野村周平ドラマ2本で“クズ役”連投 振り切った熱演とあまりのハマりっぷりに称賛の声
野村周平(29)のクズ役の連投が続き、そのハマリっぷりが話題となっている。現在放送中の深夜ドラマ「夫を社会的に抹殺する5つの方法」(テレビ東京系)ではモラハラDV夫を演じ、連ドラ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系)ではパワハラ社長を演じている。
野村は昨年も「闇金ウシジマくん」のスピンオフ作品である「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」(MBS/TBS系)で血も涙もない極悪不良と呼ばれる象山を演じた。ネットでは《あれだけ嫌なやつと思わせて大したもんだ》《嫌われ役を地でされてるようなイメージがドラマとマッチしてると思います》《いいイメージはないけど、クズ役をこれだけ思いっきり演じられる気持ちの良さがある》と、振り切った野村のクズ役の熱演ぶりに評価の声が集まった。
野村といえば、2012年にNHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で注目され、デビュー当時から爽やかな好青年の役が続いていたが、その一方でツイッターでの投稿が度々炎上してきた。
「野村さんは、過去に歩きたばこをする動画やクラブで撮影された写真が物議を醸しましたが、性格が素直過ぎるのか、ツイッター上で『歩きたばこ? 盗撮だろその前に』などと反論して火に油を注ぎました。広瀬すずさんの母親に会いに行き、マネジャーにも許可をとってプロポーズしたことを明かしたこともありました。本人も何か思うところがあったのか、19年5月から1年間ニューヨークに留学し、そこからツイッターの更新なども控えているようです」(芸能事務所関係者)