お笑い界 偉人・奇人・変人伝
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「令和ロマン」は発想がユニーク ありふれたテーマでも話の裏切り方がしっかりしている
「M-1グランプリ2023」で、不利といわれるトップバッター出番で第1回大会王者の中川家以来の栄冠を勝ち取った令和ロマン。NSC在学時は「魔人無骨」というコンビ名で活動していたので、最初は「令和ロマン…
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八代亜紀さんは「人の機微」がわかる方 人の成功や幸せを心から喜んでいるような方でした
昨年末、お亡くなりになっていた「演歌の女王」八代亜紀さん(享年73)。私は2度しかお会いしたことがありませんが、あの慈しむような瞳の笑顔に魅入られた一人です。 初めてお会いしたのは、40年近…
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坂田利夫師匠の芸人魂「お客さんの前に出たら(痛みを)忘れとんな。アリナミンが出るんやな」「アドレナリンや!」
昨年末、お亡くなりになった坂田利夫師匠(享年82)。私も1985年に初めてお目にかかって以降、楽屋やテレビ局はもちろん、何度もロケでご自宅へ伺い、40年近くお世話になりました。 代名詞はみな…
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江頭2:50は収録の休憩中「僕なんかがゲストですいません」と客席に頭を下げていた
上半身裸で黒いスパッツが舞台衣装。狂気をも感じさせる芸風で長年にわたって「嫌いな芸人」や「寝たくない男性芸能人」の上位を占める独特なキャラクター。それがいまやユーチューブの「エガちゃんねる」の登録者…
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紅しょうがは5度目の正直で「THE W」優勝したが…2人の力はこんなものではない
先日行われた女芸人№1決定戦「THE W」で3度目の正直ならぬ5度目の正直で優勝の栄冠を勝ち取った「紅しょうが」。これまであと一歩のところで涙をのんできましたが、今回は見事に勝ちきりました。本当にお…
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怖くないんですか? 千葉真一さんに聞くと「『おまえならできる』と言い聞かせている」
ユーチューブで「キイハンター」を見て、20年以上前に番組に来ていただいたことを思い出しました。物心ついた頃から、いつもテレビで華麗なアクションで魅了し、長年憧れの大スターでした。そんな千葉さんが「ト…
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山本陽子さんは本当に清楚で艶やか! 「女優・山本陽子」を無意識に演じているよう
日本を代表する和装美人の代名詞といえば山本さん。20年以上前に「トミーズのはらぺこ亭」(関西テレビ)にゲストで来られた時も、落ち着いた着物姿で登場し「皆さまおはようございます。山本陽子でございます。…
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故・木川かえるさんが漫画家を諦めた理由「手塚治虫の描いてるのを見せてもろたら…」
長身でベレー帽に大きめのサングラスがトレードマーク。関西の方なら私と同じ60代はもちろん50代の方でも「ジャズ漫画」として舞台に立たれていた木川かえるさんを覚えていらっしゃるでしょう。 滋賀…
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故・宝田明さんが語った少年時代の壮絶体験「戦争なんて愚かなことはやっちゃだめですよ」
「ゴジラ-1.0」が話題ですが、1954年の第1作の「ゴジラ」に主演されていたのが宝田明さんです。20年以上前にトミーズの「はらぺこ亭」(関西テレビ)でゲストに来ていただきました。 「ゴジラファ…
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松原タニシ「北野誠さんに(事故物件に住めば?と)言われてなかったら、今の僕はいません」
松竹芸能に所属する「事故物件住みます芸人」として、オカルト・ホラーファンの間では有名な松原くん。 実は彼も私の生徒のひとりです。吉本でもなくNSCでもないのにどういうこと? と思われた方も多…
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もんたよしのりさん「(人生に悔いは)ないな。ほんまに好きなことしかしてへんもん」
18日、大動脈解離のため急逝された、もんたよしのりさん(享年72)。20年近く前に2回、トミーズのトーク番組のゲストで来ていただきました。 レゲエ風の上着に白いパンツにサンダルというラフな姿…
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「隣人」は屈指の実力派コンビ キングオブコント優勝で「劇場に恩返しをしたい」
2013年の結成以来念願の「キングオブコント」のファイナリストに選ばれた「隣人」。「蛙亭」と同期のNSC大阪34期生で、在学中は違うコンビで活動していましたが、卒業後にコンビを結成しました。 …
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蛙亭「“ふわっとした世界”があったんで『イワクラとなら何かできるかな』とワクワクした」
一昨年に続いて「キングオブコント」のファイナルに駒を進めたNSC大阪34期生の「蛙亭」。 宮崎出身のイワクラちゃんと岡山出身の中野くんは、なかなか相方が見つからず「相方探しの会」で出会います…
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初めて見た時から気になる存在だった「ニッポンの社長」 独特なネタ作りと肩の力が抜けた魅力
4年連続で「キングオブコント」のファイナルに進んでいる、ニッポンの社長。毎年、予選に数千組が参加する中、4年連続は素直に快挙だと思います。 今回、コラムで書くにあたり、本人たちは知っているけ…
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松崎しげるさんは本番含め5回もフルコーラスで熱唱「歌うの好きなだけ?」「そう!大好きなの!」と大爆笑
永遠の名曲「愛のメモリー」でおなじみの松崎しげるさん。先日、タレントのLiLiCoさんとデュエット曲「これを愛と呼ぶのか?」をリリースされ、衰えを知らないパワフルボイスを聴かせてくれています。 …
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藤田まことさんは後輩のトミーズにも丁寧に挨拶を…豪快さと繊細さを兼ね備えた人格者
1960年代の「てなもんや三度笠」のあんかけの時次郎、70年代以降「必殺シリーズ」の中村主水、80年代後半から18年も続いた「はぐれ刑事純情派シリーズ」の安浦刑事、そして90年代後半から「剣客商売」…
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三國連太郎さんがラジオに飛び入り出演! 大俳優からいちファンの顔になった瞬間
30年近く前に、日本を代表する俳優、三國連太郎さんがオール阪神・巨人さんのラジオに飛び入り出演されたことがありました。 土曜日の朝、7時15分から10時までやっている朝日放送ラジオの長丁場の…
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【追悼】ジョニー広瀬さん “妙技”を披露しながらも「練習したら誰でもできんねん」と励ましてくれた
8月26日、白血病でお亡くなりになったマジシャンのジョニー広瀬さん(享年75)。ダンディーな外見と違って、いつも親しみのある大阪弁で楽しそうに話されていました。 私が初めてお会いしたのは30…
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【追悼】おかゆうたくん オチが決まった瞬間にニコッと「ドヤ顔」が忘れられません
8月22日、脳出血のため亡くなった、おかゆうたくん(享年61)。1981年に吉本新喜劇の大看板だった岡八朗師匠に入門し、翌年開校したNSC1期生として入学。同期にはダウンタウン、トミーズ、ハイヒール…
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丹波哲郎さんは台本を覚えない?「セリフはカンペを読む」と笑って教えてくれた
1960年代後半から70年代にかけて「キイハンター」「Gメン'75」など数々の人気ドラマに出演されて、その後、映画「大霊界」でも注目を集めた俳優の丹波哲郎さん。30年以上前に、2度だけバラエティー番…