SHOHEI OHTANIに学ぶMLB英語
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【There's no way.】大谷が「自分は日本で最高の選手ではない」と言うと、トラウトは「そんなこと、あり得ない」
3月のWBCには、アメリカ代表の主将としてマイク・トラウトが参加する。言わずと知れた、メジャーきっての強打者で、大谷のエンゼルスのチームメートである。 今回は、そのトラウトが発したフレーズだ…
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【get Angels on the board】大谷翔平がエンゼルスを勢いづかせる
昨年、エンゼルスの球団公式ツイッターが発信したフレーズだ。 「Shohei single gets the Angels on the board!」 大谷翔平の安打がエンゼルスを勢い…
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【sudden about-face.】エ軍オーナーに「突然の方針転換」させた大谷が生み出す莫大な稼ぎ
エンゼルスのモレノ・オーナーが球団売却話を白紙に戻すと表明した際に、米メディアが使ったフレーズだ。 1月26日付のニューヨーク・ポスト紙は、「エンゼルスはオーナーの方針転換で大谷を保持する可能…
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【He got him.】三振に仕留めた! WBCでも絶叫するであろうフレーズ
直訳すると、「彼は彼を手に入れた」とヘンテコな表現だが、最初の「he」は大谷翔平のこと。後の「him」は相手打者のことで、シーズン中に大谷が三振を奪った時にアナウンサーが幾度となく叫んだフレーズだ。…
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【hard feelings】移籍問題で記者が言及した大谷の「こだわり」とは
ニューヨーク・ポスト紙でMLB担当のジョン・ヘイマン記者が、「大谷はメッツ(への移籍)が有力」と書いている。その中に、気になるフレーズがあった。 「hard feelings」 これは…
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【The writings on the wall.】大谷報道で現地記者が「不吉な予兆」と表現したエンゼルスの状況
直訳すると、「壁に書かれた文字」。これは旧約聖書(ダニエル書、第5章)の故事に由来する言葉で、「不吉な予兆」を意味する。 古代の傲慢なバビロンの王が宴を開いているさなか、巨大な男の手が現れて…
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【He is into it.】「彼は熱が入ってるよ」GMが明かした日本滞在中の大谷とのやりとり
大谷翔平は1月14日、休養中の日本からカリフォルニアに戻った。 ロス上空の機内から撮影したダウンタウンの風景をインスタグラムにアップすると、その中にドジャースの本拠地ドジャータウンが写されて…
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【Good people with a good pedigree.】代理人バレロ氏が口にした「オオタニは血統書付き選手」の意味
「私が契約する相手はすべてよき人であり、よき血統を持っていなければならない(They have to be good people, with a good pedigree.)」 そう語るの…
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【The year of Shohei Ohtani】ロイター通信記者は今季のMLBを予測して「今年は大谷の年になる」と断言した
ロイター通信のジョシュア・ドナルドソン記者が昨年大晦日の12月31日付で今季のMLBを予測したフレーズだ。米メディアの大多数、いや99%が「2023年はオオタニの年」と断定している。同記者は言う。 …
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【shopping price】大谷の購入価格は? ビジネスライクな米社会を反映
今季中にFA権を取得する大谷翔平の去就を巡って年末年始、激しい報道合戦が繰り広げられている。ニューヨーク・ポスト紙のジョー・ヘイマン記者は特集記事で、まず「Ohtani has never been…
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【Less rest likely in 2023】2023年は休みが少なくなる見通し
今季の投手・大谷翔平について、エンゼルスのフィル・ネビン監督はこんな起用法を描いているそうだ。 「Ohtani will pitch every six days as much as pos…
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【Tungsten game】「なおエ」の米国版、エ軍ファンには屈辱的な“むなしい試合”の意
日本では「なおエ」というネットスラングが話題になった。大谷翔平の投打にわたる活躍を伝えるメディアが、最後に「なおエンゼルスは敗れました」と、決まり文句のように試合結果を付け加えることを指す。大谷とい…
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【the frozen rope】「強烈なライナー」を指すスラング…31号弾丸2ランにアナウンサー絶叫
今季9月6日(日本時間)、アナハイムでのタイガース戦に10-0で快勝したエンゼルス。3番・DHで出場した大谷翔平は三回1死二塁の場面で初球を叩くと、強烈なライナー性の打球が右翼へ飛んだ。 ボ…
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【(play)chin music】打者のをのけ反らせる投球で一触即発の危機?
メジャーリーグでも投手が打者の顎すれすれを狙ったボールを投げることがある。打者をのけ反らせて威嚇する行為だ。 日本では、「bean ball(ビーンボール)」と言った方が馴染みのある危険球だ…
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【it's just another day】大谷にとっては「日常茶飯事」でもファンや他の選手には特別な場面に
米メディアは今、有力選手を中心とした「2022年のメジャーリーグ名場面」を連日のように特集している。当然、史上初めて投打のダブル規定到達を果たし、1918年のベーブ・ルース以来となる2ケタ勝利&2ケ…
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【the Yankees are gonna be on him】ヤンキースがオオタニを狙っている
大谷は来季中にFA権を手にする。エンゼルスに残留するのか、あるいは他球団に移籍するのか。米国内でもすでに大きな注目を浴びている。 ナ・リーグの名門ドジャースが大谷獲得に照準を合わせているとの…
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【Head and shoulders above】大谷は他の選手よりも「抜きんでている」
「私は体調が万全でない時でも、ゲームを戦い抜くことができる(When I don't have my best stuff, I can fight through the game)」と大谷が言った…
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【Why shohei got snubbed?】なぜショウヘイは冷遇されたか?
全米野球記者協会(baseball writers association of america=略称BBWAA)で大谷翔平にMVP票を投票した地元メディア、ジ・アスレチックのサム・ブラム記者が自身…
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【Are you kidding me !?】数十回、数百回と叫ばれた「冗談だろう!?」
今シーズンもアナウンサーが大谷翔平のホームランや連続奪三振(strike out in a row)の直後、数十回、数百回と叫んだフレーズがこれだ。 Are you kidding me !…
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【OHTANI is not getting moved.】エ軍GMが自信満々に「オオタニはどこにも行かない」の信憑性
ストーブリーグの真っただ中。MLBも一寸先は闇だ。ワールドシリーズを制して世界一になったヒューストン・アストロズでも、ジェームズ・クリックGMが球団からの再契約のオファーを断ったことが話題になってい…