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耳掃除はどれくらいの頻度ですべきか
毎日の耳掃除が習慣となっている人もいるでしょうが、はたして正しい行為なのでしょうか? JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科の石井正則先生に聞きました。 「耳掃除を頻繁にするのは、日本人…
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なぜ眠いと目がショボショボするのか
知られざる眠気のメカニズムを、梶田眼科(東京都港区)の梶田雅義院長が教えてくれました。 「眠くなると涙の量と質が変化して、目が乾きやすくなります。涙で目を潤すために頻繁にまばたきをするから、目…
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老眼は改善することができるか
最近、手元が見えづらい……。そんなあなたにぴったりの情報を、梶田眼科(東京都港区)の梶田雅義院長が教えてくれました。 「訓練によって手元の見えづらさを改善することは可能です。ただ、見えればいい…
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「良い汗」と「悪い汗」は何が違うのか
汗の良し悪しって何で決まるのでしょうか? 秋津医院の秋津壽男院長が教えてくれました。 「いわゆる『良い汗』は、サラサラで気持ちいい汗。適度に運動した時や暑い時に、体温調節をするために出る汗です」 …
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乗り物酔いしやすい人の特徴
気になる疑問に答えてくれたのは、秋津医院の秋津壽男院長です。 「乗り物酔いになりやすいのは、何らかの理由で三半規管が過剰に反応してしまう人。そういう人は、平衡感覚が狂いがちです」 人間…
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ムダ毛を剃ると体に悪いのか
そもそも“ムダ毛”は体に必要なのでしょうか? 国際医療福祉大学熱海病院の〆谷直人先生に聞きました。 「体毛には本来、皮膚の保護や体温調節、体内の毒素排泄(はいせつ)などの役割があります。ただ、…
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春にやたらと眠くなるのはなぜ
「春眠暁を覚えず」と言いますが、医学的根拠は? 国際医療福祉大学熱海病院の〆谷直人先生はこう説明します。 「春に眠くなるのは、ごく自然な生理現象です。気温が上昇して日照時間が長くなると、体にはさ…
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キシリトールガムは本当に歯に良いのか
キシリトールガムを噛んでいたのに虫歯になってしまった……。そんな人に、ユニオルソ矯正歯科の篠原親医師がアドバイスです。 「キシリトールに虫歯予防効果があることは世界的に認められています。ただし…
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親知らずは痛くなくても抜くべきか
ユニオルソ矯正歯科の篠原親先生の答えはこうです。 「親知らずは『百害あって一利なし』。抜かずに放っておくと、大手術に発展しかねません」 親知らずとは、上下左右の奥歯(大臼歯)の最も奥に…
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スギ林のない都会で花粉症が多いのはなぜか
池袋大谷クリニックの大谷義夫院長が教えてくれました。 「都市部と地方の間で花粉症(スギ花粉によるもの。以下同)の有病率に差はありません。都会であろうと地方であろうと、花粉の飛散量が多い地域は有…
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年をとると花粉症は治るのか
毎年繰り返す“憂鬱な春”に終わりは来るのか? 池袋大谷クリニックの大谷義夫院長に聞きました。 「年齢を重ねると花粉症の症状が軽くなるのは確かです」 最新のスギ花粉症有病率を年齢別に見る…
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食後すぐ横になるのは…
昔から「食べてすぐ横になると牛になる」と言われるのは、体に悪いから? 秋津医院の秋津壽男院長に聞きました。 「健康な人なら、むしろ食後に横になるのはお勧めです。そのほうが胃腸に負担がかからず、…
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薄着すると風邪をひくのか
当たり前のように言われていますが、その真相は? 「秋津医院」の秋津壽男院長が教えてくれました。 「日頃から薄着をしていれば、むしろ風邪をひきにくくなります。危険なのは、急に薄着になった時…
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女性に便秘が多いのはなぜか
男性より女性の方が便秘になりやすいのは統計上明らかです。その理由は? 「マリーゴールドクリニック」の山口トキコ院長が教えてくれました。 「結論から言うと、はっきりした理由はわかっていません。た…
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なぜ鼻が片方だけ詰まるのか
気づくと鼻が片方だけ詰まっている……。その原因を、JCHO(ジェイコー)東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科の石井正則先生に聞きました。 「左右の鼻が片方ずつ交互に詰まるという症状を『ネーザル…
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お尻のムズムズ、何が原因なのか
ちょっと聞きづらい疑問に、「マリーゴールドクリニック」の山口トキコ院長が答えてくれました。 「肛門のかゆみの原因は、主にかきすぎです。皮膚のバリアー機能が壊れているという点がほぼ共通しているの…
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そもそもの疑問 感染症はなぜ「冬」に流行するのか?
風邪やインフルエンザが流行するのは、決まって冬。いったいなぜ? その意外な理由を、JCHO(ジェイコー)東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科の石井正則先生が教えてくれました。 「冬は空気が乾燥…
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会議中に足がカタカタ…貧乏ゆすりはなぜ起こる?
貧乏くさいとわかっていても、無意識に足を踏み鳴らしてしまう……。その理由について、神経内科医の米山公啓先生が答えてくれました。 「貧乏ゆすりは、ストレスエネルギーが運動エネルギーに変わり、足の…
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寝言に返事をすると「夢遊病になる」って本当?
昔からまことしやかに囁かれてきた噂ですが、真相は? 神経内科医で作家の米山公啓先生が教えてくれました。 「寝言に返事をしたからといって、特に危険なことはありません。完全に迷信と言ってよいでしょ…
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「苦労すると白髪が増える」は俗説か?
昔からある俗説に答えてくれたのは、メンズヘルスクリニック東京の小林一広先生です。 「ストレスによって白髪になるという説は、医学的に証明されていません。ストレスで自律神経やホルモンバランスが崩れ…