経済ニュースの核心
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APECが閉幕…中国と中南米の急接近で世界はどう変わるのか?
南米ペルーで開かれていたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)。16日の「マチュピチュ首脳宣言」では、貿易や投資、環境問題などの分野で「大きな変化が起きている」と指摘し、自国優先を掲げるトランプ米次期…
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いわき信組で現金着服事案2件発覚…金融当局がニラむ「175億円公的資金」返済計画
金融当局内部では「青白い怒りの炎」(関係者)が広がっているらしい。福島県いわき市に本店を置く、いわき信用組合で多額の不正融資と、職員による2件の現金着服事案の隠蔽が発覚した。 旧経営陣らが市…
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特殊詐欺対策で注目のATM引き出し額「制限」…“線引き”めぐり警察庁vs金融機関でせめぎ合い
自分の預金がさらに引き出しにくくなるかもしれない。「現在、ATMから現金を引き出せるのは1日当たり50万円までですが、さらにその額が少なくなる可能性が高くなっています」(メガバンク幹部)というのだ。…
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イーロン・マスクとドナルド・トランプ…規格外の大富豪が世界をカオスに陥れる
米大統領選は共和党のトランプ氏の勝利だった。共和党は上院に加え、下院でも過半数を確保しそうで、「トリプルレッド」になるとみられる。世界は第1次トランプ政権以上にその言動を警戒しよう。 第1次…
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野村証券のリテール営業が“崩壊危機”…社員が強盗殺人未遂で逮捕の衝撃
四半世紀余り前の事件を想起した金融関係者も少なくなかったに違いない。証券最大手・野村証券の広島支店勤務の29歳男性社員(懲戒解雇済み)が顧客夫婦に睡眠作用のある薬物を飲ませたうえ居宅に火を放ち、現金…
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オリンパス社長が違法薬物で辞任 事実上の“解任”に既視感…13年前にもドロドロの権力争い
「2011年の粉飾の立て直しを巡る人事の混乱がまだ尾を引いているような不祥事です。今回も一種のクーデターのように思えてなりません」 大手信用情報機関幹部がこう指摘するのは、精密機器メーカー「オ…
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景気占う「お歳暮商戦」石破新政権への不安や楽観は個人消費にも表れるがどうなる?
英国のチャールズ国王は10月25日、サモアで開催された英国の旧植民地を中心とする56カ国の首脳が集う英連邦コモンウェルス首脳会議で過去の償いを求められた。 アフリカ、カリブ海、太平洋の多くの…
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ワタミが「サブウェイ」買収も…マックと肩を並べる国内3000店への道筋は険しい
果たして「ケンタッキー」を追い抜き、「マック」の背中をその視界にとらえることができるのか。居酒屋チェーンと「宅食」を展開するワタミがファストフード事業に本格参入する。 先月下旬、サンドイッチ…
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パリサー・キャピタルが東京建物の株式1.5%取得 英アクティビストが圧力をかける狙い
アクティビスト(物言う株主)の英パリサー・キャピタルが芙蓉グループの中核会社である東京建物(東建)の株式を取得したことが明らかになった。持ち分は1.5%で10月21日時点の時価総額から算出すると保有…
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中国HUAWEIの新OS誕生、東証の取引時間延長…投資家にとって11月はエポックメーキング
中国の華為技術(ファーウェイ)は10月22日、中国企業として初めて独自開発したスマートフォン用の基本ソフト(OS)「原生鴻蒙(ハーモニーOS ネクスト)」を正式にリリースした。アップルのiOSとグー…
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金融庁職員らのインサイダー疑惑相次ぎ…監視委はこうして“標的”に狙いをつける
インサイダー取引──などともったいぶった名前が付いているが、何のことはない。要するに「賭場」での「いかさま」であり、「インチキ」である。 しかもその賭場の運営主体や規律づけを担う組織の一員自…
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三菱UFJはネット証券再編で劣勢挽回なるか…“消える”auカブコム証券
三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)とKDDIが共同で出資するネット証券とネット銀行の資本関係を再編する方針を固めた。来年1月末にも、三菱UFJが「auカブコム証券」へのKDDIの出資分(49…
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米大統領選の決着を見据え、気の早い投資家はこう動いている…米金融機関が注目リポート
日本なのに連日、11月5日投票の米国大統領選挙が報道されている。インド系カナダ人の英会話の先生は、「日本には米軍基地があり、小学校から英語を教え、まるで米国の51番目の州だね」と言った。 実…
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石油化学大手“ガチンコ再編”の可能性…エチレン稼働率が27カ月連続で大台割れへ
過去最長記録の約12年ぶりの更新がほぼ確実視される情勢となっている。といっても「栄えある話」ではない。むしろ真逆だ。 合成樹脂をはじめとする大半の化学製品の基礎原料となるエチレンの製造設備に…
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国税が摘発した女性向け派遣風俗店「東京秘密基地」の怪しい信用情報
女性向け派遣型風俗店の創業者の男性(41)と、店舗の運営会社「HKC」(東京都港区)が、東京国税局から計約3億円の所得隠しを指摘されていたことが明らかになった。 男性は2017年の創業以降、…
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衆院選で自民が圧勝するなら…防衛関連の株価が動く可能性
衆院選挙がスタートした。自民党は統一教会、裏金問題など逆風下にある。総裁選では、各候補者は自民党の常套手段で党内野党のように振る舞い「政治改革」などを主張したが、離党する動きはなかった。過去から学ん…
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非鉄大手のJX金属が来年上場へ…ENEOSからの“親離れ”で生じる財務の不安
社内では安堵や期待、不安など複雑な感情が交錯しているらしい。石油元売りトップ、ENEOSホールディングス(HD)の完全子会社で非鉄大手のJX金属が東京証券取引所への上場申請に踏み切った。 順…
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船井電機の先行きは不透明に…株式は仮差し押さえ、上田智一社長が不可解な辞任
AV機器メーカーの船井電機(大阪府大東市)の株式について、東京都のネット広告会社が仮差し押さえを申請し、9月初めに東京地裁がこれを認める決定を出していたことが明らかになった。関連会社の広告代金の未納…
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10月は3000品目前後が値上げ、日本経済には強弱材料が混在…総選挙は需要を喚起するのか
帝国データバンクによる9月景気動向調査の「景気DI」は前月比0.3ポイント増の44.6と3カ月連続で改善した。 インフラ整備や防災・災害復旧工事などの建設関連や省力化のための設備投資関連が景…
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ヤマハ発動機は過去最高の業績なのに…日髙祥博社長「辞任」の衝撃と波紋
超克するには乗り越えるべき壁があまりに厚かったということか。ヤマハ発動機(ヤマ発)の日髙祥博社長が9月末、辞任した。後任は渡部克明会長が兼務する。 日髙氏は同16日午前3時ごろ、静岡県磐田市…