著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

続くのは小栗旬? 真田広之が切り開いたハリウッドへの道

公開日: 更新日:

 水泳の金メダリスト・岩崎恭子(40)が元ラガーマンとの離婚を発表。別居中に50代の男性との不倫関係も認めた。写真誌で不倫を報じられているとはいえ、アスリートらしい潔さだが、「現在、スポーツコメンテーターだけでなくタレントとしても活躍の場を広げているだけに、不倫の話がつきまとうのはイメージダウンにつながる」(テレビ関係者)という見方もある。

 決定的な現場を報じられても、不倫を認めず交際継続中の山尾志桜里今井絵理子の両議員とは対照的だが、認めるも貫くも「いざとなると女性は強い」ことを再認識する。

 むしろ、不倫でダメージが残るのは男性のほうかもしれない。かつて真田広之(58)も不倫で失墜しかけたことがあった。相手の葉月里緒奈(43)は発覚にも動じることなく、「好きになった人に家庭があっただけ」の名言を吐いた。その後、2人は破局。真田は手塚理美(57)から三くだり半を突き付けられ離婚。真田のダメージが懸念されたが、「スキャンダルも芸の肥やし」と発奮できるのも役者としの器量。真田は今秋の紫綬褒章に選ばれるまでの役者になった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末