「投壊巨人」桑田流メソッドは悪化の一途…総失点・与四球とも12球団ワーストの泥沼

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 ゆっくり静養、なんて気にならないんじゃないか。新型コロナウイルス感染で離脱中の巨人・桑田真澄投手チーフコーチ(54)への風当たりが強くなっているのだ。

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 22日現在、チームの288失点は12球団でワースト。攻撃陣がリーグ2位の264得点を挙げても、投手陣がそれ以上を吐き出す格好で、「得失点差がマイナスっていうのは本当にない。失点の多さは訂正していかないと」と、原監督もイライラを募らせている。

■公約達成、改善どころか…

 今季、「補佐」から「チーフ」に昇格した桑田コーチは、最重要課題として「制球力アップ」を掲げたものの、与四球221、与死球33はこちらも12球団ワースト。改善するどころか、悪化の一途である。

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