プロ野球人物研究 対岸のヤジ
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阪神・藤浪がいつのまにか失ったもの…もはや「甲子園のスター」ではなくなったのか
阪神のクローザー・岩崎優が少し心配だ。7月31日のヤクルト戦九回に村上宗隆に同点ホームランを浴びたのに続いて、6日の広島戦最終回でも3点リードを守れず、4失点(自責点0だが)で逆転サヨナラ負けを喫し…
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「え、あれが入るの?」阪神・佐藤輝明に感じたロマンを思い出した左翼への一発
先週土曜(7月30日)のヤクルト戦で阪神・佐藤輝明が放った第16号ホームランには胸が躍った。打った瞬間はレフトライナーかと思うような低い弾道がぐんぐん伸びて甲子園の左翼席に着弾。 「え、あれが…
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虎の超新星・湯浅京己に期待 一世を風靡した藤川球児の再来を重ねる
今季の開幕前、スアレスが抜けた阪神リリーフ陣を不安視する報道が多かった。確かに新外国人・ケラーは未知数だったし、そもそもコロナ禍によって来日が遅れるというハプニングもあった。 しかし、その一…
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阪神のエース青柳晃洋に期待したい昨年のリベンジと贅沢な悩み
阪神のエース・青柳晃洋が7月15日の中日戦で両リーグ最速となる10勝目をマークした。阪神では1993年の湯舟敏郎以来、29年ぶりの快挙だという。あの年、湯舟が10勝に到達したのは7月13日。今季の青…
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防御率33.75がイジられたが…阪神の“メンタルモンスター”ケラーへの期待
阪神の助っ人リリーバー、カイル・ケラーの防御率が4.91まで下がってきた。レベルの低い話かもしれないが、開幕当初は一時的とはいえ防御率33.75まで跳ね上がったことを思うと、かなり回復した印象がある…
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阪神・大山悠輔が通算100号達成 この7月に期待する本塁打数
6月は10本塁打、29打点と絶好調だった阪神・大山悠輔だが、最近少し心配していた。というのも6月21日に今季18号本塁打を放って以降、しばらく一発が出ていなかったからだ。 そもそも大山という…
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開幕から11戦未勝利…“広島アレルギー”で思い出す1988年の阪神
今季の阪神はなぜか広島に勝てない。開幕からここまで、勝ち星なしの9連敗(2引き分け)。リーグトップのチーム防御率2.75を誇る阪神投手陣も、広島戦に限ると3.76まで悪化する。 阪神が開幕か…
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今こそ阪神に「+α」の外野手が欲しい! 高山、江越…ファームでくすぶる若手たちよ
このごろは阪神の試合を見るのが楽しい。 大山悠輔はホームラン量産の絶好調、もう一人の大砲・佐藤輝明は打っても打てなくてもロマンがある。そんなドラ1大砲コンビが4番、5番に並び、その前を打つ3…
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阪神・青柳晃洋が大卒ドラフト5位からの「大偉業」スーパーエースは今季7勝1敗防御率0.89!
普通、大卒ドラフト5位の投手に対して思うことといえば、あわよくばリリーフで使えるかもしれない、それも最初の2年くらいで結果を残せなければあっさり解雇が待っている、といったシビアなものだろう。要するに…
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阪神“大砲コンビ”大山悠輔と佐藤輝明…活躍の味わい方のちがい
■「元四番」が1試合3発と底力発揮 阪神・大山悠輔が絶好調だ。先週末の対日本ハム3連戦では1試合3発の離れ業を含む計4本塁打。これで今季13本塁打となり、佐藤輝明の12本を抜いてチームトップに…
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阪神の発掘外国人における投手と打者の大きな落差はいったいなんなのか
■ウィルカーソンは大当たりも 阪神の外国人投手発掘能力は今年も健在のようだ。開幕当初こそスアレスに代わる新守護神として獲得したケラーが大炎上して物議をかもしたものの、もう一人の新外国人投手・ウ…
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阪神の新旧スター比較 西純矢の台頭と28歳のアラサー藤浪晋太郎の落日
高卒ドラフト1位、プロ3年目の阪神・西純矢がプロ初完投で今季2勝目を挙げた。しかも、プロ初ホームランのおまけ付き。高校通算25本塁打を記録した強打も見せつけた。 西純矢は今をときめく千葉ロッ…
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阪神のショートは中野拓夢以外もう考えられない! 2年目のジンクスも心配ご無用
阪神のショートといえば、ひと昔前は鳥谷敬の定位置だった。もっとも過酷といわれるポジションを10年以上もフルに守り続け、それでいてクリーンアップも打っていたのだから恐れ入る。 そんな鳥谷がショ…
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阪神・青柳晃洋に漂う「大エース」の風格…悲劇的な敗戦もサマになる
それにしても阪神は打てなさすぎる。先週6試合、2勝4敗と乗り切れないのはさておき、4敗のうち3敗が完封負けとはあまりに寒々しい。残り1敗もわずか1得点だったから、さすがに投手陣がかわいそうだ。 …
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移り変わる阪神エースの座…“勝ち運”ゼロの西勇輝から青柳晃洋の時代に
阪神・西勇輝はどうも勝ち運がないところがある。昨年までプロ13年間で通算101勝、2桁勝利7回、防御率2点台4回と、まちがいなく一流投手なのだが、そのわりに年間最多勝利はオリックス時代の2014年に…
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15日の巨人戦で快投! 幻の開幕投手・青柳晃洋が虎のエースになった日
4月15日の阪神VS巨人戦は、今季の阪神にとって一番の快勝だったのではないか(まだ3勝だけど)。前日まで1勝15敗1分け、勝率たったの6分3厘。球団史上はもちろん、プロ野球史上でも最低最悪の瀕死状態…
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阪神はまだまだわからない…と強がりを言いたい 14戦12敗も伊藤、ガンケルに光明
開幕14試合を終えて1勝12敗1分け。暗黒時代と呼ばれた1990年代のダメ虎でも、ここまでひどいスタートはなかったように思う。敗戦続きという意味では仲間であった新庄日本ハムでも3勝11敗。矢野ラスト…
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開幕9連敗でも…暗黒時代の新庄剛志が教えてくれた「ダメ虎」の楽しみ方
阪神がセ・リーグ歴代ワースト記録となる開幕9連敗を喫した。チーム防御率5.85、総失点54はともにリーグ最下位、総得点29は同5位。先発投手が早く崩れ、リリーフも打ち込まれ、それを取り返すほどの打力…
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矢野阪神が開幕3連敗 リリーフ陣の不安と伝統的な育成能力への期待
矢野阪神の開幕カードは昨年の覇者・ヤクルトに3連敗という最悪の結果に終わった。うち2敗が完封負け。打てないときはとことん打てず、あっさりシャットアウトされるところは、なんだか既視感たっぷりである。 …
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「開幕投手・藤浪」「4番・佐藤輝」…開幕直前に思う阪神優勝よりもうれしいこと
いよいよプロ野球の開幕が迫ってきた。我が阪神の開幕カードは、昨年の覇者・ヤクルトとの3連戦。開幕投手は青柳晃洋のコロナ離脱によって2年連続で藤浪晋太郎、開幕4番は2年目の佐藤輝明が濃厚だという。 …