身の毛もよだつ不倫の恐怖体験3話。あり得ないような“まさか”がある…!

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コクハク

もう二度としません…不倫の恐怖体験3話

 世の中には不倫に興味がある人もいるでしょう。でも、どんな事態になるのか、どんなリスクがあるのか深く考えずに突っ走るのはリスクを伴います。もしかしたら、恐怖体験も待ちかまえているかもしれません。

 不倫の末、幸せになる男女はごくわずか。その多くは別れたりバレたりし、恐怖体験をする羽目になる人たちも…。

 簡単に不倫に踏み切るのはおすすめしません。

1. 奥さんが知り合いだった

「取引先の既婚男性と、打ち合わせを兼ねて飲みに行ったのがきっかけで不倫関係に。私も既婚者なのでダブル不倫でした。

 そんな中、彼から電話がかかってきて『妻にLINEを見られて怪しまれたから、仕事でお世話になっている人って説明したら、うちに招待してと言われたんだけど来れる?』と。行かないとかえって怪しまれると思ったので、すぐ準備して向かいました。

 着いてビックリ…奥さん、娘の担任だったんですよね。あるんですよ、そんなまさかが。

 もう冷や汗が止まりませんでした。小一時間喋ってとりあえずはやり過ごしましたけど、怖すぎてその日で彼との関係は終わりにしました」(39歳・女性)

 不倫相手の奥さんが、まさかの娘がお世話になっている担任とは…。「このままでは娘に影響が出る」「噂が広まったらマズい」と怖くなったそうです。不倫相手と名字が一致する知り合いがいる場合は、念のため確認したほうがよさそうですね。

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2. とつられた(突撃をくらった)

「奥さんがいる彼とホテルを出た瞬間に、奥さんと奥さんの知り合いの男性2人にとつられました。

 ずっと私たちの後をつけていたみたいで、手を繋いでいるところやホテルから出てくるところもすべて動画で撮っていると言われ、逃げられない状況に。『もし嘘をついたら動画を拡散する』『この動画を証拠に慰謝料を請求する』と脅されたので自供しました。

 最後に奥さんから『これで済むと思うなよ』と言われて、今もビクビクしています。こんなことになるなら不倫なんてしなきゃよかったです」(34歳・女性

 実際に慰謝料は支払ったとのこと。しかしまだ動画が残っている状態、かつ『これで済むと思うな』という捨て台詞があったため、関係が終わったあとも恐怖を感じているそうです。

3. 不倫相手が妊娠

「酒に酔って軽い気持ちで駅でナンパした子とその日に体の関係を持ち、不倫が始まりました。でも関係を続けるうちに、彼女がどんどん自分に本気になっているのが分かって。ちょっと面倒なことになりそうだなと思ったので、自然消滅を狙って徐々に連絡を減らしたんです。

 そしたら彼女から『妊娠した』とLINEが…。どうしようと焦って返信に困っていたら、『奥さんに言っていい?』『会社に連絡しようかな』と追いLINEがきました。もう恐怖ですよね…。

 今まさに対応中ですが、彼女が産む選択をしたらどうしようとか、妻にバレたらどうしようってパニックになってます。マジで不倫なんかするんじゃなかった」(38歳・男性)

 不倫相手が妊娠したり、別れたくても執着されたりするケースは珍しくありません。癒しの存在だったはずの相手が、自分を苦しめる存在へと変わることもありますから、安易に不倫するものではありませんね。

恐怖体験は他人事じゃない!

 今まさに不倫をスタートさせようと思っている人にとって決して他人事ではありません。不倫する選択をすれば、どんな恐怖体験であろうと自業自得。責任は自分で取る以外に方法はありません。

 もしも一線を越えそうになったら、あらゆるリスクを踏まえ、きちんと冷静に考える機会を設けたいですね。



(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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