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病気を疑うべきケースも すぐ息切れするのはなぜなのか?
昔は何ともなかったのに、今は階段を上るだけで息切れが……。その理由を、池袋大谷クリニック(東京都豊島区)の大谷義夫先生が教えてくれました。 「まず考えられるのは、体重の増加です。体が重いと、体…
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メタボじゃないのに なぜ痩せている人も脂肪肝になるのか
脂肪肝といえばメタボの人がなるものでは? 武蔵野赤十字病院(東京都武蔵野市)消化器科の中西裕之先生に聞きました。 「たしかに、脂肪肝の主な原因は栄養過多ですから、患者さんの多くは肥満傾向にあり…
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お酒が弱い人は肝がんにならないのか
お酒が弱くてあまり飲まなければ、肝がんになりにくい? 武蔵野赤十字病院(東京都武蔵野市)消化器科の中西裕之先生が教えてくれました。 「全然飲まない人と比べれば、たくさん飲む人の方が肝がんのリス…
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夜型の人が朝弱いのは“生まれつきの体質”なのか?
秋津医院(東京都品川区)の秋津壽男院長に聞きました。 「人間は本来、日が昇ったら目が覚めて、日が沈んだら眠くなるようにできています。夜型になるのは体質ではなく、体内時計のリセットがうまくいかな…
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「睡眠導入剤」は「睡眠薬」と何がどう違うのか
睡眠導入剤は、睡眠薬より効き目が弱いイメージですが、実際はどうなのでしょうか? 秋津医院(東京都品川区)の秋津壽男先生が教えてくれました。 「睡眠薬のうち、1時間から3時間しか効かないものを睡…
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目薬は防腐剤フリーがいいのか
「防腐剤」が入っている目薬はやっぱり危険? 梶田眼科(東京都港区)の梶田雅義院長の回答はこうです。 「目薬に防腐剤が入っていると困るのは、防腐剤のアレルギーがある人です。そういう人は全体の1%未…
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「目の充血」の正しい対処法
目が真っ赤に充血したら、どうすればいい? 梶田眼科(東京都港区)の梶田雅義院長に聞きました。 「とにかく見た目が気になるなら、冷やすことです。ただし、あとで充血がひどくなることを覚悟しなければ…
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花粉症でない人必見 今後も花粉症にならない3つの方法
いま花粉症ではない人は、今後も絶対なりたくないですよね。その対策を、JCHO(ジェイコー)東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科の石井正則先生に聞きました。 「“絶対”とは言えませんが、予防法は…
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花粉症にならない人はいるのか
いま花粉症じゃない人も、いつか花粉症になるのでしょうか? JCHO(ジェイコー)東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科の石井正則先生が教えてくれました。 「どれほど花粉を浴びても、花粉症にならな…
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一番風呂はなぜ体に悪いのか
一番風呂は体に悪いと昔からよく言われますが、迷信でしょうか? 国際医療福祉大学熱海病院の〆谷直人先生が教えてくれました。 「一番風呂の湯の成分は水道水そのもの。不純物が入っていないので、その分…
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こたつでうたた寝…なぜ風邪をひいてしまうのか?
こたつでうたた寝をすると、体は温かいのに鼻はグズグズ、喉はイガイガ……。国際医療福祉大学熱海病院の〆谷直人先生に聞きました。 「こたつで寝ると風邪をひくかどうかは断定できませんが、風邪をひきや…
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円形脱毛症の原因はストレスなのか
俗にいう「10円ハゲ」は強いストレスが原因といわれていますが……。メンズヘルスクリニック東京・小林一広院長の回答はこうです。 「ストレスは心身にさまざまな悪影響を及ぼしますから、円形脱毛症にま…
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帽子は薄毛の原因なのか
ずっと帽子をかぶっていると、いかにも頭皮に悪そう。 メンズヘルスクリニック東京の小林一広院長に聞きました。 「帽子が薄毛の原因になるという話は、完全なる都市伝説です。帽子をかぶろうとかぶるまい…
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あめは喉の痛みに効くのか
風邪の時、喉の痛みにあめは有効? 池袋大谷クリニックの大谷義夫院長に聞きました。 「あめにもいろいろありますが、喉が痛い時には医薬品がお薦めです。医薬品の喉あめは、コンビニやスーパーではなく、…
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うがい薬は本当に必要か
風邪予防にはうがいが大事といいますが、うがい薬は必要? 教えてくれるのは、池袋大谷クリニックの大谷義夫院長です。 「実は、ヨードうがい液が風邪予防に効果的でないと考えられる実験結果があります。…
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歯ブラシは電動の方が良い?
電動歯ブラシは高額だから、手で磨くより断然良い? ユニオルソ矯正歯科(東京都豊島区)の篠原親院長が教えてくれました。 「電動歯ブラシが手磨きより良いとは一概には言えません。実際、歯科医師の中に…
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虫歯は自然に治るのか? 歯科医に聞いた
ユニオルソ矯正歯科(東京都豊島区)の篠原親院長が答えてくれました。 「虫歯はごく初期段階であれば、自然治癒が可能です。ただし、それは放置していいということではありません」 虫歯とは、簡…
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乾布摩擦は本当に体に良いか
寒い中、裸になってタオルでゴシゴシ。あれって風邪をひかないの? 秋津医院(東京都品川区)の秋津壽男院長が教えてくれました。 「乾布摩擦は2つの点で体に良いと言えます。ひとつは、裸になることで寒…
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「インフルエンザ対策」は本当にマスクで万全?
インフルエンザ予防のためにマスクをする人は多いですが、その効果は? 秋津医院(東京都品川区)の秋津壽男院長の答えはこうです。 「市販の一般的なマスクでは、ウイルスが鼻や口から入るのを防ぐことは…
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X線検査はがんの原因になるのか?
「被曝が危険だから」とレントゲン検査を避ける人もいるそうですが? 東京慈恵会医科大学総合健診・予防医学センター長の加藤智弘医師が教えてくれました。 「たしかに、X線検査はがんの原因になる可能性が…