330円でいいんですか? 職人こだわりの“高見え”アイテム、ダイソー姉妹店「スタンダードプロダクツ」で発見
職人技のアイテムがずらり
ダイソーが提案する新しいブランド「スタンダードプロダクツ」で、日本が誇る職人技の商品をコスパ良くゲットしてきました。
安かろう悪かろうではなく、安いのにちゃんと日本の職人技がキラリと光るアイテムたち。プレゼントや外国の方へのお土産としても良さそう。
もちろん自分用としてもコスパ良く購入できるので、買い替えにもおすすめです♪
老舗工場の鉛筆セットがオシャレすぎ!
葛飾区周辺には、とても高い水準の技術を持った町工場が数多く存在しています。しかし最近は海外製品が多数を占め、その技術力を活かす場も減り続けています。
「スタンダードプロダクツ」は下町の工場の職人さんたちと協業し、こだわりの日本製文具を開発することに。文具メーカー「北星鉛筆」さんは鉛筆の製造を明治42年開始した100年以上つづく老舗メーカーなのだそう。
グラデーションの濃淡が素晴らしい
そんな職人さんが作った国産の鉛筆『craftsman pencil 12set』は、6B〜4Hまでの12本セット。ケースの見た目も鉛筆の外面塗装のグラデーションもオシャレすぎやしませんか。
それぞれの芯に合わせた12段階の濃淡のグラデーションが美しく、この微妙な色調整がまさに職人技!
美術部に入った友人のお子さんにプレゼントしました♪ 私も学生時代、こんな素敵な鉛筆を使いたかったなぁ〜。
新潟県燕市のカトラリーが高見え!
金属加工産業で有名な新潟県燕市は、江戸時代の初期に農家の副業として和釘の製造をはじめたことがルーツとされています。
今では世界に認められる産業として、伝統技術を受け継いでいます。そんな燕市と「スタンダードプロダクツ」が作った商品を発見しました。
おやつ用のフォークは使い勝手も◎
金メッキがかわいいケーキフォークが、2本で330円とは驚き。ケーキはもちろん、くだものやおつまみにと使い勝手も◎。
銀が多いカトラリーケースの中で、金は目立って見つけやすいのも使いやすいポイントでした。
福井県の若狭塗が美しいお箸に
若狭塗(わかさぬり)は福井県小浜市周辺で作られている漆器で、美しい海底の様子を図案化したものが起源とされています。
箸先は「鶴のくちばし」と呼ばれる細い造りとなっており、縁起の良い長命長寿の箸とも称されているので、結婚・還暦などのお祝いにも喜ばれそう。
そんな若狭塗を楽しめる素敵なお箸が「スタンダードプロダクツ」にはずらっと揃っていました。
たくさんの色やデザインがあって迷います。お客さま用にも買いたい!
食洗機対応なのが嬉しい
驚いたのが食洗機対応というところ。お値段が高めの箸でもなかなか食洗機対応が見つからなかったのに、「スタンダードプロダクツ」では330円で見つかりました!
毎日使う箸の寿命はおよそ1年なんだとか。先が剥げてきたり曲がってきたりしていたので、これからは1年に1回買い替えていこうと思います♪
まとめ
「スタンダードプロダクツ」に買い物へ行く前日、購入を検討したお箸の値段が5000円くらい。
加工法やほかにもいろいろと値段の差がでる何かはあると思いますが、「スタンダードプロダクツ」なら330円で購入できちゃう不思議…。
職人が作る日本製の商品がコスパ良くゲットできる「スタンダードプロダクツ」で、長年使いすぎているアイテムを少しずつ買い替えていこうと思います。
●「スタンダードプロダクツ」:
https://standardproducts.jp/
(canちゃん/ライター・デザイナー)