノジャク系
最近こそ一見無難なクルマを作るようになったが、かつては絶対ヒトマネをしない唯我独尊の「ホンダらしさ」にこだわってたホンダ。それがひさびさにやってくれた。ある意味、最後のSUV風軽スーパーハイトワゴン…
-
フォルクスワーゲンの逆襲その2…ワゴン専用になったパサートはこれでもか!ってほどエレガントに
このクルマ、ホントにパサートなの? そう言いたくなるほどエレガントになったのが、フォルクスワーゲン(VW)新型パサート。マイチェンモデルを含め、2024年から25年にかけてイッキに4車種も一新中のV…
-
フォルクスワーゲンの逆襲その1…新型ティグアンがちとハイクオリティーすぎる
2014年頃まで国内人気No.1輸入車ブランドの常連だったドイツ フォルクスワーゲン(VW)。ド定番ゴルフを筆頭により小さなポロやSUVがよく売れていたが、その後ブランドではメルセデス・ベンツに抜か…
-
フィアット 600eは可愛いけれど…走り味が弟分500eと違いすぎる!
またまた先が読めなくなってきたEVマーケット。中国では伸びる一方、それ以外は不安定で、特に我がニッポンでは恐らく今年台数を落とすはず。 そんな温度差を如実に感じさせるのが欧州ブランドの新車攻…
-
今年は価格高騰時代の超コスパCOTY? なぜ“最高にちょうどいい”フリードが選ばれたのか
今年も恒例の年グルマ、日本カー・オブ・ザ・イヤーことCOTYが決まった。大賞は見事、ホンダの新型フリードに! ご存じトヨタ シエンタと並ぶ日本市場にピッタリなコンパクトミニバンで、今年の新型…
-
新たなEV刺客ヒョンデ インスターが来年上陸 サクラより便利でキューブのように可愛い!
最近曲がり角に来ているEVシフト。要素はプラスマイナスあって、確かにメルセデスはEV専用のEQブランドを段階的に止めると公表し、ボルボも普及計画を見直し。かたやトヨタハイブリッドは海外でも好調で、個…
-
車名は体を表さず? レクサス「LBX モリゾウ RR」は別次元のいいクルマだ
「アレ? 思ってたのと全然違うじゃん」 先日初めて乗って、予想との違いに驚いたクルマがある。レクサス「LBX モリゾウ RR」。昨年発売された上質コンパクト、レクサス LBXの追加モデルで分か…
-
ホンダがEVで本気になった!新型N-VAN e:はサクラとほぼ同額で電池容量1.5倍がスゴい
正直、日本のバッテリーEVは高すぎる。リッチな海外ならともかく、ビンボー化の進む日本で500万円クラスのEVはなかなか普及しない。事実、2023年の国内EV販売は増えたとはいえ8万8000台レベルで…
-
トヨタ&ヒョンデの意外なアジア最強コラボ!(でナニ狙う?)…もしや水素連合もアリ?
「でもモリゾウだからこそね。“アイラブカーズ”と言えると思います。ヒョンデもトヨタも一緒になってもっといいクルマ、もっとモビリティの未来を作っていきたいと思いますからみなさん応援して頂きたいと思います…
-
ラリー大好きだけどズボラもしたい…マイチェンしたGR ヤリス8ATが楽しすぎる!
人の好みは千差万別。一見いなさそうなところにもお客はいるのかもしれない。ってなわけで、今年マイチェンした「公道を走れるラリーカー」ことGR ヤリスに、ユニークな追加グレードが登場した。GR ヤリス8…