山下達郎の発言めぐり妻・竹内まりやも《自分の考えを言う機会を持つべき》とSNSでヤリ玉に

公開日: 更新日:

 シンガー・ソングライターの山下達郎(70)が、9日放送の「山下達郎 サンデー・ソングブック」で、ジャニー喜多川氏の性加害問題を巡って、山下と竹内まりや(68)夫妻が所属する「スマイルカンパニー」から契約解除された音楽プロデューサーの松尾潔氏(55)の一件についてコメントした。

 その中で山下は、反論意見に次いで、「先日、男闘呼組の再結成といううれしいニュースがありましたが、同じようにいつか、近い将来、SMAPや嵐、キンプリの再集合も実現するような日が来ることを、竹内まりや共々に願っております。性加害に対する、さまざまな告発や報道というのが飛び交う今でも、そして彼らの音楽活動に対する、私のこうした気持ちに変わりはありません」などと、ジャニーズ事務所に対する自身の考えに竹内も同意している前提で発言している。

広末涼子W不倫騒動に次ぐ受難?

 しかし、竹内は公式にコメントを出していない。これにはSNSなどで、《竹内まりやは、俺と一緒姿勢もなんとなくモラハラっぽいよね。まあ、二人にはそれだけの歴史があるんだろうけどそれぞれの考えを口にするのなら文書なり本人なりが発言した方が好ましいしわざわざコメントすることでもないやろし、自分は関係なく、会社方針というなら会社がコメントすれば良い》《山下達郎氏の喋り、昨日は腹が立ってムカムカしたが、今朝はショックで、あんな人だったとは…オマケに竹内まりや氏まで巻き込んだ言葉、今も彼女は違う、と思いたい…本人の口から考えを聞きたい。夫婦といえども考えは個々》《竹内まりやさん、よく聴いてたけど、同じ考えならもう無理かな》などと、竹内に意見を求める声が相次いでいる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ