いきなり飛び出した名もなき若手の身上調査
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巨人・菊地大稀は佐渡から飛び出した“ヤセの大食い” 大型右腕の肉体は驚きの食事量が作った
新潟・佐渡の高校球児の週末はせわしい。 土日の練習試合は新潟本土で行われるケースが少なくない。土曜の未明、まだ空が暗い朝3時に自宅を出て、5時のフェリーに乗り、2時間半かけて本土に向かう。1…
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ロッテ・池田来翔が受けた父の野球人生からの影響 「NPBよりもNTT」が夢だった
「来翔は昔からNPBよりもNTTでプレーすることが夢でした」 こう話すのは父・真樹さん(49)だ。真樹さんは報徳学園(兵庫)、日大を経てNTT関東(現NTT東日本)に入社。外野手としてあの小笠…
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中日・福永裕基“立浪監督好み”のド根性エピソード 中高時代にケガに悩むも手を抜かず
26歳のオールドルーキーが、貧打にあえぐチームで気を吐いている。 1日のソフトバンク戦は2号本塁打を含む2安打2打点でチームの連勝に貢献。ここまで主に二塁で42試合に出場し、打率.289。と…
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オリ山下舜平大「究極の直球」へ高校時代に課させれた“制限”とは…礎は2人の恩師が築く
オリックス3年目の山下舜平大(20)が23日の楽天戦に先発、7回を2安打無失点に抑え、4勝目(0敗)を挙げた。ここまで6試合に投げて、なんと防御率は0.98だ。 「ウチに入団した時は、サイドス…
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阪神・村上頌樹は矢野前監督最大の「置き土産」だ! “虎の村神様”爆誕までの紆余曲折
虎の新星・村上頌樹(24)が、60年ぶりの快挙を達成した。 9日のヤクルト戦に先発し、六回までゼロ行進。開幕から続けていた連続無失点記録を31イニングとし、1963年に同じ阪神の中井悦雄がマ…
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阪神・才木浩人「3番手」からの成り上がり人生…小学時代は捕手、いくつも10円ハゲを
身長189センチ、体重86キロの恵まれた体格は、181センチの父・昭義さん(62)と167センチの母・久子さん(62)の遺伝子を受け継いだ。 久子さんは大阪体育大学時代にハンドボール部に所属…
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ロッテ友杉篤輝「俊足」を生かしたプレーの原点 好調時には「1試合6盗塁」何度も
山椒は小粒でもぴりりと辛いという。身長は171センチ。小柄ながら、打って守って走って躍動、存在感を発揮しているのがこの選手だ。 天理大から昨秋ドラフト2位で入団。キャンプから猛アピールを重ね…
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西武右腕・青山美夏人 開幕戦で抑えに大抜擢、松井監督や恩師が舌巻く強心臓とクレバーぶり
昨秋のドラフト4位で西武に入団。身長183センチ、体重94キロと恵まれた体格は両親譲りだ。中学時代まで軟式野球をやっていた父の洋さん(55)が言う。 「私は178センチで、中学までバスケットを…
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オリックス茶野篤政は公務員を目指した「フツーの子」…周囲を仰天させた闘争心
昨秋の育成ドラフト4位で入団したルーキーが、いきなり昨年の日本一チームで存在感を見せている。 開幕前に支配下登録を勝ち取るどころか開幕スタメンに名前を連ね、ここまでリーグ9位タイの打率.27…