広末涼子は“高知県の顔”から転落…W不倫問題に県PR公社は「非常に残念…」と悲嘆にくれる

公開日: 更新日:

「高知家」のPR動画の中で、特に話題を集めたのはキャンペーン第1弾「高知県はひとつの大家族やき」。広末が高知県民の温かさを記者会見風に宣伝するという内容で、当時の県知事の尾崎正直氏も出演していた。

 作中で広末は方言を交えながら、「うちは、高知県に縁のある人みんなぁを、高知家の家族やと思ってますぅ」と語り、沸きあがる報道陣(キャスト)らに向け、「お兄ちゃん♡」「お父ちゃん♡」「カツオ人間兄ちゃん♡」と慈しみを持って呼びかける場面も収められていた。

 遊び心満載のPR動画は斬新さもあり、“名作”として親しまれていた。

「広末さんが出演するシリーズは県外の方にも、県民の方にも根強いファンがいらっしゃった。こちらとしても、掲載できなくなるのは非常に残念です。広末さんは7月に映画の撮影を高知県で行う予定と聞いたのですが、これも延期になったそうです……」(同前)

 こちらの「家族」に与えたショックも計り知れない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方