今週グサッときた名言珍言
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「『誰かが傷ついてるからやめましょう』、『そういうネタは』ってなると、俺はそっちの方が生きづらいんだよね」by 太田光
さまざまな事象について、「正義」か「悪」かを議論する番組の中で、小島慶子が年齢で人をイジるのをやめてほしいと主張した。この意見に、そうしたイジりを喜々としてやっているように見える爆笑問題の太田光(5…
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「『笑福亭鶴瓶論』っていう本を俺が出したら頭おかしいやん」by 笑福亭鶴瓶
笑福亭鶴瓶(65)にはよく一般の人から電話がかかってくる。それは「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK)などで出会った人から贈り物が届いた際に、鶴瓶が「届いたかどうか不安やろうから」と律義に直接電話をかけるか…
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「わりとほぼ毎年(24時間テレビに)出てました」by ベッキー
毎年恒例の日本テレビによる「24時間テレビ」。その真裏の番組にテレビ東京がぶつけてきたのが、普段は深夜2時台に放送されている「ゴッドタン」だった。そのうちのひとつの企画は、芸人が真剣に曲を作り歌う人…
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「嫌だ、嫌だと思っていても、なんか自然に言葉が出てくる」by 梅沢富美男
歯に衣着せぬ発言で、ワイドショーやバラエティー番組に引っ張りだこの梅沢富美男(66)。この日は、昨今多発する不倫騒動について、芸能界の“ご意見番”という立場で出演。番組開始こそ、そんな問題に口出しす…
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「今日は3歳児用(のパンツ)です」by 片岡鶴太郎
今年5月に、インド政府公認のヨガマスターになった片岡鶴太郎(62)。「正しくはヨーガですけど」などと注釈を入れながら、ヨガを始めて、当初は65キロ近くあった体重が43キロまで減ったなどと語る。だから…
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「戻れないところに来てしまったというか、引き返せないところに。とことん付き合いたいと思います!」by レイザーラモンRG
ドキュメンタリー番組「情熱大陸」のパロディー「嘘熱大陸」で細川たかしに密着した取材班は、弟子たちが歌の練習をしているというカラオケ店へ。そこには、細川から「こぶしたかし」という“芸名”をもらったレイ…
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「0を1にできないけど、10を15にできるのよね」by 藤本敏史
「アメトーーク!」(テレビ朝日)の人気企画に「パクりたい―1グランプリ」がある。 その名の通り、“ザキヤマ”こと山崎弘也(41)と“フジモン”こと藤本敏史(46)の2人が、芸人たちの決めフレー…
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「頑固オヤジみたいなことばっかり言っちゃう」by 吉岡里帆
NHK朝ドラ「あさが来た」ではメガネっ娘の文学少女を演じ、日本テレビ「ゆとりですがなにか」では肉食女子を、そして今年春のTBS「カルテット」では「人生、チョロかった!」と高笑いする魔性の女を好演――…
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「自分の思うことを言っていかないと、自分じゃない」by 渡辺直美
現在、「インスタグラム」のフォロワー数日本一を誇り、ファッションブランドもプロデュース。この夏はゴールデンの連続ドラマ「カンナさーん!」(TBS)で主演を務める。もはや芸人に収まらない活躍を続ける渡…
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「ツッコミは失踪するんですよね!」by 松本人志
同い年の浅草芸人・ぴろきの経歴を聞いていた松本人志(53)。コンビからピン芸人になった理由が、ツッコミである相方が失踪してしまったからと知り、身を乗り出して言った一言を今週は取り上げたい。 …
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「やっぱり漫才も音楽だから。自分が気持ちいいテンポをつくろうと思った」by 塙宣之
ナイツといえば、言い間違いなどの小ボケを連発する「ヤホー漫才」が代名詞だ。ボケ役の塙宣之(39)が、ネタを生み出す際の心境を語った言葉を今週は取り上げたい。 そもそもナイツが結成されたのは大…
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「子育てをやりきった感があるわけ。だから『次の方、どうぞ』って」by 関根勤
関根勤(63)といえば、娘である関根麻里を溺愛し、仲の良さをたびたびテレビで披露してきた。そんな娘が結婚した際、「うれしくて仕方なかった」と言う。その理由を語った言葉を今週は取り上げたい。 …
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「落語はいいですよ。なにがいいかってね、落語やってても絶対にビンタされないんですよ。この四角の中にいたら安全なの!」by 月亭方正
10年前に落語を始め、4年前には芸名を本名の「山崎邦正」から高座名に改めた月亭方正(49)が、テレビで落語を披露。その「まくら」として語った噺が今週の言葉だ。 いつの間にか「ヘタレ」が方正の…
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「何が一番おもしろいってやっぱり、大通りでおもしろいことをするのが一番過激だと思う」by 星野源
昨年、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)や、その主題歌「恋」がヒットし、大ブレークを果たした星野源(36)。今年もその勢いは止まらず、俳優、ミュージシャンとしてはもとより、アニメ声優や文筆家…
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「俺はヒット打たんでええねん! 打席に立っとったらええねん! そこにおったらええねん!」by 笑福亭鶴瓶
この日のトーク中、笑福亭鶴瓶(65)は中居正広から「まだ1本もヒット打ってないべ!」と、まだ一度も笑わせていないことをツッコまれた。顔を真っ赤にしながら、それに言い返したのが、今週の言葉だ。 …
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「愛情のバランスが『キングちゃん』に寄ってきて、嫉妬してるんですよ!」by 劇団ひとり
千鳥がMCを務める新番組「キングちゃん」にゲスト出演した劇団ひとり(40)。実は「キングちゃん」と、ひとりがメーンキャストで10年以上続く「ゴッドタン」(テレビ東京)は総合演出が同じ。いわば姉妹番組…
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「心臓破りの坂には、がんばって上りきったら、もがいて苦しんだら、何かつかめるんですよ!」 by 森脇健児
改編期にTBSで放送される「オールスター感謝祭」の名物コーナーといえば「赤坂5丁目ミニマラソン」だ。このマラソンに命を懸けている男がいる。森脇健児(50)である。 2003年の秋に初めて出場…
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「四字熟語とか、とにかく字が好きで生まれてきたから」by 滝沢カレン
おかしな日本語を話すことで注目され、いまバラエティーに引っ張りだこのモデル・滝沢カレン(24)。そんな彼女がNHKの「高校講座」の生徒役に抜擢された。国語の基本を学ぶという番組である。だが、本人は国…
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「生放送のラジオで、言わなきゃいいこと言うのやめられないんですよ」by 伊集院光
伊集院光(49)といえば、今やラジオの帝王だ。20年以上続くTBSの深夜ラジオ「深夜の馬鹿力」に加え、昨年から朝の帯番組「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)のパーソナリティーを務めている。そんな伊…
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「もしかしたら、お笑いとしてはムリになるかもしれないな、という気持ちはありました」by 富澤たけし
漫才では「M-1グランプリ」の王者に、コントでは「キングオブコント」準優勝に輝いた。サンドウィッチマンは、現役最強と言っても過言ではない実力派コンビだ。そんな彼らの大きな転機となったのは、2011年…