シャーザーに出場停止10日間…不正投球取り締まり強化とピッチクロックで投手受難のシーズン

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大谷翔平も違反

 今季はただでさえ投手にはシビアだ。ピッチカウント(投球間隔制限)が導入され、エンゼルス・大谷のように依然として違反を取られるケースは少なくない。投球リズムが狂うからか、マイナーで試験的にピッチカウントが導入された2015年は前年と比べて投手成績が低下。メジャーの投手と一緒くたにできないとはいえ、全体の平均防御率は14年の4.0から4.25、1試合当たりの被本塁打は同0.9から1.0に悪化した。

 日本人投手にとっても難儀なシーズンになりそうだ。

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