著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

木村拓哉の"身長サバ読み疑惑"が今春再燃した背景 すべての発端は故・メリー喜多川副社長の思いつき

公開日: 更新日:

 2024年春にSNSで大論争が巻き起こったのが木村拓哉(52)の“身長サバ読み”疑惑。木村の身長は公称“176センチ”ということになっているが、実はかれこれ20年以上も前から芸能関係者の間では「どうも怪しい」という話になっていた。

 そんなサバ読み疑惑が再燃したきっかけは、24年4月期の「Believe─君にかける橋─」(テレビ朝日系)のプロモーション。出演者の木村と斎藤工(43)、上川隆也(59)の3ショットが、SNSで《身長のバランスが明らかに変!》と騒がれ始めたことだった。

 上川の身長は“公称175センチ”だから、木村と上川が横に並ぶと平行に近い構図になるはずなのに、番組のポスターを背にした画像は、明らかに木村が低いように映った。

■「センターだからこのくらいがちょうどいい」と適当に

 このことがきっかけでSNSでは木村の身長を再検証する投稿が数多くみられることになった。

「木村がSMAPとしてメジャーデビューする際、旧ジャニーズ事務所副社長だった故・メリー喜多川さんが『アイドルグループのセンターなんだから、このくらいがちょうどいい』と公称の身長を決めたというのは我々の間では通説となっています。以来、メリーさんが思い付きで適当に決めた数字に、本人もスタッフも苦しむことになったのです」(ベテラン芸能マネジャー)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2025年ブレーク確実! 注目の若手女優「7人の美女」を一挙紹介

  2. 2

    綾瀬はるか&ジェシー"結婚強行"はあるのか? "深キョンの悲劇"を避けるべく2人は本気モードに突入

  3. 3

    花巻東の“全国戦略”に日本中の強豪校が震撼!恐るべし大谷翔平&菊池雄星ブランド

  4. 4

    佐々木朗希の「独りよがりの石頭」を球団OB指摘…ダルやイチローが争奪戦参戦でも説得は苦戦必至

  5. 5

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 7

    赤楚衛二が明かした「大学学長の父」の存在…“理想の息子”でブレークまでの紆余曲折

  3. 8

    紅白曲目変更のドタバタ生んだ星野源のうかつと想像力不足…園子温映画『地獄でなぜ悪い』→『ばらばら』に

  4. 9

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 10

    海外勢が日本株「5兆円以上売り越し」の衝撃…日経平均5カ月ぶり4万円回復の裏に潜むリスク