広末涼子は“高知県の顔”から転落…W不倫問題に県PR公社は「非常に残念…」と悲嘆にくれる
「高知家」のPR動画の中で、特に話題を集めたのはキャンペーン第1弾「高知県はひとつの大家族やき」。広末が高知県民の温かさを記者会見風に宣伝するという内容で、当時の県知事の尾崎正直氏も出演していた。
作中で広末は方言を交えながら、「うちは、高知県に縁のある人みんなぁを、高知家の家族やと思ってますぅ」と語り、沸きあがる報道陣(キャスト)らに向け、「お兄ちゃん♡」「お父ちゃん♡」「カツオ人間兄ちゃん♡」と慈しみを持って呼びかける場面も収められていた。
遊び心満載のPR動画は斬新さもあり、“名作”として親しまれていた。
「広末さんが出演するシリーズは県外の方にも、県民の方にも根強いファンがいらっしゃった。こちらとしても、掲載できなくなるのは非常に残念です。広末さんは7月に映画の撮影を高知県で行う予定と聞いたのですが、これも延期になったそうです……」(同前)
こちらの「家族」に与えたショックも計り知れない。