ブラの跡が消えないんだけど…! 年齢のせいだと諦める前に知っておきたい原因と対策

公開日: 更新日:
コクハク

年齢のせい? ブラの跡が消えない原因

 着替えようとした時、背中や肩にブラの跡がしっかりついて消えないことはありませんか? 放っておくとかぶれて赤くなったり、色素沈着してシミになってしまうことも…。
 今回は、ブラの跡が消えない原因や対策方法をご紹介します。参考にしてみてくださいね!

 まずは、ブラの跡が消えない原因からみていきましょう。

1. むくみ

 ブラの跡がなかなか消えない場合、体がむくんでいる合図かもしれません。

 水分の取り過ぎや、長時間同じ姿勢を続けていると、体がむくむ原因になります。また、女性の場合は、生理前後で体がむくんでしまうことも…。

 体がむくんでいる時には、いつも通りのサイズのブラでも跡がついてしまう場合があるので注意が必要です。

【読まれています】古い下着は運気を下がるだけじゃない!風水的には「寿命3年、処分時に感謝」、ビジュの見極めは?

2. ブラのサイズが合わない

 最近、下着屋で正しいブラのサイズを測りましたか? 1年以上ブラのサイズを測っていないとしたら、サイズが合っていない可能性があります。

 ブラのサイズは、年齢や普段の姿勢、生活習慣でも変わってくるもの。知らないうちにキツくなってしまい、跡になっているのかもしれません。

3. 摩擦による色素沈着
 ブラの跡は、肌の凹みだけとは限りません。長い間、小さいブラで締め付けていたり、何度も摩擦を繰り返した場合は、ブラの跡が色素沈着している可能性もあるでしょう。

 肌の凹みと違い、一度色素沈着すると、綺麗になおすにはとても時間がかかります。「ブラの締め付けが肌への負担になっているかも」と感じたら、早めの対策が大切ですよ。

ブラの跡が消えない…困った時の対策方法

 では、ブラの跡が消えない時にはどのように対策したらいいのでしょうか? みていきましょう。

1. 正しいサイズのブラを選ぶ

 まず第一に対策してほしいのは、正しいサイズのブラをつけることです。ブラのサイズは自分でも測れますが、一番いいのは下着屋でプロに測ってもらうこと。

 特に、1年以上ブラのサイズを測っていない人は、サイズがかなり変わっている場合もあります。生活習慣の変化や肥満、妊娠、出産、授乳などがあるとバストのサイズは大きく変化します。最低でも一年に一度は測ってもらいましょう。

2. 肌に優しいブラの素材を選ぶ
 同じブラといっても、さまざまな素材があります。肌が弱い人やむくみやすい人は、肌に優しい素材のブラを選んでみてください。摩擦による色素沈着を防ぐ意味でも、綿やレーヨンなど肌に負担のない素材がおすすめです。

 ブラに継ぎ目がないシームレスブラなども販売されているので、チェックしてみてくださいね。

3. むくみ対策をする

 むくみがひどい人は、普段からしっかりむくみ対策をしておきましょう。塩分やアルコールの取り過ぎ、運動不足などはむくみの原因になります。健康的な食生活や運動を心がけてください。

 まれに病気が原因になっているケースもあるため、あまりにむくみがひどい時には病院を受診してみることも大切です。

消えないブラの跡に困ったら早めの対策を

 体に合わないブラをつけていると、跡がついて色素沈着を起こし、シミになってしまうことがあるため、早めの対策が大切です。

 日常生活でむくみ対策をしながら、バストに合ったサイズのブラをつけて、綺麗なバストをキープしましょう。

(キレイ情報ラボ/ライター女子部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    「暮らしやすい都道府県」東京都は2位…じゃあ1位は? 前回調査の首位は陥落していた

  2. 2

    「レジ打ち経験ナシ」で不採用に…スーパーで求められるのは体の切れが良く頭脳明晰な人

  3. 3

    「その気がなくて…」ヘルパーの色仕掛けをシャットアウトした男性の賢い対応

  4. 4

    森山裕幹事長「年収103万円の壁」引き上げに「国をおかしくしてしまう」が大ブーメラン…《おかしくしたのは自民党》とSNSソッポ

  5. 5

    元キャバ嬢の「ギャル船長」が舵を取る極上カワハギ釣りを体験した

  1. 6

    年収の壁123万円で1万円ぽっちの減税より「食料品消費税ゼロ」でしょ!「食料品に8%は世界一高い」と識者

  2. 7

    豊洲初競りで1億1424万円!一番マグロを釣り上げた漁師歴30年「伝説の凄腕」

  3. 8

    3年前からデイサービスの運転手に…最高齢は74歳、仕事は変則的で休憩時間が長い

  4. 9

    一体いつまで? 実質賃金4カ月連続のマイナスに庶民の嘆き《安倍さん、給料が下がり続けて発泡酒が水道水に変わったよ》

  5. 10

    国民の声は届くか《#岩屋毅外務大臣の更迭を求めます》が急拡散! 万博の“外国人誘致策=コロナの二の舞”懸念で大炎上

もっと見る

編集部オススメ

  1. 1

    作家・紗倉まなさん 実の祖母をモデルにした意欲作『うつせみ』に込めた思い

  2. 2

    SNSを駆けめぐる吉沢亮の“酒グセ”動画…高級マンション隣室侵入、トイレ無断拝借でビールCM契約解除→違約金も

  3. 3

    “お花畑”の何が悪い! 渡辺えり×ラサール石井【同世代 辛口対談】私たちの「戦争と平和」

  4. 4

    横浜流星「プライベートでも全てが芝居に生きると思って生活」NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』主人公に抜擢

  5. 5

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  6. 6

    “多様性”ツギハギだらけNHK紅白歌合戦の限界と今後…盛り上がったのは特別枠のみ、2部視聴率はワースト2位

  7. 7

    パワハラ疑惑で自身もピンチの橋本環奈がNHK紅白歌合戦を救った!「アンチ」も「重圧」もガハハと笑い飛ばす

  8. 8

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

  9. 9

    旧ジャニーズファン大荒れ!中丸雄一復帰の火消しかその逆か?同日にぶつけたWEST.桐山照史と狩野舞子の“挑発”結婚報告

  10. 10

    木村拓哉の"身長サバ読み疑惑"が今春再燃した背景 すべての発端は故・メリー喜多川副社長の思いつき

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「暮らしやすい都道府県」東京都は2位…じゃあ1位は? 前回調査の首位は陥落していた

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉「グランメゾン・パリ」絶好調も佐藤健「はたらく細胞」に惜敗のトホホ

  4. 4

    フジテレビが“だんまり”する中居正広騒動への対応、同社の「コンプライアンス ガイドライン」も炎上中

  5. 5

    出演者は松本人志に「文春は裏取りしている」と女性擁護だったが、中居騒動には? 12日放送「ワイドナショー」に集まる注目

  1. 6

    吉沢亮の泥酔マンション隣室侵入騒動で「ソリオの呪い」再び…スズキ自動車がトバッチリのお気の毒

  2. 7

    佐々木朗希の「独りよがりの石頭」を球団OB指摘…ダルやイチローが争奪戦参戦でも説得は苦戦必至

  3. 8

    吉沢亮「泥酔不法侵入」で辿る"全裸騒動"草彅剛と同じイバラ道…「CMスポンサーが敬遠」の厳しい現実

  4. 9

    中居騒動で“上納システム”に言及した「ガーシー砲」に再び注目が…薬物逮捕の局員は中居と懇意だったとの動画証言も

  5. 10

    元キャバ嬢の「ギャル船長」が舵を取る極上カワハギ釣りを体験した