中国不動産大手“恒大ショック”どこまで広がる? 破たん予備軍多数、隠れ世界金融危機を露呈
週明けのマーケットは中国不動産大手「恒大集団」の資金繰り悪化の懸念から世界同時株安となった。20日の欧米や香港の大幅株安に続き、21日の日経平均の終値は先週末比660円安の2万9839円と大幅下落。22日も前日比200円安の2万9639円と不安をぬぐえない終値となった。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り833文字/全文973文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】