スマートウオッチで健康になる
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(8)スマートウオッチが医療の大改革を招く可能性がある
血圧と心電図はまだ力不足、血糖値はまだ実用化に至っていない、というのが、スマートウオッチの現在地です。しかし、今後はAI技術の応用などさまざまな改良が進み、実用性が高まることが期待できます。 …
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赤外線応用商品も多いが…スマートウオッチで「血糖値」は本当に測れるのか
「血糖値が測れる」とうたったスマートウオッチが、ネットショップを賑わせています。24時間連続で血糖値の変化を読み取れるなら、ぜひ使ってみたいという人も大勢いるはずです。しかし、まだ手を出さないほうがい…
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(6)心電図が測れるスマートウオッチの仕組みと分かること
心電図が測れるスマートウオッチは、血圧と同じく世間の注目を集めています。しかし中身はあまり理解されていないようです。 仕組みですが、本体の裏面に電極センサーが1個ついています。電極が手首の皮…
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(5)血圧測定の新しい仕組みと問題点…血流による光吸収・反射で推測
血圧が測れるスマートウオッチの登場が、世間の注目を集めています。ただし話題先行で、中身はあまり理解されていないようです。 普通の血圧計は、上腕か手首にカフ(ゴム製の圧迫帯)を巻き、空気で膨ら…
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(4)睡眠時無呼吸のスクリーニングにもピッタリ…個人レベルでの改善に役立つ
スマートウオッチは、脈拍、呼吸、体の動き、体温などを検知して、眠りに入った時間、浅い眠りと深い眠り、途中で起きた回数などを計測することができます。しかもスマホアプリで睡眠パターンをグラフ化して表示す…
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(3)「GPS機能付き」はアウトドアに最適…ウオーキングでは平均1400歩増加
スマートウオッチがフィットネスに効果的であることは、数多くの研究から明らかになっています。たとえばスマートウオッチを着けてウオーキングをすると、着けないときと比べて、歩数が平均で1400歩も増えると…
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(2)どんなセンサーが装備されているのか…多機能なのに数種類
スマートウオッチの中身はどうなっているのでしょうか。あれだけ多機能だから、よほどいろいろなものが詰まっているに違いないと思われています。ところが実際に入っているセンサーは、ほんの数種類に過ぎないので…
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(1)消費カロリー、心拍数、血中酸素飽和度…健康管理機能の充実ぶりが凄い
いまや「なんでもできる」と言いたくなるくらい、スマートウオッチ(以下ウオッチ)の進化が止まりません。スマホに届いたメールやメッセージの通知、電子マネー決済、音楽再生、ニュースや気象情報の表示、予定表…