「大バズりした流行語5選」いくつ理解してる? 40代でも話についていけるように簡単解説
40代でもこれだけは知っておきたい! バズった流行語解説5つ
2024年も半分が過ぎ、振り返ると今年の上半期もさまざまな流行語が登場しました。40代の皆さんが聞き馴染みのない言葉もたくさんあるはずです。今回は、40代でもこれだけは知っておきたい「バズった流行語」を5つ、解説します。
流行語を知っておくと友人同士や職場での会話も盛り上がりますし、新しい価値観を学べることも。ぜひ参考にしてみてくださいね!
さっそく、2024年上半期にバズった流行語を5つ、見ていきましょう。!
1. 猫ミーム
猫ミームとは、猫に関する画像や動画、GIFアニメーションなどを指した言葉です。
YouTubeやTikTok、Xなどでも、クスッと笑えるような面白いネタを「猫の切り取り素材」を使って作ったものがたくさん投稿されています。
「ミーム」とは、ネット上で面白い画像や動画が拡散されて作られていく文化のこと。
あなたも、日常生活で起きた何気ない面白エピソードを、猫を使って楽しい動画に仕上げてみてください。意外とハマるかもしれませんよ!
2. それガーチャー! ほんまゴメンやで
「それガーチャー! ほんまゴメンやで」は、ガチや本当といった意味のギャル語である「ガーチャー」と、関西弁の「ごめん」が合わさった言葉です。
そもそもの元ネタは、timelesz菊池風磨主演のドラマ「ゼイチョー」のセリフです。
主人公の饗庭蒼一郎(あいばそういちろう)が謝るシーンで、ギャルの中では絶対に許される謝り方と言われている「それガーチャー! ほんまゴメンやで」をノリよく使っていました。
ぜひ、会社に遅刻した時に、上司にノリよく「それガーチャー! ほんまゴメンやで!」と謝ってみてくださいね。本当に使うかどうかは自己判断でお願いします…!
3. BeReal.
BeReal. は、2020年にフランスでリリースされたSNS。日本では10代〜20代の若者に流行っています。ほかのSNSとの違いは、フィルターなどで写真を盛れないので素の自分を表現できる点。
BeReal. から通知がきたら、2分以内に投稿しないと、ほかの友達の投稿が閲覧不可になるのも特徴です。
メイク中や入浴中、トイレで戦っている時に通知がきても、ありのままの自分を曝け出す勇気がある40代の人は、BeReal. をはじめてみてもいいかもしれません!
4. おぱんちゅうさぎ
おぱんちゅうさぎは、クリエイターである「可哀想に!」さんが生み出した、パンツを履いたピンクのうさぎのキャラクターです。
おばんちゅうさぎは、いつも健気に一生懸命頑張っているのですが、なかなか報われない残念な出来事ばかり頻発して…。
涙でうるうるな瞳を見ると思わず応援したくなってしまう「不憫かわいい」キャラです。
現在では、ぬいぐるみやタオル、タンブラーなどいろいろなコラボアイテムが販売されているので、頑張っても報われないおぱんちゅうさぎに共感できたら、コラボアイテムも手に入れてみてください。
5. チーム友達
「チーム友達」は、ラッパーの千葉雄喜が作詞した人気楽曲の名前です。歌詞はとてもシンプルで、「チーム友達」「契り、契ろう」とシンプルな言葉が繰り返されるもの。
ずっと聴いていると、シンプルな歌詞とビートに中毒になってしまいそうに…。友達が少なくて悩んでいる40代の人は、ぜひ知り合いをカラオケに誘って「チーム友達」を歌ってみては? 友達が増えるかもしれません!
40代でも流行語解説を参考にして会話に参加しよう!
同僚や友達、後輩と会話中に知らない流行語が出てきた時、そっとその場を去ったり、知ったかぶりをして適当に話を合わせたりしていませんか?
でも、もうその心配はありません。2024年上半期の流行語をしっかり覚えて、積極的に会話に参加していきましょう!
(コクハク編集部)