喧嘩プロレス“組長”二瓶一将は元横綱・曙とステーキ店経営

公開日: 更新日:

「最初はフランチャイズ展開して、手っ取り早く店を増やしていこうと考えてたんだ。だけど、やめた。たとえフランチャイズ店でも仮につぶれたとなれば、横綱のイメージダウンになるだろ。だから、慎重にいこうと、今は直営店に絞ってるよ」

 その代わりに「アケボノステーキ」だけではなく、「アケボノラーメン」「アケボノバーガー」「アケボノカレー」と業態を4種類に広げ、いずれは全国制覇を目指しているそうだ。

商売っ気タップリな二瓶さん、そういえば09年には両国国技館そばに「ワールドちゃんこ朝青龍」を開店し、さらに五反田でデリヘル「メデューサ」、韓国ダイニング「KANTORA」を経営するなど商才を発揮してきた。

「引退したプロレスラーが飲食店を始めるケースは多々あるよね。でも、オレの場合、18の時、川崎駅前で始めたスナック『歩』がそもそものスタートだもん。飲食業のキャリア31年、プロレスはせいぜい20年だから、どっちが本職なのか、自分でもわかんないよ」

 プロレスのマットは12年8月、新宿フェイスであった大仁田厚興行以来、ご無沙汰が続いている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 3

    立花孝志氏の行為「調査要求」オンライン署名3万6000件に…同氏の次なるターゲットは立憲民主党に

  4. 4

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    斎藤元彦知事に公選法違反「買収」疑惑急浮上しSNS大炎上!選挙広報のコンサル会社に「報酬」か

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議