広末涼子は“高知県の顔”から転落…W不倫問題に県PR公社は「非常に残念…」と悲嘆にくれる
「こちらとしても非常に残念。高知県民の顔でしたから……」
女優の広末涼子(42)のW不倫問題を受け、悲痛な叫びを上げるのが高知県地産外商公社の担当者だ。同公社は高知県と一体となり、県のPR活動「高知家」を主導。同県出身の広末を広告塔に据えてきた。
広末はこの「高知家」の最古参メンバーとして数々のプロモーション動画に出演。スキャンダル発覚前まで「高知家」のホームページや同YouTubeチャンネルなどで視聴することができたが、現在はすべて削除されている。前出の担当者が言う。
「広末さんの報道が出たのが6月7日で、動画を非公開にしたのが6月15日です。この1週間は県と対応の協議に奔走していました。NHKは朝ドラ『らんまん』で広末さんを起用しているけど、どうするのか……など、他の様子を見ながら、本当に揺れていたんです。でも、14日に広末さんが謝罪文を公開。ご本人が事実と認めたので、取り下げに至りました。『高知家』は県のイメージアップを図るためのプロモーションなので、やっぱりこの状況は相応しくない、と」