キャラかぶりで"共演NG"も「広瀬すずvs永野芽郁」の行く末

公開日: 更新日:

 主演の菅田将暉(25)とともに、連続ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)に出演し、視聴率を牽引している永野芽郁(19)。昨年末のNHK「紅白歌合戦」には審査員として参加。4月スタートの朝ドラ「なつぞら」に主演する広瀬すず(20)との新旧朝ドラヒロインの“絡み”は視聴者を大いに喜ばせた。

 星野源(38)が朝ドラ「半分、青い。」の主題歌「アイデア」を歌った後、紅組司会の広瀬が永野に「芽郁ちゃん、(『アイデア』を改めて聴いて)どうでしたか?」と感想を聞いた。すると、永野は目を潤ませ「いや、もう、何回見ても泣きそうになる……」と声を震わせた。

 視聴者をくぎ付けにしたこの2人のシーンについて「女性セブン」(2月7日号)は、“実は双方のスタッフは緊張状態だった”と書いた。ある芸能関係者は「そりゃそうですよ。2人は年齢が1歳違いで、デビューから女優としてブレークするまでの過程がほぼ一緒。意識しないことの方が難しい」と語る。

 実際、改めて2人の経歴を見比べると、かぶる点が少なくない。いずれもファッション雑誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルとして注目を集めた(広瀬は昨年10月に卒業)。セブンティーンは過去に北川景子桐谷美玲武井咲剛力彩芽ら人気女優をたくさん輩出してきた雑誌だ。モデル同士の競争も激しいという。しかも、広瀬は14年、永野は15年に「全国高校サッカー選手権」のイメージガールを務めた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」