人生100年時代の歩き方
-
会社の窓口には相談しにくくて…ハラスメント相談代行のメリットと「3つの事例」
厚生労働省は全ての企業に対して、ハラスメント防止対策を義務づけている。大企業に対しては2020年6月、中小企業は22年4月からだ。パワハラ防止法は地方公務員や教職員にも適用されるが(国家公務員は別途…
-
ウインズ後楽園の“お膝元”神田三崎町の地元住民が語る「江戸と令和を結ぶ歴史」
JR水道橋駅から神田川にかかる歩道橋を渡って目の前にある黄色いビルはウインズ後楽園で、日本最大規模の場外馬券場だ。その奥には後楽園ホールや東京ドームが鎮座し、この辺りはプロスポーツの聖地でもある。熱…
-
「夏の不眠」解決策の1つに薬の見直しを…5割超のエアコン節約派は考えるべき
寝苦しい夏は、まだまだ続く。そんな猛暑に快眠を得るにはエアコンが必須だが、エアコン所有者でも朝までつけたままの人はおよそ半数にとどまる。昭和世代に残る「エアコン=体に悪い」という誤解が影響しているの…
-
大型優良銘柄が爆上がり! 今後の株式市場「稼ぐチャンス」は“富裕層相場”便乗にあり
兜町だけが盛り上がっている──。史上最高値の更新が続いた株式市場だが、どうも盛り上がりに欠ける。今年2月にバブル期の最高値を塗り替えたときは兜町だけでなく一般の投資家も大いに騒いだ。ところが、先週は…
-
熟睡のためのエアコン使用法「3つの誤り」を正す この夏も災害級の暑さに
日本列島は、最高気温が35度以上になる猛暑日が続いている。7日は、全国914観測地点のうち今年最多の244地点で、30度以上の真夏日は612地点に上った。中でも静岡は体温を超える40度を記録した。昨…
-
もし富士山が噴火したら…どう逃げればいい? 溶岩流噴出量は最大13億立方メートル!
1707年の「宝永噴火」を最後に約300年もの間、不気味な沈黙を続ける富士山。日本に111ある活火山のひとつであるが、地下深くでは今もマグマが活発な活動を続けている。いったん大爆発すれば被害総額は1…
-
【熱中症死者1500人時代】それでもなぜ老人は夏場に厚着するのか「5つの仮説」を検証する
もはや35度以上の「猛暑日」ぐらいでは驚かない。40度に迫る「災害級の暑さ」が続いている。それでも「窓を開ければ涼しい」と平気で言う高齢者もいる。「年齢」と「体温調節機能」には関連性があり、10年前…
-
「緑茶王国」静岡の生き残り戦略…海外展開に明るい兆し、1本2万円超の高級ボトル茶も話題に
日本が誇る緑茶は、世界的な日本食ブームやヘルシー志向などが相まって輸出量は大幅に伸びている。しかし、国内需要はコーヒーに取って代わられ、右肩下がり。生産量は1975年の10万5000トンをピークに、…
-
夏休みの移動はエコノミークラス症候群に要注意 わずか3時間の“缶詰め状態”が致死的な血栓を生む
「パーマン」や「あさりちゃん」といえば、昭和世代にはおなじみのマンガだ。そんな国民的作品のアニメで声優を担当した三輪勝恵さんが亡くなった。享年80。その命を奪った急性肺塞栓症は、高齢化や多発する災害現…
-
高齢者の生活度を左右する「デジタル適応力」…最新調査結果を原田曜平氏が分析
平均寿命は男女とも80歳を超え、高齢化が進んでいる。高齢者は、いかに孤立せず、元気に暮らすか。そのためには健康度がカギを握ると考えられていたが、意外な調査結果が明らかになった。高齢者は、健康や資産、…
-
数字で知る「競馬と経済」 新1万円札に描かれた渋沢栄一とも関係あり?
今週3日に新紙幣が20年ぶりに登場した。新1万円札に描かれたのは日本の資本主義の父といわれる渋沢栄一。生涯にわたり約500にのぼる会社設立に関わった人物だ。ちょっと意外だが、渋沢の著書に「競馬」とい…
-
社内環境の改善ツールと注目の「サンクスカード」って何? 導入2社に活性化事例を聞いた
多様な働き方が認められることは、社員にとって自由度が上がるメリットがある一方、社員同士の顔が見えにくくなって、ともするとコミュニケーションが悪くなる。そんな中、職場環境をよりよくするツールとして注目…
-
「つっぱり棒」誕生から49年! 整理収納アドバイザーが伝授する便利活用術ですき間を収納スペースに
両端が伸縮自在のつっぱり棒は、壁や家具の間に固定してモノをかけたり、収納スペースをつくったりできる便利グッズ。家具と天井を固定する地震対策でも利用される。そんなお役立ちアイテムが誕生して今年で49年…
-
「鳩レース」に情熱を傾ける人たち…歌手・大森あきらさんの場合
1964年の東京五輪開会式では「平和の象徴」として約8000羽の鳩が青空に放たれ、同時に航空自衛隊ブルーインパルスが5つの輪を描いた。あの光景が今も目に焼き付いている人は多いだろう。ピークの69年に…
-
11年ぶり年間1万件超えも? ヒタヒタ迫る倒産激増の足音…市場が囁く「危ない会社」リスト【表あり】
怪しげな足音が近づいている? 株価上昇や賃上げムードなどサラリーマンを取り巻く環境は好転しているように思いがちだ。一方で、物価高騰は激しさを増し、実質賃金のマイナスは続く。これまで鳴りを潜めていた企…
-
梅雨のだるさ…不調の原因は首にあり「やる気が出ない」が6割、「対処法わからず」5割
だるくて、やる気が出ない──。日本列島はようやく梅雨入りし、ジメジメとした暑さが続く。そんな天気の影響か、気持ちの問題なのか、生活や仕事にブレーキがかかりやすい。どういうことなのか。 ◇ …
-
梅雨シーズン…お風呂ゴムパッキン黒カビ退治の○と× 正しい方法と最終手段
列島に梅雨入りの便りが届き始めた。この季節になると気になるのは、やはり自宅の水回りにできるカビ汚れ。熱エネルギー機器「リンナイ」がアンケートしたところ、9割の人が「浴室」のカビに悩んでいることが分か…
-
クマ出没でネット上は集団ヒステリー状態…ニホンオオカミを絶滅させた頃に似た嫌なムード
昨年ほどではないが、今年もクマの出没が相次いでいる。人への被害も確認されており、ネット上では「自衛隊を使ってクマを駆除しろ」といった過激な意見も目立っている。一方、北海道奈井江町ではハンターの報酬が…
-
猛暑で増える支出をエコノミストが分析 エアコン、冷蔵庫…家計を救う「夏の節約術」
6月の半ばだというのに、まるで真夏の暑さだ。テレビは連日のように「ためらわずにエアコンをつけて」と伝える。熱中症にならないために涼しさはもちろん大事だ。でも、電気代は高くなるばかり。猛暑を乗り切る賢…
-
近視がよくなるヒントは「外遊び」にあり 台湾での取り込み効果が世界で広がる
遠くが見えにくい近視は人種差があり、アジア人に多い。九州で行われている久山町疫学研究によると、40歳以上の近視(裸眼視力0.8未満)の割合は2017年で45.8%とほぼ2人に1人。12年前に比べて約…