お笑い界 偉人・奇人・変人伝
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大平サブローさんから聞いた驚愕の事実 新ネタは「お互いのセリフを覚えるだけで、ぶっつけ本番」
お会いすると「おはようございます」の後に必ず「平成の秋田実、本多先生!」と恐れ多いことを言ってくださり、ニヤリと笑われる大平サブローさん。 私が初めてお会いしたのは1985年、阪神・巨人さん…
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島田珠代はカメラが回ると“破天荒スイッチ”がオン! トリッキーなアドリブを連発
舞台セットが揺れるほど強烈に壁にぶつけられて「痛いな! なにすんのん!」ではなく「優しいのね」と何事もなかったかのようにほほ笑みを返し、トリッキーな動きのボケで人気のある吉本新喜劇のタマちゃんこと島…
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中田ボタンの巻(下)新人だったキングコングに「腐った靴はいて舞台に立つような、失礼なことすな!」と一喝!
2月20日に吉本興業とのマネジメント契約終了が発表された中田ボタンさん。前回お話ししたとおり、芸人・スタッフ含め長年「抱かれたい芸人ナンバーワン」に君臨した、芸人界の男伊達。身だしなみには本当に気を…
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中田ボタンの巻(上)「文句があんねやったら、わしに直接言うてこい!」
2019年3月から体調不良で休養されていた中田ボタンさんとのマネジメント契約を双方の合意により終了すると、2月20日に吉本興業から発表されました。 本来は師匠と呼ぶべきですが40年近くにわた…
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浅香あき恵が繰り出すネーティブも納得の大阪弁と気遣いは「大阪のおばちゃん」そのもの
ワンマンで嫌みな女社長から、涙を誘うお母さん役まで、どんな役柄でも自在にこなされる浅香あき恵さん。新喜劇になくてはならない存在です。 初めてお会いしたのは1985年ごろ、記憶が正しければ「吉…
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島田一の介さんの策士な一面 師匠に「相方が見つからないので新喜劇に紹介を」と
人情味あふれるお父さんからカン違いだらけの大ボケまで、どんな役柄も自然体でこなされる吉本新喜劇には欠かせない“名バイプレーヤー”島田一の介さん。 私が新喜劇を初めて書いた1990年の「吉本新…
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いつも穏やかな池乃めだかさんが顔をしかめて「反則や!」とボヤいたワケ
この夏、80歳を迎えられる吉本新喜劇の“小さな巨人”池乃めだかさん。一度だけ楽屋で「めだか師匠」と呼んだ時に「やめてや~若い時から知ってんのに、お尻こそぼうなるがな」と笑いながら拒否されて以降、ずっ…
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三浦マイルドは「僕がいながら申し訳ありませんでした!」と土下座してきた
「M-1グランプリ2022」のチャンピオン・ウエストランドがネタの中で「R-1グランプリ」を揶揄するネタをしたことに噛みついて、“バトル”を展開中の「R-1ぐらんぷり2013」チャンピオン・三浦マイル…
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ヨネダ2000の魅力 常識人だからこそ生み出せる「非常識で不条理な世界観」
「M-1グランプリ2022」でハリセンボン以来13年ぶりの女性コンビとしての決勝進出で話題を呼んだヨネダ2000。フリ以外、セリフらしいものはほとんどなく、DA PUMPの軽快なリズムに乗せて餅つきを…
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若かりし日の松本人志が見せた“キワどいボケ” 礼儀に厳しいオール巨人の楽屋の前を素通りすると…
お正月の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)でかまいたちの濱家君が“松本さんが巨人さんに楽屋で挨拶をせずに素通りした”という話を紹介して話題になっていましたが、あのエピソードを若手時代の…
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さや香は元気でハキハキしていて「思わず見てしまう」雰囲気を持っていた
「M-1グランプリ2022」は結果としてウエストランドの“毒舌漫才”が圧勝しましたが、さや香も大健闘。“しゃべくり漫才”の可能性をより高めてくれたと思いました。審査員の志らくさんが「(中田)ダイマル・…
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人生幸朗・生恵幸子は悪口ではなく“ぼやき漫才” 決めゼリフ「泥亀」誕生秘話
「M-1グランプリ2022」は“悪口漫才”のウエストランドが優勝し、幕を閉じました。 ウエストランドとは全く面識がないため2人のことを書くことはできません。賛否が飛び交う悪口ですが“悪口”とい…
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宮川花子の“芸人魂”に涙…3年ぶり「生駒の素人名人会」に車イスでサプライズ登場
女芸人№1決定戦「THE W 2022」は天才ピアニストのリベンジ優勝で幕を閉じましたが、先日、“女芸人”の枠を超越した凄まじい“芸人魂”を目の当たりにして涙してしまいました。 12月11日…
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内場勝則は“師匠”のような存在「恥ずかしいねんけど、なんも思い浮かばへんねん」と相談したところ…
来年の1月に「内場勝則 芸歴40周年記念座長公演」を催す吉本新喜劇の内場君。ダウンタウンと同期のNSC1期生で、私にとっては先輩にあたりますが、「うっちゃん」と呼ばせてもらっています。間寛平・新喜劇…
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COWCOWの「あたりまえ体操」誕生秘話 ジャカルタ大手銀行のCMソングに採用
漫才はもちろん、コントもトークもできて、ピン芸人日本一を競う「R-1ぐらんぷり」でもボケの“ミスター伊勢丹”の多田君が2012年に優勝。ツッコミの善し君も決勝に4度も進出し、まさにオールラウンドプレ…
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COWCOWの「伊勢丹の紙袋で~す」は衣装では珍しい“偶然の産物”だった
ボケの多田君とツッコミの善し君は中学からの同級生コンビ。2人とも人当たりが良くて、当時は「売れる!」とまでの確信は持てませんでしたが「絶対(お笑いの世界に)残れる!」とは思っていました。現に在学中に…
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川畑泰史は調整役で気遣いの人 お金を入れず渡してしまったご祝儀袋に「スイマセンけど…」
吉本新喜劇の座長・川畑君は、ナインティナインや、矢野・兵動と同期、私が講師を始めた年の教え子です。 今のように恰幅がいいわけではなく、痩せたちょっと地味な感じの優しそうな子という印象でした。…
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サンドウィッチマンは敗者復活組 一晩で人生が変わる「M-1」頂点に立った必然
一夜にして人生が変わる「M-1」の季節が近づいてきました。2007年、敗者復活組から勝ち上がってチャンピオンになり、以降「好感度ナンバーワン芸人」として不動の地位を築いているサンドウィッチマンの伊達…
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仲本工事さんはテレビでの「優しいおじさん」そのまま…個性派集団には欠かせない存在だった
20年以上前にトミーズの番組に一度だけゲストに来ていただきました。小学生の頃から、最高視聴率が40%を超えていたお化け番組「8時だョ!全員集合」を見て育った私にとってはまさにヒーロー登場でした。 …
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室伏広治さんがグズっていた赤ちゃんを抱くとウソのように泣きやんだ
西川きよし師匠、明石家さんまさん、オール阪神・巨人をはじめとする吉本のタレントさんで写真やサインを断られているところを見たことがありません。もちろん、次の仕事へ向かうなど時間がない場合は仕方ありませ…