広瀬すずvs永野芽郁 NHK朝ドラの次は映画で対決か?

公開日: 更新日:

 一方の永野は、2020年1月期の連続ドラマ「3年A組-から皆さんは、人質です-(日本テレビ系)と、今年3月公開の映画「君は月夜に光り輝く」の出演以来、目立った活動がない。

 8月23日公開予定の劇場アニメ「二ノ国」で主役のコトナ&アーシャ姫の声を担当しているくらいだ。しかし、まだ情報が解禁されていないだけで、来年にかけて複数の映画に主演する予定だという。しばらくすると続々と発表されるはずだ。

 そこで芸能関係者の間でささやかれているのが、来年後半以降から始まる映画賞での永野と広瀬の再競演の流れだ。

「広瀬については『なつぞら』終了後に舞台に初挑戦するように、さらに演技力に磨きをかける戦略のようです。永野も彼女の魅力が十分発揮できそうな脚本を所属事務所とともに吟味している段階と聞いています」(映画関係者)

 広瀬は2016年に映画「ちはやふる-上の句-」で日本アカデミー賞主演女優賞を、翌17年に映画「三度目の殺人」(福山雅治主演、東宝)で日本アカデミー賞助演女優賞を獲得した実績がある。映画では今のところ大きな受賞歴がない永野がどこまで広瀬に肉迫するのか、今から注目だ。

(取材・文/芸能ジャーナリスト芋澤貞雄)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」